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Posted by naturum at

2014年01月30日

泳がせメタルジグ ?スイッチバック買ってみた



完全な"勢い"で、ジギング用ジグ、スイッチバック 180gを買ってみました(^_^;)
以前から気になっていたというのもあり、また楽天の一部ポイントが期間限定でギリギリだったというのもあり、エイヤッとぽちりました。

謳い文句の詳細はこちらを見ていただくとしてー
http://www.neis-i.com/lures/sb.html

http://item.rakuten.co.jp/amberjack/c/0000000624/

「ラインの先にはアングラーが操作可能な生きたイカが付いている・・・そんなイメージをもって操作できるメタルジグ」
とのこと。
ほんまかー?


ディープライナーのSPY5 180gと長さ的にはほぼ同じ。
メタルジグとしては一般的な長さですが、スロージギング用としては結構長い。
色々段差がついていて、なんか水噛みは良さそうで変な動きしそうですねー。引き重りはしそうですけど。
謳い文句のスイッチバック=水平移動をするんでしょう。きっと。

ただ。

どうしゃくっていいかわかんねぇ(ToT)

このジグ。「倍釣れる」とか「生きエサ」とか言うものの、あまりにも情報が少ない。
発売元のネイズのHP見ても、開発コンセプトとかいろいろ書いてあるものの、どうやって釣るのかが全く書いていない。見つけられないだけなのかもしれませんけど。それにしても、普通のジグでもスロージギングでも釣れない時が出番みたいなことがぼんやりと書いてあるんですが、概念ばっかりで実際どうなのよという部分がぼやけているのですよ。言っちゃいけないのかもしれないのですが、なんとなく「信じて使えばそのうち結果はついてきますよ」みたいな宗教ちっくなノリです。

それでも勢いで買ってしまったので、いろいろ調べてみました。

で、やっと一部ネットショップで見つけました。

使い方1:ただ巻きからフォール、フォール、フォールが基本形です。
まず、リールのクラッチをオフにして、ロッド1本分のジャーク。
この時に、注意するのは、フォールで釣るので、ロッドをジャークしてもロッド一本分のラインを出すだけです。
ジグが自然とバックスライドをおこしながらゆっくりと沈んでいきます。
糸が張ったら、またロッド一本分のラインを出し、ジグをバックススライド。

上げ・ステイのアクションで反応しない魚に、フォールで抜群な効果を発揮します!

使い方2:通常ジグと同じように、バーチカルでのストップ&ゴーで、上げのアクションでも使用可能。


とのこと。
うーん。分かったようなわからんような。

要はこれ。シャクるものじゃなくて、フォールだけで食わせるものと考えていい感じですね。
フォールさせると、勝手に水平姿勢的=イカの補食姿勢(?)をとってくれて、そこがバイトチャンスだと。
そのためにジャークするというか、ある程度の高さまで持って行ってあげて、あとはフリーフォールみたいにさせればOKなのかな? まーいろいろとメソッドはあるのでしょうが、やっとイメージがおぼろげながらできてきましたよ。ふむ。

と、こんなジグを買っているのは、次回釣行がスロージギングだからなのです。
仕事があまりにも忙しくて、調整中ではございますが、行けた時にははっちゃけて楽しんでこようっと。

切り札的な活躍してくれるといいなぁー(^_^;)

※ふつーの感覚で180g買ってしまったのですが、フォール任せでいいのなら130gとか150gでもいいのかもと思い始めてきた。スロージギングみたいに、しゃくりがどれだけ綺麗に瞬発力与えられるかとかだと、きっちり真下にくるジグじゃないと厳しいのですが、潮がそんなに速くなければ、多少軽くても扱えるレンジは広そうです。逆に言えば、フォール時の動きはジグ任せの為、速い潮とかだとジグが変な動きして、全く使いものにならない気がしてます。

  


Posted by Uni at 21:40Comments(2)ルアー

2014年01月27日

小さな気配りができるのがいいね

しょーもないことなんですが、ここんとこ
「いい大人が」という話と、「小さい気配りができるひと」の話を体感してきました。



私の通勤は東海道線で、それはそれは満員電車で毎日通ってます。
当然、きっつきつだし、世知辛いことも結構あります。
東海道は、ピンチ(?)の時は、ジョジョ立ちの状態で動けないで10分そのままってこともありますし。
肉体的にとても鍛えられる環境です・・・が、
精神的にも、マナー的なものはちゃんとしようやと。なんとかならんかなーという話。
足踏まれたりは日常茶飯事だし、仕方ない面もあるからいいんですが、満員の時に無理やり手を伸ばしてギリギリでつり革捕まる人とか、どーにかならんかと。満員電車体験している方だと分かりますが、電車の揺れで結構波のように動かされることありますやん。
そこはできるだけ波の流れに身を任して頂けないでしょうかと(^_^;)
無理に踏ん張ると、周りが迷惑。
腕があらぬ方向へ踏ん張られ、その腕の下に私が入っていると、頭にあたって不快。。。。というか、もう髪型とか気にするレベルじゃないときもあるし。つり革から手を離すのがどんだけ嫌なんですかと。
まぁー帰宅時くらいだったらいいんですが、お客様先に行く時など、スーツと髪型の乱れはちと困りますな。
自分の我を押し通すと周りに迷惑になるぞと。

