2016年11月28日
ジャパンカップ完勝のキタサンブラックが強すぎ
たまには競馬の話も。釣り馬ですしね。
昨日は第36回ジャパンカップでした。

結果は、ネット/新聞等でご存じの方も居ると思いますが、北島三郎ことサブちゃんの持ち馬「キタサンブラック」の圧倒劇で、強く・楽勝の逃げで制しました。
自分も今年は日曜が忙しくて、全然馬券買ってなかったのですが、ぽっかりと予定が開いていたので、大好きなキタサンブラックが出ているし、馬券買ってみるかーと出走1時間前に決断。
そして、、、 続きを読む
昨日は第36回ジャパンカップでした。

結果は、ネット/新聞等でご存じの方も居ると思いますが、北島三郎ことサブちゃんの持ち馬「キタサンブラック」の圧倒劇で、強く・楽勝の逃げで制しました。
自分も今年は日曜が忙しくて、全然馬券買ってなかったのですが、ぽっかりと予定が開いていたので、大好きなキタサンブラックが出ているし、馬券買ってみるかーと出走1時間前に決断。
そして、、、 続きを読む
2016年04月30日
天皇賞・春は意外と荒れるかもという予想というか願望
久しぶりの競馬です。
今年も春競馬は始まっていますが、忙しくて全然やってません(T_T)
と言う事で、ほぼ今年初競馬(馬券)です。
今週末は春の天皇賞。
イメージで「春天は荒れない。人気通りの馬が来る」という感じでしたが、最近はちょっと変わってきています。

近年はゴールドシップが強かったものの、昨年はゴールドシップ1着に続き、2着にはフェイムゲーム、3着にカレンミロティックが入り、3連複で571倍。
2014年はゴールドシップが負け、フェノーメノが勝ち、3着に単勝万馬券のホッコーレーヴが入って、3複は387.9倍でした。
2012年は単勝159.6倍のビートブラックが勝っています。(単勝1.3倍のオルフェーヴルが11着)
と、近年は荒れ荒れの結果になる事が多い。 続きを読む
今年も春競馬は始まっていますが、忙しくて全然やってません(T_T)
と言う事で、ほぼ今年初競馬(馬券)です。
今週末は春の天皇賞。
イメージで「春天は荒れない。人気通りの馬が来る」という感じでしたが、最近はちょっと変わってきています。

近年はゴールドシップが強かったものの、昨年はゴールドシップ1着に続き、2着にはフェイムゲーム、3着にカレンミロティックが入り、3連複で571倍。
2014年はゴールドシップが負け、フェノーメノが勝ち、3着に単勝万馬券のホッコーレーヴが入って、3複は387.9倍でした。
2012年は単勝159.6倍のビートブラックが勝っています。(単勝1.3倍のオルフェーヴルが11着)
と、近年は荒れ荒れの結果になる事が多い。 続きを読む
2015年09月29日
オールカマーでスプリンターズS資金ゲットしたった
2015年05月10日
2015年05月09日
NHKマイルカップの予想は「大混戦」必至
明日はNHKマイルカップです。
G1戦線が続きますねぇー

まだ完全に予想が固まったわけではないのですが、ちょっと予想に入りたいと思います。
(明日は日中不在なので・・・早めに馬券買わなくちゃならんのです)
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G1戦線が続きますねぇー
まだ完全に予想が固まったわけではないのですが、ちょっと予想に入りたいと思います。
(明日は日中不在なので・・・早めに馬券買わなくちゃならんのです)
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2015年04月12日
ぬぅぅ・・・桜花賞勝ちましたがちょい残念
昨日、桜花賞の予想をしました・
ルージュバックに死角なし? 無敗馬を切る桜花賞予想
結果、昨日の予想では切った「レッツゴードンキ」が勝ちました。

昨日は「捨て」と言ったレッツゴードンキが勝ってしまい申し訳ありませんでした。
そして更に申し訳ないのが、馬券を実は取ってましたm(__)m
が、ちょっと悔しい結果でした。
それは・・・
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ルージュバックに死角なし? 無敗馬を切る桜花賞予想
結果、昨日の予想では切った「レッツゴードンキ」が勝ちました。

