2016年11月28日
ジャパンカップ完勝のキタサンブラックが強すぎ
たまには競馬の話も。釣り馬ですしね。
昨日は第36回ジャパンカップでした。
結果は、ネット/新聞等でご存じの方も居ると思いますが、北島三郎ことサブちゃんの持ち馬「キタサンブラック」の圧倒劇で、強く・楽勝の逃げで制しました。
自分も今年は日曜が忙しくて、全然馬券買ってなかったのですが、ぽっかりと予定が開いていたので、大好きなキタサンブラックが出ているし、馬券買ってみるかーと出走1時間前に決断。
そして、、、
昨日は第36回ジャパンカップでした。
結果は、ネット/新聞等でご存じの方も居ると思いますが、北島三郎ことサブちゃんの持ち馬「キタサンブラック」の圧倒劇で、強く・楽勝の逃げで制しました。
自分も今年は日曜が忙しくて、全然馬券買ってなかったのですが、ぽっかりと予定が開いていたので、大好きなキタサンブラックが出ているし、馬券買ってみるかーと出走1時間前に決断。
そして、、、
馬連にするか三連複にするか悩みましたが、1番人気のキタサンブラックを軸にすると決めていたので、3複で。
キタサンブラックはサブちゃんの馬で、ジャパンカップ(JC)が第36回ということでサブロー馬券という縁起担ぎ。
いやもともとは、1年前の皐月賞でドゥラメンテに負けた時に「これは意外と強いぞ」と感じて、ずっとキタサンブラック馬券を買い続け、
菊花賞、今年春の天皇賞と馬券的にもおいしい思いをさせて頂いていました。
その春天でお世話になった、「シュバルグラン」が対抗。サブちゃん馬券だけど、シュバルグランも佐々木主浩がオーナーだし、タレント馬券やなと。
それとサウンズオブアースは2着番長だし、なにより前走の京都大賞典が負けて強しの上がり3F 33.1と言う事で仕上がり重視で選びました。
最初に決めた軸がこれで、実はこのまま馬券取れました。
ゴールドアクターは切ってます。理由は「馬券的につまんないから」というだけで、本当は買いだったんですが切りました。
他にも散らして買ったけど、イキートスとデイーマジェスティは不発。
海外馬ってたまに圧勝したりするので、念のためカンで抑え。直線で一瞬凄い上がり見せたけど最後は失速しましたね。
ディーマジェスティは古馬相手は少し早かったかな。
まぁーそういう相手云々よりキタサンブラックと武豊が巧く強かった。完勝は結果として付いてきましたが、1番人気の逃げ馬を最初の1000mを61秒のスローでまんまと逃げさせた武豊の手腕が凄い。まぁキタサンブラックは純粋な逃げ馬じゃなく「逃げもできる」馬なので、競り掛けたから潰れるという馬でもないので、他の馬たちも牽制していたのでしょうが。
4角先頭から、全く追わず、、、他の騎手達が必死に追い出しているのを尻目にラスト300mで、じっくり追い出すと全く他馬が迫って来れない圧倒劇の展開に。まさに横綱相撲でした。
たらればを語っても仕方ないですが、他馬が競り掛けて、1000mを59秒で逃げたとしても、この日のキタサンブラックに勝てる馬は恐らく居なかったでしょうね。
「他騎手が全く勝負しなかった」という批判もちらほらありますし、「武豊というビックネームに遠慮した」とか言う人もいますが、それはちょっとちゃうかなと。
リアルスティールのライアン・ムーアが唯一「玉砕覚悟で勝ちに行った」騎乗かなと思いますが、リアルスティール自体が2000mまでの馬だと思うので、ちょっと距離的に無理がありました。他馬だってその馬のスタイルを崩してまで競り掛けて大敗するよか、長い直線で逃げ馬がバテる可能性に賭けたほうが確実ですし。海外馬や外人騎手なんかは、基本勝負に来てますし、国内の騎手だって同じですからね。ディープインパクトみたいな単勝1倍台の馬が出ているならまだしも、レース前のキタサンブラックの評価は人気としては一番だけど・・・というレベルでしたから、ここまでの圧勝は誰も予想していなかったと思います。(私も半馬身差ぐらいで勝つとは思ってたぐらい)
しかし次走は予測では有馬記念ですが、そこではこうは行かないでしょうね。圧勝すぎて絶対マークされるでしょうし。
ただ競っても勝負根性と二の足がある馬なので、安易に競っただけでは相手が潰れそうですけどね。
さて、1着間違いなしのキタサンブラックを尻目に「あとは馬券的に・・・頼む!」と願っていると、期待通りにシュヴァルグランとサウンズオブアースが突っ込んできてくれて3複ゲット。
最初に予想した3頭が来たので、結果的には「3連単で良かったやんけ(涙)」と言う気もしますが、まぁーここまで完全に予想通りの結果になることも少ないので弱気な3複で良いのだと思います。
それにしても、キタサンブラックの血統は謎で笑える。
父 : ブラックタイド
母父 : サクラバクシンオー