あるある話だと、
駅についた時に、ドア付近で猛烈に踏ん張って"降りない人"。
あと、出口に向かって猛烈に押す人。
面倒だなぁ。 
こんな我を押し通す人はうっとおしい。

最初の降りたくない人の意図はなんだろう。
無論降りたくないわけですが、降りたら負けと決めている?
陣地?
既得権?
うーん。
擁護できるような想像が浮かばない。

無理にぐいぐい押してくる人。
早く降りたい、降りないとドアが閉まってしまうとか?
ないない。ないなー。
憂さ晴らしとかですか?
これ結構危なくて、押している人をぐっと睨みつけてしまいます。私。
急いでいるかというと、階段とか走っているわけでもなく。
自我押し通す人はほんと・・・ったくという感じ。

金曜の話ですが、もっと危険で、スキー板をケースなしで素のまま持ち込むご夫婦(推定40代)がいました。
大混雑の朝の東海道線ですよ。マジで。
スキーバッグと、スキー板剥き出し。バッグは仕方ない。でかくて邪魔だけど、通勤以外の人もいるわけですし。
だが板剥き出しはいかんぞ。
運良くドア両側に板を立てかけていましたが、それにしても。です。
スキー板のエッジは包丁まで行かないけど、簡単に肌くらいは切れる鋭利な場合もありますので、「常識として」アカンでしょ。
どーーーーしても、8時台の東海道線に乗らなくてはならないのは仕方ないですが、板丸出しは絶対ダメですやん。
釣り師がロッド持ち込んで、ルアー+フック丸出しで乗るのと変わらん。
もし満員電車が急停止して、スキー板が倒れ、数人出血などの惨事になったらどうするんでしょうか?
まぁそんなリスクすら想定できないから、素のまま持ち込んでいるんでしょうが。
年齢から推定しても、ケースを買うお金が勿体無いからということは想定でぎす。厚手のビニールとかタオルとかいろいろ方法はあるはずですが、リスクはきっと何も考えていないのでしょう。何が危ないのかも全く考えていないだろうし。あまりにも稚拙な考えすぎて・・・小声で楽しそうに会話しているお顔を見ていて、この人達人生バラ色なんだろうなーと感心してしまいましたよ。

と、帰宅時にダメな大人たちに辟易して電車降りて、かみさんから「崎陽軒のシューマイ30個セットのやつ買ってきてー」とのお達し。


崎陽軒のシュウマイは私の大好物。「まかしておけいー」っとLINEで返信してと。
横浜では崎陽軒はあちこちにあるので、意気揚々と見つけて・・・

私「30個セットのシューマイを一つ」
おばはん店員:「30個は売り切れました~」と。
私「うーん。困ったな。他のは無いですか?」と聞くと、
おばはん「すみません。ないですねー」と釣れない返事。

すると別の客対応が終わったばかりの若いアルバイト(推定)の女性が、
「15個セットのものがお2つでも宜しいですか? お2つで20円だけお高くなってしまいますが。」
私「うわーありがとございます。全然大丈夫です。それでお願いします」

すげー気配り気持ちよかった。
これですよ。物凄い些細なことだけど。
おばはんだけなら、私の感覚では「シュウマイは全部売り切れたってことか」と判断してました。

電車は利害関係なし、崎陽軒はありなので多少状況違いますが、周りの人、お客様など、他人がどう考えているかという点を素早く察知してくれたこの崎陽軒のアルバイトさんに拍手を送りたい。ちょっとした配慮が、通勤で精神的につかれた頭を、ぱぁーっと明るくしてくれました。
マナーとか気配りって、若い人ができないって一般的に言うけど、少なくとも大人もできてないよねって思うこともしばしば。
もうほんと、少し考えて行動しようよ。
このいうのが普通の人でも分かり合ってできるのが、日本人の美徳だと思うんですよねぇ。

あー崎陽軒のシュウマイが食べたくなってきたー!
(出張中ですが、旨いものなし・・・・横浜帰りたい~(笑))


  


Posted by Uni at 22:17Comments(4)日記仕事

2014年01月26日

ダイワの2014革命3rdとはなんだろか


ダイワのHPで、フィッシングショーで発表するらしい"革命的な何か"を、ティザーサイトで煽ってきてます(^_^;)

ほんとかー?