昨日は「捨て」と言ったレッツゴードンキが勝ってしまい申し訳ありませんでした。
そして更に申し訳ないのが、馬券を実は取ってましたm(__)m
が、ちょっと悔しい結果でした。
それは・・・
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2015年04月11日
ルージュバックに死角なし? 無敗馬を切る桜花賞予想
久しぶりに競馬です。
今年はあんまりやっていないのですが、やっと春競馬だし始めてみたいと思います。
さて明日は牝馬クラシックの桜花賞。
今年は『無敗馬3頭の対決』なんて言われているのですが、その無敗馬達を自分流な角度で切ってみたいと思います。

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今年はあんまりやっていないのですが、やっと春競馬だし始めてみたいと思います。
さて明日は牝馬クラシックの桜花賞。
今年は『無敗馬3頭の対決』なんて言われているのですが、その無敗馬達を自分流な角度で切ってみたいと思います。

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2015年02月27日
後藤浩輝ジョッキーのご冥福をお祈りいたします

「なんでなんすか。」
このニュースを見た時にビックリと同時に思わず出た言葉。
JRA後藤浩輝騎手が自殺か=GI5度制覇のトップジョッキー
落馬後、頚椎骨折から昨年11月に復帰して、これからって時に。

どうも前日のFacebookの内容では演歌歌手の歌謡ショーに行ったり、ツーショット決めたりしているので、自殺って線は薄い気がする。というか信じたくないといったほうが本当なのかもしれない。
確かに荒い性格でいろいろとスキャンダルもあったけど、TV受けするキャラだったし、好きなジョッキーだった。
2011年のオークスでは、ずふずぶの馬場でエリンコートを勝たせた時、馬券を取らせていただいたのだが、あの時は馬を選んだというより、「人気薄だし後藤買っとくかー」と言って4万馬券を手にれた記憶が忘れられない。
JRA関係では、私の好きだった小島貞博調教師も自殺で、めちゃくちゃショックでした。
なんか黒い影があるのかな・・・
今回の件、事実がどうあれ、後藤浩輝はもう帰ってこない。
本当にご冥福をお祈りいたします。
2014年10月28日
トーホウジャッカルは凱旋門賞行ってほしいね
ひっっっっっさびさに、気が向いた時だけ秋競馬(G1限定)始めてます。
が、
まさかの三連勝中(^_^;)
とは言っても、三連勝した割には、快勝って感じのプラス収支じゃないんですけどね。
スプリンターズステークスはぼちぼち快勝。
秋華賞は馬券とれたけどマイナス収支。
菊花賞は、本命外しの予想的中で大ガッツポーズも・・・微妙配当。
なんだかななぁ・・・(T_T)
当たり前なんだけど、倍率が極端に低い馬が2着に入ってきちゃうので、どーしても配当が伸びない。
予想した結果買っている馬券が中穴だし、これも当たり前なんだけどね。
まぁーそれでも、しっかりプラス収支になっている点は、素直に喜んでます。
先週日曜の菊花賞にしても、予想的には花丸な結果でした。
3000mの長距離とハイペースの可能性があることも考慮して、そして菊花賞の場合1コーナーまでの距離が短いのもあり、内枠有利と判断。
内から1.2.3.4と馬連ボックスでした。1コーナーで外に入っちゃった馬は、外・外と回されて、スタミナがきつい馬は直線で失速するとみた。
そして勝ったトーホウジャッカルは内枠から強い競馬しました。