これで、菊花賞、天皇賞・春、ジャパンカップのG1勝ちだもんなぁ。 現役時代の成績と血統が直結しない良い例です。ほんと。
キタサンブラックの来年は海外挑戦の話もちらほら出ているし、「逃げ・先行で粘れる馬」なのでむしろ凱旋門賞向き。
来年の10月まで順調なら、この馬が日本馬初の快挙を達成してしまうかも知れませんね。
ロンシャンでサブちゃんの「まつり」が聴ける日が来るか楽しみです。
キタサンブラックはサブちゃんの馬で、ジャパンカップ(JC)が第36回ということでサブロー馬券という縁起担ぎ。
いやもともとは、1年前の皐月賞でドゥラメンテに負けた時に「これは意外と強いぞ」と感じて、ずっとキタサンブラック馬券を買い続け、
菊花賞、今年春の天皇賞と馬券的にもおいしい思いをさせて頂いていました。
その春天でお世話になった、「シュバルグラン」が対抗。サブちゃん馬券だけど、シュバルグランも佐々木主浩がオーナーだし、タレント馬券やなと。
それとサウンズオブアースは2着番長だし、なにより前走の京都大賞典が負けて強しの上がり3F 33.1と言う事で仕上がり重視で選びました。
最初に決めた軸がこれで、実はこのまま馬券取れました。
ゴールドアクターは切ってます。理由は「馬券的につまんないから」というだけで、本当は買いだったんですが切りました。
他にも散らして買ったけど、イキートスとデイーマジェスティは不発。
海外馬ってたまに圧勝したりするので、念のためカンで抑え。直線で一瞬凄い上がり見せたけど最後は失速しましたね。
ディーマジェスティは古馬相手は少し早かったかな。
まぁーそういう相手云々よりキタサンブラックと武豊が巧く強かった。完勝は結果として付いてきましたが、1番人気の逃げ馬を最初の1000mを61秒のスローでまんまと逃げさせた武豊の手腕が凄い。まぁキタサンブラックは純粋な逃げ馬じゃなく「逃げもできる」馬なので、競り掛けたから潰れるという馬でもないので、他の馬たちも牽制していたのでしょうが。
4角先頭から、全く追わず、、、他の騎手達が必死に追い出しているのを尻目にラスト300mで、じっくり追い出すと全く他馬が迫って来れない圧倒劇の展開に。まさに横綱相撲でした。
たらればを語っても仕方ないですが、他馬が競り掛けて、1000mを59秒で逃げたとしても、この日のキタサンブラックに勝てる馬は恐らく居なかったでしょうね。
「他騎手が全く勝負しなかった」という批判もちらほらありますし、「武豊というビックネームに遠慮した」とか言う人もいますが、それはちょっとちゃうかなと。
リアルスティールのライアン・ムーアが唯一「玉砕覚悟で勝ちに行った」騎乗かなと思いますが、リアルスティール自体が2000mまでの馬だと思うので、ちょっと距離的に無理がありました。他馬だってその馬のスタイルを崩してまで競り掛けて大敗するよか、長い直線で逃げ馬がバテる可能性に賭けたほうが確実ですし。海外馬や外人騎手なんかは、基本勝負に来てますし、国内の騎手だって同じですからね。ディープインパクトみたいな単勝1倍台の馬が出ているならまだしも、レース前のキタサンブラックの評価は人気としては一番だけど・・・というレベルでしたから、ここまでの圧勝は誰も予想していなかったと思います。(私も半馬身差ぐらいで勝つとは思ってたぐらい)
しかし次走は予測では有馬記念ですが、そこではこうは行かないでしょうね。圧勝すぎて絶対マークされるでしょうし。
ただ競っても勝負根性と二の足がある馬なので、安易に競っただけでは相手が潰れそうですけどね。
さて、1着間違いなしのキタサンブラックを尻目に「あとは馬券的に・・・頼む!」と願っていると、期待通りにシュヴァルグランとサウンズオブアースが突っ込んできてくれて3複ゲット。
最初に予想した3頭が来たので、結果的には「3連単で良かったやんけ(涙)」と言う気もしますが、まぁーここまで完全に予想通りの結果になることも少ないので弱気な3複で良いのだと思います。
それにしても、キタサンブラックの血統は謎で笑える。
父 : ブラックタイド
母父 : サクラバクシンオー
これで、菊花賞、天皇賞・春、ジャパンカップのG1勝ちだもんなぁ。 現役時代の成績と血統が直結しない良い例です。ほんと。
キタサンブラックの来年は海外挑戦の話もちらほら出ているし、「逃げ・先行で粘れる馬」なのでむしろ凱旋門賞向き。
来年の10月まで順調なら、この馬が日本馬初の快挙を達成してしまうかも知れませんね。
ロンシャンでサブちゃんの「まつり」が聴ける日が来るか楽しみです。
Posted by Uni at 14:10│Comments(0)
│競馬
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。