基準が変わる。
発想が変わる。
常識が変わる。


ジギング古屋さん: これを搭載したモデルを待っていたんです。
船釣 北本さん: 電動リールがまた進化できるよね。みんな喜ぶんじゃない?
エギング やまらっぴ : 技術がどんどん進化するのが楽しみ。エギングリールにも搭載して欲しいですね!
シーバス大野さん: とにかく使ってみて欲しいですね。僕が感動している理由がわかるはず。
全般 "御大"村越さん: カーボンロッド・オキアミ・PEラインの登場。
              釣りを変えた革命だよね。
              これはその次に釣りを変える革命なんだよ。




なんだろう?とワクワク♪

上のYouTube内のコメントをヒントとして捉えると。
 ・ジギング用途として使える
 ・電動リール関連
 ・現時点でエギングには使えない
 ・シーバス用には使える
 ・バス関連のコメがないとすると、海・ソルト用
とこんな所。

村越さんのコメントを、真に受けると、マグシールド程度の内容ではないはず。(と信じたい)

私の勝手な根拠なし推論ですけど・・・・魚探や水深判定絡みなんじゃないのかなと。
この革命と呼ばれるものが、単一の商品だと考えて推論。
電動リール関連なのは間違いないとして、でもジギングにもシーバスにも使える・・・となると、船で使う道具かなと。(シーバスはボートシーバスと勝手に読みこみました(^_^;))

シマノの探見丸に対してダイワは何も武器がなく、電動の釣りに関して"できること"のレパートリーが少ないのも事実。そこを、何か"見える化"してくれるものではないのかなーという妄想です(^_^;)

ただジギングに関して考えてみると、水深が分かります程度では、それほど革命とは呼べないしな。
実際鯛ラバリールとか水深わかるのは出てますし。
RYOGA BJがフルモデルチェンジするのは知っているのですが、雑誌で見た限り遠目でのフォルムしか分からなかったので、何かアップにすると「革命とはなんぞや」が分かってしまうものなのかもしれないな。

と、考えると、やはり既存の技術にプラスα程度の簡単に想像しうるものじゃなく、「そういうの待ってたー!」的なサプライズ革命かも知れない((o(´∀`)o))ワクワク

私的には、ジギングとかやっていて思うのは、まず船長と同じ魚探が見たいということ。
そういうわけで探見丸を買いましたが、そもそもなんで魚探が見たいかというと、魚が居るのかいないのか、当たり前だけど、その状況を知りたいってこと。もっと端的に言えば、サイトフィッシングって、魚が自分の仕掛けによってくると物凄いワクワク感があって楽しい。それを水深がある程度あってもやれると、もっと釣りが楽しくなるはず~・・・と思うんですよね。もちろん水深100mでカメラとライトとかつけて、針先を俯瞰してみたいんですが、技術的には大変そうだから無理でしょうし、そんなことやったら魚が釣れるのかわからんですが、目的は"近くに魚がいて近寄ってきているのかどうか"だけでも分かればワクワク感は違うはずなんじゃないかなと思ってます。

すごくすごく妄想ですが・・・簡易なレーダーをつけていて、周りに魚が寄っていれば無線でリールに電波飛ばして、LEDランプ付けるとか・・・それだけでもいいと思うんですよね。居ないところをしゃくっているのか、魚を寄せているけど誘い切れていないのかは"釣る"というもくてきの為にも大切ですが、やっぱり釣り人のモチベーションとか重要なんで。まぁそのあたりが経験だったり腕の範疇なんでしょうし、玄人にはソコが楽しい部分なんですが、私的には「楽して、楽しく釣りたい」ですから。寄せているのかどうかの判定くらいなら、腕の差関係無いですしねぇ。もしそういうことがテクノロジー的に可能なら、革命に値するかな。


これが革命って言ってたやつ!? ほわ~ ・・・ってなことが内容に祈りつつ。
フィッシングショーでの革命! 期待しちゃいます! 
  


Posted by Uni at 19:34Comments(0)Other Gear

2014年01月25日

2014年のオリックスはこれでいいの?


2014年のオリックス・バファローズのスローガン。これ。

一つ一つケチつけるわけじゃないけど、進撃の巨人と絡めて「進撃」なんでしょうが、ほぼほぼ最下位に等しい5位ですから、進撃しかねーだろという感じ。"さらにひとつになろう"という曖昧なキャッチフレーズもなぁ・・・・序列をひっくり返してやるという気概が見えない。
なんかね。こういう所一つとっても、「だいじょうぶなんか?あんたらは?」と聞きたくなる。

正直ね。
2014年は、打順で言うと4番イ・デホと5番バルディリスが既に離脱。
2015年は、(ほぼ確実に)エース金子と、抑えの平野が抜ける。

ここまで分かった上で、今があるのか?と。

 ・イ・デホが打率.303/本塁打24/打点91
 ・バルディリスが打率.289/本塁打17/打点91

この穴埋めに、ペーニャ/ヘルマンを獲得。ちなみに2013年の成績は、

 ・ペーニャ 打率.233/本塁打1/打点16
  (但し55試合)
 ・ヘルマン打率.319/本塁打4/打点55/盗塁40
  (但し盗塁死20なので成功率66%しかない。ちなみに盗塁47の陽岱鋼は成功率82%)

これ穴埋めになってる?
ヘルマンはそこそこ良いとして、ペーニャは不確定要素ありあり。2012年は21本塁打しているとは言え、戦力的にはソフトバンクとイ・デホ/ペーニャトレードみたいな形ですから、むしろSBが得して、お下がりもらったオリという構図。
「期待したけどだめでしたねぇ」で済む問題なの? ねぇ? ねぇ?