もともと前走の神戸新聞杯(3着)で、勝ってもおかしくない走りをしたのに、4角で壁、ラスト200mでもサウンドオブアース(2着)が内に切れ込んできてまた壁、2回の難関で足が止まってしまったものの、諦めずに追い込んで0.0差の3着。
最初から本命にしちゃってました。
しかしたったのキャリア7戦で、クラシックG1レコード勝ち。
しかもデビューは5月。ダービー前でデビュー戦10着馬が、まさか秋にG1勝っているとは思いますまい。
3000mのハイペースを先行して、ゴール前に2回追いつかれても、もうひと伸びできる勝負根性もある。
これはかなり強いですよ。
ちなみにディープインパクトが菊花賞で三冠馬となったレースタイムは3:04.6。
今回のトーホウジャッカルのタイムは3.01.0。
差は3.5秒もあり、0.2秒が1馬身ですから、トーホウジャッカルはディープインパクトを17.5馬身でぶっちぎったことに。
はい~もちろん。
競馬はある程度途中流して走るので、これは意味の無い比較であることは分かってます。
ただそれだけトーホウジャッカルのタイムは凄いことなんだと言いたいだけです(^_^;)
ディープインパクトは菊花賞で上がり3F 33.3という途方も無いスピードでしたから、トーホウジャッカルの34.5はたいしたことがないように見えますが、勝ち方が非常に強かったのも事実。
まぁーまだ、ジェンティルドンナとかゴールドシップ、ジャスタウェイなどの強敵と戦ってないのでなんとも言えないけど、もしこういう戦いがスタイルとしてきっちりできるのなら、毎回勝ち負けの競馬ができていくはず。
できることなら有馬で一戦するか、休養して、来年春の天皇賞を快勝してもらって、凱旋門賞挑戦をぶちあげてほしいものです。
凱旋門賞は以前も書きましたが、先行抜け出しで、抜けた馬同士で叩き合いして、ゴールまでスピードを維持した馬が勝ちやすいレース。大外回って差し切るような戦いは、全馬のレベルが高い、ワールドクラスの馬同士だとなかなかできないものです。
トーホウジャッカルが今回菊花賞でレコード勝ちした競馬は、恐らく凱旋門賞の競馬と合っていると思うんですけどね。
キャリアも浅い馬だし、まだまだピークはこれからでしょう。
ちなみに。トーホウジャッカルは超スター性というか、ストーリーがある馬なんです。
ちょっと引用。
そろそろゴールドシップやジェンティルドンナが居なくなる可能性が高いので、トーホウジャッカルがスターホースになってくれると楽しみが増えますね。競馬界の話題性という意味でも、これからもいい競馬してくれることを祈ってます。
が、
まさかの三連勝中(^_^;)
とは言っても、三連勝した割には、快勝って感じのプラス収支じゃないんですけどね。
スプリンターズステークスはぼちぼち快勝。
秋華賞は馬券とれたけどマイナス収支。
菊花賞は、本命外しの予想的中で大ガッツポーズも・・・微妙配当。
なんだかななぁ・・・(T_T)
当たり前なんだけど、倍率が極端に低い馬が2着に入ってきちゃうので、どーしても配当が伸びない。
予想した結果買っている馬券が中穴だし、これも当たり前なんだけどね。
まぁーそれでも、しっかりプラス収支になっている点は、素直に喜んでます。
先週日曜の菊花賞にしても、予想的には花丸な結果でした。
3000mの長距離とハイペースの可能性があることも考慮して、そして菊花賞の場合1コーナーまでの距離が短いのもあり、内枠有利と判断。
内から1.2.3.4と馬連ボックスでした。1コーナーで外に入っちゃった馬は、外・外と回されて、スタミナがきつい馬は直線で失速するとみた。
そして勝ったトーホウジャッカルは内枠から強い競馬しました。

もともと前走の神戸新聞杯(3着)で、勝ってもおかしくない走りをしたのに、4角で壁、ラスト200mでもサウンドオブアース(2着)が内に切れ込んできてまた壁、2回の難関で足が止まってしまったものの、諦めずに追い込んで0.0差の3着。
最初から本命にしちゃってました。
しかしたったのキャリア7戦で、クラシックG1レコード勝ち。
しかもデビューは5月。ダービー前でデビュー戦10着馬が、まさか秋にG1勝っているとは思いますまい。
3000mのハイペースを先行して、ゴール前に2回追いつかれても、もうひと伸びできる勝負根性もある。
これはかなり強いですよ。
ちなみにディープインパクトが菊花賞で三冠馬となったレースタイムは3:04.6。
今回のトーホウジャッカルのタイムは3.01.0。
差は3.5秒もあり、0.2秒が1馬身ですから、トーホウジャッカルはディープインパクトを17.5馬身でぶっちぎったことに。
はい~もちろん。
競馬はある程度途中流して走るので、これは意味の無い比較であることは分かってます。
ただそれだけトーホウジャッカルのタイムは凄いことなんだと言いたいだけです(^_^;)
ディープインパクトは菊花賞で上がり3F 33.3という途方も無いスピードでしたから、トーホウジャッカルの34.5はたいしたことがないように見えますが、勝ち方が非常に強かったのも事実。
まぁーまだ、ジェンティルドンナとかゴールドシップ、ジャスタウェイなどの強敵と戦ってないのでなんとも言えないけど、もしこういう戦いがスタイルとしてきっちりできるのなら、毎回勝ち負けの競馬ができていくはず。
できることなら有馬で一戦するか、休養して、来年春の天皇賞を快勝してもらって、凱旋門賞挑戦をぶちあげてほしいものです。
凱旋門賞は以前も書きましたが、先行抜け出しで、抜けた馬同士で叩き合いして、ゴールまでスピードを維持した馬が勝ちやすいレース。大外回って差し切るような戦いは、全馬のレベルが高い、ワールドクラスの馬同士だとなかなかできないものです。
トーホウジャッカルが今回菊花賞でレコード勝ちした競馬は、恐らく凱旋門賞の競馬と合っていると思うんですけどね。
キャリアも浅い馬だし、まだまだピークはこれからでしょう。
ちなみに。トーホウジャッカルは超スター性というか、ストーリーがある馬なんです。
ちょっと引用。
・東日本大震災があった11年3月11日に誕生。
・2歳時に腸炎を患って生死をさまよった。
・デビューしたのはダービーウイークの5月31日。
・デビューから149日目での菊花賞制覇は2歳戦がスタートした以降で最速。
・金曜(24日)には前々日販売でダービー馬ワンアンドオンリーを抑えて1番人気に支持される“珍事”まで起こった。
そろそろゴールドシップやジェンティルドンナが居なくなる可能性が高いので、トーホウジャッカルがスターホースになってくれると楽しみが増えますね。競馬界の話題性という意味でも、これからもいい競馬してくれることを祈ってます。
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2014年10月06日
今年の凱旋門賞には勝ちたい戦略が無く"がっかり"だ
(´・ω・`)ガッカリ…

2014年10月5日。
フランスG1の最高峰・凱旋門賞に、日本のスター馬3頭が挑んだ・・・が、惨敗。
ハープスター :6着
ジャスタウェイ :8着
ゴールドシップ :14着