その他補強は、山崎、鉄平、谷ぐらい。

山崎はFAで保守補強。
鉄平は後藤とのトレードだから後藤と同等とみなしても、それほど戦力Upを見込めない。
谷はおまけでしょう。代打要員かと。

ドラフトに目を向けると、吉田 一将/東明 大貴という今年の新人では期待できる2名が即戦力だが、やっぱり未知数。
翌年、金子・平野が抜けることが想定されているとして穴埋めになるのか未知数。

と、考えていくとですね、
そもそも2013年より戦力ダウンしているやんけ!

と。

今年、親会社が50周年だとかで、優勝優勝と言っているらしいのですが、まぁー客観的に見て無理でしょ。
クライマックス(3位以内)ですら怪しい。

ただ野球は相手あってのもの。
幸いにして、パ・リーグは比較的混沌としていて、2012年優勝の日ハムが翌年最下位とかあり、ちょっとしたことで浮き沈みはある。
ただ、やっぱり孫子の兵法から言うと、戦の趨勢は戦う前からだいたい決まっているもの。
このままの陣容なら、私が客観的な予想をしても、
2014年 5-6位
2015年 6位ド本命
でしょう。

そうは言っても、穴馬がまんまとゴール前差しきるとか、大逃げ展開するとか、有り得るのが勝負の世界。
混沌のパ・リーグだからこそ、奇策が入り込む余地があると思います。
がっっっつり分析して、奇策を練って、パ・リーグをひっくり返してやる。
そういう気概を見せてくれる・・・ん・・・だろーーー・・・・なぁー(遠い目)
いまの補強は、そういう奇策の前段階として、相手チームを油断させる策に違いない。
ですよね?
ね?
あ。私がいろいろばらしたらいけないのか。今年もオリは弱いですー。ほんと。ほんとですって。


  


2014年01月24日

ヘトヘト~


※写真はイメージです。

こんばんわ。Uniです。
いやー忙しいです。新職場。
今週から先輩と組み、新しいプロジェクトに関わるようになりましたが、半端無くて。
よくこれで一人でやっていたなという業務量。

どうやっていたんですか?と聞くと、やはりというか聞きたくないお言葉。
「土日もやってるさ」
と。
うわーマジ?

素晴らしいまでの資料、渾身のプロジェクトコントロール、そして気合入りまくり。
とりあえず私はまだ仕事覚えて~という段階ですので、まずは先輩の秘書的な雑務をガリガリっとこなしていますが、2馬力目の私が120%・・・いや150%で飛ばしても追いつかない。まじっすか。この仕事。
今日も、16時になって初めて先輩が、
「あ。俺ら昼飯くってなくね?」と。
は!!!! 
そこで初めて気づく私。

ま、会議が多かったというのもありますが、完全に忘れるほど没頭しております。

もう運命共同体。

来週は朝一から、関西方面に出張でございます。
ゆっくりできればいいのですが、先輩から頂いたホテル手配メールには、
「チェックイン予定: 22時」と書いてありました(爆)

もうこうなったら行くとこまで行きますか!

エンジン焼き切れるまでいきますか~ (壊れ気味)

  

Posted by Uni at 23:25Comments(6)仕事

2014年01月22日

ティップランエギケースを収納する"安いボックス"

お正月の釣具屋特売で、ティップラン用のエギケースを新調してみました。

メイホウのVW-ES2052というもの。

これなんですが、乗合船の上で使いやすいかというと、ややNGかなと思い始めていた。

ブラケースで非常にエギの出し入れはし易いのですが、釣り中の船が揺れたりすると、

シート(釣り座)からケース落下
 ↓
エギ散乱
 ↓
ケースも破損
 ↓
収拾つかず
 ↓
キレるo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!



ということが十分に想定される。こうなったらやる気なしっすからね。
今までのエギケースですら、落下は何度もあるし。

ということで、このケースをx4個いれる入れ物=ボックスはないのかと。
x4つ入っていれば、40本ですから、30g x 40本で1.2kg。
無論ボックスに滑り止めは付けるのですが、+1.2kgなら自重で支えられるなと。

で、ボックス探し始めたのですが、まずメイホウ純正で見つけた。

VS-E6553

理想的ですねぇ~

でもこれ値段が・・・・(ノД`)シクシク
定価6825円!! 売値でも4700円とか!
ありえねぇー
足元みられとるやん。
余談ですが、全般的な話。バッカンってなんでこんなに高い価格設定なのか。
ただのビニール製のケースじゃないですか。3000円以上する理由が見当たらない気が。まー作り手じゃなくて勝手な想像で話してますが、構造上ポケットなり仕切りもなく、ただの箱にそこまでの価格をつけるというのは、なんとも理解できない。DYIショップに行ったら、車のラゲッジに積む似たような材質の防水のケースが500円とかですし。明らかにぼられている感満載。

あ。話が逸れました。

で、いろいーーーーろ探してみしたのですが、これに決定です。
折りたたみコンテナ フレックス ライトブラウン DVD 399円


だだの折り畳み式DVD収納ケースです。はい。
私的にはサイズが問題なくて、収納できて収まりが良ければればそれでいいので。

どういう感じかといいますと、、、



こんな感じ。
40本全てのケースのフタを開けて、釣り座に置いておけるので、とても便利。
エギを交換したら、またこのケースにひょいと戻せる。
納竿して帰りの船のときでも、ひょいひょいっとエギをケースに入れて、ボックスごと
ドカットの中へIN。使用したフィッシンググローブなども空いているスペースに突っ込めるし。
ボックスが届く前はやや不安でしたが、とおっっっってもいい感じに収まりました
(  ̄▽ ̄)σ
このエギケースは、穴が開いてて水洗いできるんですが、このコンテナボックスなら、ボックスごと洗えて、そのまま陰干しもできそう。プライヤーとか洗い物入れておいて、一気に洗ってそのまま干せそうなのも◎。

私の持論として、片付けができない人は、片づける場所(入れ物)を作っておくというものがあります。
はい。私は片づけられない人なんですが、まずは入れ物をというわけ。
片づけできないのではなく、入れたい/片づけたいが、ぱっと目についた場所に格納場所がないから、ついつい「あとで片付けよう」と別の場所に置いてしまうんですね~。言い訳じゃないすって。
エギとかも、ついついがさっとドカットの釣りボックスに入れて、「持って帰ってから整理」とか思うのですが、すっかり疲れで忘れちゃうので。
で、忘れたころに釣りバックをガサガサやり始めると、エギのカンナで「いてて!」となり、自分にイラつくわけです。ほわわ。

と、そんなわけでティップランエギの収納も綺麗にできました。
そのティップランですが、相模湾は一旦休憩モード。
3月前後かなー。春アオリ狙いで。

それまでティップランエギをドカットから出して別の場所に置いておくのも、このDVDボックスがあればまとまって整理しやすいのはありがたいのですよ。

  


Posted by Uni at 20:17Comments(3)Other Gear

2014年01月21日

速報! 小林可夢偉 F1復帰決定! ケータハム!


小林可夢偉のF1復帰がやっと決まりました!
いやーめでたい!

ここ1か月。突然ド本命に名前があがり、もやもや。
F1ニュースサイトから海外の噂レベルのサイトとか、まとめサイトとか、いろいろチェックして「早く決まってくれ~」と思ってましたが、ほんとよかった。

まぁー。なんと言っても2013年最下位チームで、且つ結成以来ひたすらポイントゲットならずのチーム。
完走して10位にすら入れていない。
このチームに期待しろというほうが難しいが、今年はいろいろと「期待しちゃってもいいの?」というポイントが存在する。

 1. 大きく車体規約が変わる年
 2. エンジンがV6 1.6Lターボに変更
 3. 故障率が上がる
 4. ケータハムは2014に賭けている

まず1。車体規約の変更。
これは2のターボ化とセットなのですが、エンジンがNA(自然吸気 V8)から1.6L V6ターボに変更されることにより、シャーシ設計規約が結構変わります。フロントウィングの幅が狭まったり、ノーズ部分の設置高とか。
そういう関係で、いろいろと今までの蓄積ノウハウではなく、新しい規約に沿ったデザインが求められる。

そのターボですが、実際まだコースで走っていないし、ロングラン実績もないため、3の故障率が上がる。無論壊れる率はケータハムでも別チームでも同じ事が言えるが、ここ数年のF1はとにかく壊れなかった。いいことなんですが、テールエンダーチームにとっては、上が潰れない良い子だとチャンスも無いんです。

ここが今まで遅いと言えど、10位にすら入れなかったケータハムの泣き所でもありました。
一説には、2014年の序盤戦の完走率は50%程度かもと言われており、その場合完走=ポイント獲得ということも。
まー走り切ったからポイントというより、バトルで取ってほしいですけどね。

最後の4。ケータハムの賭けの話。
以前も書きましたが、ケータハムはオワコンである2013シーズンの車体開発を早々に諦めて、2014年のこのチャンス多き時代に賭けてました。そう。2013年と2014年は全く違う車なんだから、2013年の車を一生懸命速くする改良より、2014年の車の開発にリソースを投入するのは正しい選択。

だから早くから2014年のマシン設計に研究を重ね・・・他チームよりアドバンテージがある・・・と信じたい。
だって万年最下位争いのチームが半年・1年早くスタートしたからって・・・という不安はあるものの、
他のチームより半年以上早くから開発していれば、それなりにチャンスはあるんじゃないかと。
とは言っても、トップチームは開発2チーム制とかですから、そこは無理でしょうけど、ウィリアムズ、トロロッソ、ザウバー・・・このあたりの金はいつもカツカツというチームとは渡り合える日が来るんじゃないかとポジティブに思ってます。

ま、逆に言えば、今年ポイント取れないようなヘボ車だったら、撤退しちゃうんじゃないかと。ケータハム。
それでも可夢偉にとっては、新人のチームメイト[マーカス・エリクソン]に圧勝!!
これが至上命題で、そうしておけば「やっぱ可夢偉はいい走りするな」という印象をF1他チームに持ってもらうことが必要。
2015はホンダも帰ってくるし、翌年は何があるかわからない。
だからこそ2014年にF1にいることの意味は、物凄いあるはずなんです。