全く勝てる要素無し。
唯一ハープスターは鬼脚を使ったが、世界最高峰レースで、大外最後方からぶち抜けるほど甘いレースではない。
道中、ハープもジャスタもゴールドシップもほぼ最後方。
なんでこの位置取り?
勝ったトレヴのジャルネ曰く
「フランスの、特にロンシャンの芝コースは起伏が大きく特殊だ。経験の差が大きいんだ。それと凱旋門賞には戦略が必要なんだ」
はい。もう仰るとおり。
日本勢は戦略全く感じられず。
そしてもう一つ紹介。
凱旋門賞翌日の地元競馬新聞・パリチュルフより。
「前哨戦を使わなかったのが敗因だろう。日本人騎手はすぐに外を回す、消極的な騎乗だった。戦略的な競馬に慣れていない」と指摘。
原稿の最後には「(オリビエ・)ペリエはこのレースを観客席で見ていた」と、日本でもおなじみの凱旋門賞4勝ジョッキーが空いていたにもかかわらず、依頼しなかったことを皮肉な表現で批判した。
世界最高峰レースのレベルになると、先行抜け出しで速く長い足が使える馬がかなりいる。
だからその馬に勝つには、先行抜け出しして、競り合って力で押さえつけないと勝てない。
エルコンドルパサーも、ナカヤマフェスタも同じパターンで2着。
オルフェーヴルは、4コーナーで前々で競り合えず、2度敗北。
昨年のキズナだって、追い込み馬だけど4角先頭に近い位置取りを取りに行った。
実はオルフェの敗北で、これは来年期待できると思ったんです。
戦略上こうしないと勝てないってきっと考えてくれると。
しかし・・・今年は・・・
「いつもどおりの競馬を」だと!
ハープスター号(6着) 川田 将雅騎手のコメント
「いつもどおりの競馬をということで、馬はよく頑張ってくれた。これだけの大きな期待をいただいて、結果を残せなかったことは申し訳ない。4コーナーを回るときの雰囲気も良く、直線では頑張ってくれた。凱旋門賞(G1)という大きなレースで騎乗をさせていただいて、ただただ有難い気持ち。レースに悔いはない。これがハープの競馬だと思う。」
世界ランク1位のジャスタウェイもドバイDFで世界レコードで勝った時は4角で先頭集団までまくっていた。
しかし鞍上の福永は・・・
「スタートが良かったが、行き脚がつかなかった。返し馬の感触は良かったので、切れる脚を使えると思っていた。馬場をチェックした時に内側が硬いと感じていた。結果論ですが、前残りだったので、前半のポジションをもっと積極的に取りに行ってもよかった」
結果前残りはいつもの凱旋門賞ですよ。勉強不足。経験不足。
ゴールドシップは、そもそも馬の能力的に世界を狙う状態じゃないので期待してなかったけど、それであればぽつんと最後方からの競馬じゃなく、一発掛けてやるって意気込みが欲しかった。結局ゴールドシップは何もしてなかった。完走お疲れ様でした。
これ見て分かるのは、日本人騎手じゃ、チャンスすら無いってこと。
どんな実力馬も「凱旋門賞に勝てる位置」まで騎手が持っていかないと、ハイレベルで実力が拮抗している以上勝てない。
日本にいた時強い競馬するのはこの方法だったから・・・ではいつまでも同じ結果だろう。
福永が「僕自身、凱旋門賞(G1)はワクワクしたし、乗っていて楽しかった。チャンスはあると思っていたが、なかなか簡単にはいかないですね。」とJRA公式ページでコメントしていて、「あーもうこいつではダメだ。乗せてもらって嬉しかったっすーみたいな気分だもんな。」と思った。
気持ちよく走らせてあげたら馬が最高の仕事をしてくれましたというのは、G1に乗るジョッキーなら当たり前じゃないですか。
最低限の仕事です。その上で「勝てる戦略を練って、戦略と違っても臨機応変に何がなんでも勝ちに行く」のがジョッキーかと思っていたのですがね。
もちろん勝っていた時と同じ戦略とって負けたなら、「仕方ないよね。実力が足りんかった」とか言い訳しやすいよ。
でも勝負は相手あってのもの。
日本で勝てた時と、フランスで勝てるようにすることは全く違うのではと思う。
過去の勝ち方、馬場への適応、位置取り、そこまで逆に読んでいって、どうすりゃ勝てるの?と逆算していって、その上で凱旋門賞に向けた脚質改善やトライ、フランスG3等への出走を・・・とか考えて欲しい。「宝塚記念勝ったら、秋は凱旋門賞挑戦します!」とか、行くだけ行ってみましょうか的なノリで行くならやめて欲しい。がっかり感が半端ない。
少なくとも凱旋門賞が初めてのフランス競馬ですって日本人騎手は論外。
だからルメールとか、スミヨンとか乗ってもらおう。勝ちに行く競馬をしてくれるだけ経験と勝負師として数段上。
日本人騎手がダメって事ではなく、エルコンドルパサーの時の蛯名のように、何回もフランス来て重賞乗らせてもらって経験積んでとかしないと。
馬の実力や適応とかだけでなく、ジョッキーが勉強と経験を積み重ねないと、どんなに強い馬が来てもこれでは勝てない。
たまたま行った年に、相手関係が弱くて、持っていった馬の脚質がたまたま凱旋門賞向きで、展開もたまたま向いて・・・それぐらいしかいま日本馬が勝てる要素が見つからない。
なんかジャスタウェイのドバイDFの勝利もそうだったんじゃないかとか疑いたくなる。
今年で凱旋門賞2連勝のトレヴ。去年はともかく今年の凱旋門賞はレベル低かった。
「あーこの馬に負けたのなら仕方ないな」って感じじゃない。
長く脚が使える馬が、スローペースで内々から伸びただけ。
そんなことやる前から分かってるわけですやん。
そこそこ強い馬が、凱旋門賞に勝てる戦略を実施して、そのまま前残りしただけ。
だから日本馬はちゃんと勝負に行ってれば勝てたレースだった気がする。
ほんともったいないのですよ。
こんなスターホースの予想を期待していたんだけどなぁ(^_^;)
昨晩はスプリンターズステークスを当ててウキウキだったのに、悔しくて寝られなかったよ。全く・・・。
ゲームでもやって憂さ晴らしだっ!

2014年10月5日。
フランスG1の最高峰・凱旋門賞に、日本のスター馬3頭が挑んだ・・・が、惨敗。
ハープスター :6着
ジャスタウェイ :8着
ゴールドシップ :14着

全く勝てる要素無し。
唯一ハープスターは鬼脚を使ったが、世界最高峰レースで、大外最後方からぶち抜けるほど甘いレースではない。
道中、ハープもジャスタもゴールドシップもほぼ最後方。
なんでこの位置取り?
勝ったトレヴのジャルネ曰く
「フランスの、特にロンシャンの芝コースは起伏が大きく特殊だ。経験の差が大きいんだ。それと凱旋門賞には戦略が必要なんだ」
はい。もう仰るとおり。
日本勢は戦略全く感じられず。
そしてもう一つ紹介。
凱旋門賞翌日の地元競馬新聞・パリチュルフより。
「前哨戦を使わなかったのが敗因だろう。日本人騎手はすぐに外を回す、消極的な騎乗だった。戦略的な競馬に慣れていない」と指摘。
原稿の最後には「(オリビエ・)ペリエはこのレースを観客席で見ていた」と、日本でもおなじみの凱旋門賞4勝ジョッキーが空いていたにもかかわらず、依頼しなかったことを皮肉な表現で批判した。
世界最高峰レースのレベルになると、先行抜け出しで速く長い足が使える馬がかなりいる。
だからその馬に勝つには、先行抜け出しして、競り合って力で押さえつけないと勝てない。
エルコンドルパサーも、ナカヤマフェスタも同じパターンで2着。
オルフェーヴルは、4コーナーで前々で競り合えず、2度敗北。
昨年のキズナだって、追い込み馬だけど4角先頭に近い位置取りを取りに行った。
実はオルフェの敗北で、これは来年期待できると思ったんです。
戦略上こうしないと勝てないってきっと考えてくれると。
しかし・・・今年は・・・
「いつもどおりの競馬を」だと!
ハープスター号(6着) 川田 将雅騎手のコメント
「いつもどおりの競馬をということで、馬はよく頑張ってくれた。これだけの大きな期待をいただいて、結果を残せなかったことは申し訳ない。4コーナーを回るときの雰囲気も良く、直線では頑張ってくれた。凱旋門賞(G1)という大きなレースで騎乗をさせていただいて、ただただ有難い気持ち。レースに悔いはない。これがハープの競馬だと思う。」
世界ランク1位のジャスタウェイもドバイDFで世界レコードで勝った時は4角で先頭集団までまくっていた。
しかし鞍上の福永は・・・
「スタートが良かったが、行き脚がつかなかった。返し馬の感触は良かったので、切れる脚を使えると思っていた。馬場をチェックした時に内側が硬いと感じていた。結果論ですが、前残りだったので、前半のポジションをもっと積極的に取りに行ってもよかった」
結果前残りはいつもの凱旋門賞ですよ。勉強不足。経験不足。
ゴールドシップは、そもそも馬の能力的に世界を狙う状態じゃないので期待してなかったけど、それであればぽつんと最後方からの競馬じゃなく、一発掛けてやるって意気込みが欲しかった。結局ゴールドシップは何もしてなかった。完走お疲れ様でした。
これ見て分かるのは、日本人騎手じゃ、チャンスすら無いってこと。