ということ。

それはさておきまずはめでたいニュースで浮かれました。ありがとー可夢偉&ケータハム。

可夢偉からも歯切れのいい言葉が聞けましたよ。

小林可夢偉
「再びF1のレースドライバーに戻ることができすごく嬉しいです。ケータハムF1チームと一緒に戦えることを非常に楽しみにしています。昨年末から、チーム代表のシリル・アビテブールとチームオーナーのトニー・フェルナンデスのふたりと、2014年とその先についての交渉をしていました。彼らが考えているチームの目標やそのために実際に行われている投資状況などに感心させられました。なによりもチームが僕のこれまでのレースの実績と経験を評価して起用してくれたことを光栄に感じていますし、今日こうして発表ができて嬉しいです。僕のこれまでの経験とすべての力を使ってチームを牽引して目標を達成できるように頑張ります。またこの機会に改めてKAMUI SUPPORTに募金してくださったファンのみなさまにお礼を申し上げます。実際に集まった募金はもちろんのこと、これだけ多くの方がサポートしてくれたというみなさまの行動が、今回のF1復帰に向けて力強い後押しになりました。この募金は、僕を助けてくれただけでなく、これからチームが前進する力になります。2014年はKAMUI SUPPORTに募金をしてくださったみなさまと一緒に戦うことになりますし、僕はそのことを大変誇りに感じています。クリスマス前に初めてリーフィールドのファクトリーを訪れた時、チーム全体にみなぎる向上心を肌で感じました。去年はケータハムにとっては厳しいシーズンでしたが、今年はルールが変わったことでF1全体が再スタートという状況です。それはどのチームにも上位に進出するチャンスがあることも意味しています。このチームには、今年だけでなくその先も成長を続けていけるすべてのものが揃っています。もちろん今年どこまでできるかについては現実的でいなければならないですし、実際にテストでクルマが走り始めるまで自分たちがどの位置にいるのかまだ分かりません。ただし、どんなことがあっても僕たちは前進しなければなりません。2014年、僕は真剣に上位を目指している新しいチームとともにF1の再スタートを切ります。そしてこのチームにとっても2014年は、2012年にリーフィールドにファクトリーを引っ越ししてから培ってきた人材や施設の本当の力を初めて発揮できるシーズンになります。とにかくすぐにでも走りはじめたいです。テストが始まるぎりぎりのタイミングで発表できたメリットは、走りたい気持ちを我慢する時間がほんの少しでいいということですね。これからテストが始まるまでは、できるだけ多くの時間をファクトリーで過ごす予定です。シミュレーターに乗るだけでなくみんなとともにヘレスとバーレーンのテストに向けた準備をしたいと思います。とにかく心身共に準備万端なので、テストの開始が待ち遠しいです」




  


Posted by Uni at 21:54Comments(0)

2014年01月18日

ブラストBJ 曲げてファイトしていいスロジギロッド


ちょっとこの、スロージギングロッドいいなと思い始めています。

ブラストBJ 64B-4


惚れ始めているポイントは~

 1. 曲げてファイトできる
 2. 安い
 3. デザイン(特にグリップが持ちやすそう)

でございます。

最も素晴らしいのは、1の曲げてファイト可能な点。
スロージギングのロッドって、釣りスタイルの特性上、超高弾性ロッドで、固そうに見えて繊細なんですよ。
ジグを綺麗に弾く為に反発力が強いものを使っている為なので、まず「魚を掛ける事」に重視しているんです。
ジグ操作が理想的にできることが第一ということ。

ですから、デカものがかかったら、基本「絶対にロッド曲げてファイトしちゃだめ」というわけ。
折れるから。
 ※特にスロジギロッドの最高峰のスロージャーカーはそうだと言われています。

水中に引き込まれるラインとロッドを一直線にして、リールのドラグだけを頼りにファイトするんですわ。
ビデオとか見て「んなアホな」と思ってましたが、実際昨年、同行のKさんが"推定マグロ10-20kg"をかけて、ど根性バトルをしていたときも、ロッド折れが怖くて同じように一直線にしてやりとりしていたんですが、まぁー大変でした。最終的にあと15mくらいでラインブレイクしましたが、純粋にドラグだけで魚と引っ張り合いという状況は、相当怖い(ばらすという意味で)。
腕が未熟というのもありますが、やっぱりある程度ロッド側でいなして頂いて、楽して取りたいな~とか思ってました。
まぁーそもそも、「あんた10kgとかの魚かかるんかい!」という根本的な話はあるんですが、「不用意に曲げたら折れるかも」という不安は、とても嫌じゃないですか。根がかり外すのも、ロッドをぶんぶん振ったら折れるかもとか言われると、怖くて使えないです。高いロッドですし。

そこで私は「ある程度曲げてもOK」なロッド、シーファルコンのスローシャフトを愛用しているわけです。はい。

で、その後、ダイワからXトルク搭載の同じように曲げてもいいスローのロッド、ソルティガBJが出てきたんですが、いかんせん高すぎました。実売で5万オーバーは全く手が出ません。その後キャタリナBJが出てきたものの、定価3万円。「もう一声!」と待っていたら、出てきたのがブラストBJというわけでした(^^♪。

そのブラストBJですが、実売は1.5万円程度。
これでデザインもブラック&ブルーで悪くなく、グリップも持ちやすいいわゆるダイワのソルトのもの。
あれが以前から好きでして。

ただスペック的には150gまでと、やや水深浅目のところでしか使えないので、メインにはなれず、スローシャフトが1軍ですが、
同じレンジでアンリパのMetal Witchを持っていて、そちらのリプレースをしようかなと画策中。(メタルウィッチは曲げてファイトすると折れる方のロッドです)
Metal Witchもいいロッドなんで、それはそれで予備として持っておこうかな。
とか。
やばい方向に思考回路だけが進んでます(^^)/

ダイワブラスト BJ 64B-4 の詳細


※参考。折れないように釣っている動画。




  


Posted by Uni at 23:27Comments(2)ロッド

2014年01月17日

フォーカスすべきポイント軸って大切だよなという話


あれだけ絶好調だった、任天堂が3期連続赤字で苦しんでいます。

Wii Uが全く売れず、携帯ゲームの3DSも販売予測を縮小傾向。

ゲーマーな私個人的には「そうなるよな」という感想。

と言っても最近はする時間もあまりないのですが、それでも良質なゲームがあれば、時間割いてでもやってみたいと思っている。ですが、やりたいと思えるゲームが無いのか、そういうゲームはあるものの、それを掘り起こしたり探したりするパワーが無いのか、プレイする本数自体は確かに下がってきています。

3DSも持っていますが、やりたいゲームが。とか言いながら年末年始でゼルダ2はやりましたしクリアしましたが・・・
やっぱり「3D要らねー」んですよ。
楽しいんですけど、無理して3D使わせよう感がムカつく。
3DSは画像荒いし、「ダメな昔のハードでやっている感」は強い。
もっと高解像度でやったら楽しそうなんです。絶対に。

WiiUはもっと悲惨で、たぶん一年くらい、息子も遊んでいない。
コントローラってどこ行ったんだろうって感じ。
やりたいゲームが無いのもありますが、そもそもあのコントローラって無駄というか要らない。


これ。前からのゲーマーからすれば、「なんじゃこら」なんですよね。
でかい、邪魔、TVと2画面なんて操作めんどい。
で、任天堂は何狙ったかというと、既存ゲーマーは無視。
より潜在的な顧客を狙ったと。
Wiiで成功したのは、新しいゲームの価値観とか楽しさを発掘できるようにしたら、新しい顧客が獲得できました。
だからWii Uでは、もっと、、さらに違う層を取り込みたいと、奇抜なアイデアで押してみた。
そうしたら、もうそういうアイデアには誰も振り向きませんでした。と。
ゲーム会社は2画面分の開発費がかかり、ゲーム自体作るのが大変になった。
結果、Wii Uで楽しい(売れる)ゲームを作れるのは任天堂だけになった。

方や新型を出したPS4(SONY)、X-BOX(Microsoft)。
現時点で日本未発売ですが、海外では絶好調。
PS4はすでに400万台、X-boxは300万台。WiiUは900万台の計画を280万台まで下方修正という状況。

で。このPS4やX-boxが何が好評かと言いますと、ゲームメーカーが「作りやすい」と評判なんですね。
次世代ゲーム機は今まで、新しくなると作りこみ(ノウハウ)の蓄積だったり、特別な機能を使いこなすのに時間と費用がかかりすぎていて、新製品のローンチタイトルがなかなか揃わないし、1年経ってもゲーム数が少ないという状況にあった。そこを改善しましょうというのがこの二機種。PS4は、PS3とほぼ同じ位の開発費でPS4版が出せるらしく、ゲーム会社的にはリスクが非常に小さく、参入するゲームメーカーが相次いでいるそうです。
顧客であるゲーム購買層からすると「やりたいゲームが続々出てくる」のは、新型機への購買意欲に間違いなく繋がります。

で、ここでタイトルの話になってしまうのですが、
フォーカスポイントをどこに持ってきたかというのが大切だよなと感じた。

WiiUはユーザーの掘り起しの為に、ややこしい機械を作って、「ユーザーに新しい価値観を受け入れられるように受け皿作りました」と言って、その価値観はゲーム会社に任せた。結果、ゲーム会社はドン引き。(任天堂だけが頑張るという図式)

PS4/X-boxは、ユーザーが楽しめるゲームをそろえる =>ゲームタイトルを揃えるにはゲーム会社が参入しやすいようにすべき =>ゲームを作りやすくして開発費を抑えるつくりにしよう。結果、参入相次ぐ。

現状はこうで、今後どうなるかは誰にもわからないものの、「お客は何を望んでいるか?」とか、「プラットフォームサービスって誰のため?」とかをもう一段階ディープダイブして考えていたのは後者かなと思う。