どんな実力馬も「凱旋門賞に勝てる位置」まで騎手が持っていかないと、ハイレベルで実力が拮抗している以上勝てない。
日本にいた時強い競馬するのはこの方法だったから・・・ではいつまでも同じ結果だろう。
福永が「僕自身、凱旋門賞(G1)はワクワクしたし、乗っていて楽しかった。チャンスはあると思っていたが、なかなか簡単にはいかないですね。」とJRA公式ページでコメントしていて、「あーもうこいつではダメだ。乗せてもらって嬉しかったっすーみたいな気分だもんな。」と思った。
気持ちよく走らせてあげたら馬が最高の仕事をしてくれましたというのは、G1に乗るジョッキーなら当たり前じゃないですか。
最低限の仕事です。その上で「勝てる戦略を練って、戦略と違っても臨機応変に何がなんでも勝ちに行く」のがジョッキーかと思っていたのですがね。
もちろん勝っていた時と同じ戦略とって負けたなら、「仕方ないよね。実力が足りんかった」とか言い訳しやすいよ。
でも勝負は相手あってのもの。
日本で勝てた時と、フランスで勝てるようにすることは全く違うのではと思う。
過去の勝ち方、馬場への適応、位置取り、そこまで逆に読んでいって、どうすりゃ勝てるの?と逆算していって、その上で凱旋門賞に向けた脚質改善やトライ、フランスG3等への出走を・・・とか考えて欲しい。「宝塚記念勝ったら、秋は凱旋門賞挑戦します!」とか、行くだけ行ってみましょうか的なノリで行くならやめて欲しい。がっかり感が半端ない。
少なくとも凱旋門賞が初めてのフランス競馬ですって日本人騎手は論外。
だからルメールとか、スミヨンとか乗ってもらおう。勝ちに行く競馬をしてくれるだけ経験と勝負師として数段上。
日本人騎手がダメって事ではなく、エルコンドルパサーの時の蛯名のように、何回もフランス来て重賞乗らせてもらって経験積んでとかしないと。
馬の実力や適応とかだけでなく、ジョッキーが勉強と経験を積み重ねないと、どんなに強い馬が来てもこれでは勝てない。
たまたま行った年に、相手関係が弱くて、持っていった馬の脚質がたまたま凱旋門賞向きで、展開もたまたま向いて・・・それぐらいしかいま日本馬が勝てる要素が見つからない。
なんかジャスタウェイのドバイDFの勝利もそうだったんじゃないかとか疑いたくなる。
今年で凱旋門賞2連勝のトレヴ。去年はともかく今年の凱旋門賞はレベル低かった。
「あーこの馬に負けたのなら仕方ないな」って感じじゃない。
長く脚が使える馬が、スローペースで内々から伸びただけ。
そんなことやる前から分かってるわけですやん。
そこそこ強い馬が、凱旋門賞に勝てる戦略を実施して、そのまま前残りしただけ。
だから日本馬はちゃんと勝負に行ってれば勝てたレースだった気がする。
ほんともったいないのですよ。
こんなスターホースの予想を期待していたんだけどなぁ(^_^;)
昨晩はスプリンターズステークスを当ててウキウキだったのに、悔しくて寝られなかったよ。全く・・・。
ゲームでもやって憂さ晴らしだっ!
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