私もサービスを構築したり提供したりする仕事ですが、やっぱり「いいものあるから使ってよね」という箱売りスタンスでは物は売れず、ユーザーは箱は何でもいいから「何が得られるか」を一番大切にしてるという当たり前の現実がある。
プラットフォームの上に現実的なサービスであったり、運用方法であったり、人であったり、そういう付加をつけて「使えるもの」になっていく。
これが全部パッケージ化されて、箱を買えば誰でも現実的に「使えるもの化」した時には、価格破壊と概念革新がおきるが、私のいる業界ではしばらくそれはおきそうにない。

ゲーム業界に当てはめると、箱=プラットフォームですから、任天堂なりソニー。
サービスがゲームですからゲームメーカーが担当ですね。
で、お客様があってというビジネスモデル。
そう考えると、箱の段階でサービスと顧客にそっぽ向かれる状況は非常に厳しいなと。

もう任天堂は反省して、次世代機に舵を切ったという噂も聞くが、さもありなんですな。

私もそうならないように、顧客が求めているものは「どんなサービスか」を忘れないようにしないとと身を引き締める思いでした。

ただ「ゲーマーじゃない」ところの需要を掘り起こそうという精神は好きです。
私のように、昔任天堂で遊んでいたユーザーは高齢化して遊ぶ時間がない。
では子供を狙え、それ以外も狙えということでしょうか。
Wiiで当てた金脈をもう一度ということでしょうけど、今回はアテが外れたと。

それにしてもWii Uの無駄にでかいコントローラは、だれか止める人はいなかったんだろうか。
あれがAndroid OSが乗っていて、タブレットとしても使えますって話なら、結果変わっただろうけどなぁ。
どうせぶっ飛んだ箱(いや、実験的というべきか)作るなら、そういう二次利用的な方向も考えないと。
うまくやればスマホのお客も奪えると思うんですがね。



  


Posted by Uni at 23:27Comments(2)日記仕事

2014年01月15日

嫌われ者?Win8/8.1の魅力を是非体感を


嫌われ者?

私の新しい職場でもWindows 8及び8.1の評判はすこぶる悪い。

 ・使いづらい
 ・思ったよりも遅い
 ・Win7と大差ない速度
 ・スタート画面のタイル表示がうざい

と、めった切り(T_T)。

しかし。実際はとても速いです。Win8/Win8.1。 ※以後Win8で統一

遅いという人。
Win7の頃のPCにOSだけWin8に入れなおしているとかじゃないですか?と言いたい。
Win8が出たばかりの当初。まだ完全にWin8 TuneされたPCが揃っておらず、その時点の評価が頭に染みついている方。是非、2013中~後半に出たPCを触ってみてください。圧倒的な速度差に驚くと思います。
PCメーカーロゴすら現れない起動時間。BIOSに入る余裕すらありません。
それ以外にも、

・UEFI BIOSと連動して、起動などあらゆる手段で高速化
・Hybrid Sleep/高速シャットダウン
・Connected Standby

などなど。これでもかと高速化/低消費電力化が徹底しています。
ただこれらのテクノロジーを本当の意味で享受できるのは、チップセットやCPUなど、新しくないといかんのです。
残念ながら。それらの技術を集めてMSがWin8としてTuneしてあるものだとお考えください。

いくつかのメーカーのUltrabookを触っていましたし、実際DELLのXPS12でUltrabookを持っていましたが、
コールドブートでも10秒以内、スタンバイなら1-2秒というのは本当です。
それでもDELLのは遅いほうで、別のメーカーのコールドブートは5-6秒で、マジでビビりました。
その後MacBook Airを買いましたが、起動時間/スタンバイ復旧ともに同レベル。
Win7では絶対こうはいきません。

またスタート画面がうざいという人もいますが、これも使いたくなければ使わなければいいだけの話。
いわゆる「タッチパネル対策」なわけですから、マウスOnlyの人は無視してくれればいい。
もちろんマウスでも使えるわけで。
でもタッチで使うとまたこれが世界が変わります。
Desktopモードでは、タッチでは画面を閉じるxマークやスライダーバーが小さく押しづらいものが、とにかく押しやすいし違和感がない。タブレットでなくて、ふつうのノートPCであっても、この「タッチでできる」というのは圧倒的です。客先でプレゼンする際に、PDFをサクサクっとスクロールさせたり、ズームしたり。いろいろと直感的にできるのです。(当たり前ですが)

タッチの出現によって、操作形態が複雑化して、面倒事が増えたのは事実ですが、だからと言ってあまり食わず嫌いにならないで欲しいなと祈るばかりです。かくいう私も前職では相当Win8と格闘してましたが、それも1か月くらいのもの。多少面倒だとは思うものの、このスピードに慣れると、もうWin7には戻れないのです。

だからWin7の頃のシステムで「遅い」と言ったり、「使いづらい」というのはちょっナンセンス。(と私は思う)
ただそうは言っても、このスピードを享受するには「買い換えろ」と言っているわけですから、なかなか容易じゃないのはよーく分かります。

私も業務機がWin8→Win7に戻ってしまいましたが、明らかに速度低下し、もっさり感に悩まされています。
Officeしか入っていないThinkPad X220が起動して使用可能になるのに60秒以上かかります(T_T)
Core i5なのになぁ~。