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Posted by naturum at

2014年05月23日

今年のオリックスはもしかしてもしかする?


私のブログの中では、大変不人気な「オリックス」ネタ。

ですが!
あえて書きます(^-^;

2014年のオリックスは、私の予想に大きく反して、なぜか首位快走中~

今日の試合も、金子vs前田健太という玄人好みのエース対決でしたが、マエケンからたったの5安打で快勝。
金子は7安打打たれても0失点でほぼ完封。
最後に出てきたストッパー平野が、相変わらずの一発病で、三振→ホームラン→三振→三振で締めくくり、ひやひや勝利。

うーん。
0.5ゲーム差で後ろに迫っているソフトバンクとは、メンバーの質が違いすぎますので、いつか軽くひっくり返される気もします。
貯金の大半は開幕8連勝の西のみ。金子もやっと5割だし、ディクソンも4勝3敗だし、なんでここまで勝てているかというと、西様様なんだなーと。

ここまで8連勝して大きく崩れること無し。

ここでエース金子との対比をするとよくわかります。

■西 勇輝 : ▲金子 千尋

防御率
■1.03 :▲1.41

勝利
■8 :▲4

投球回数
■61 :▲70

被安打
■37 : ▲58

四死球
■8 : ▲18

奪三振
■36 : ▲91

このデータで分かるのは、西のコントロールがすば抜けていい事。
8試合で61回投げて四死球8って(゚Д゚;)。
1試合1個しか出していないペースって凄すぎるわ。
エース金子ですら9試合で18個ですからね。これでも1試合2四死球でも十分凄いので、今年の西の凄さはずば抜けてることが分かる。
金子でも防御率1.60と素晴らしい成績ですが、西は金子よりもとにかく打たれないコントロールをしている。
奪三振は金子の半分以下であることを考えると、丁寧なコントロールできっちり打ち取っている。
西の何が凄いのかと言われれば、やはりコントロールなのだろう。

阪神戦で和田監督が西のことを「穴がある」と言ってましたが、ストレートが抜群に速いわけでもなく、代名詞となるぐらいの変化球を持っているわけでもない西を見たらやっぱりそう思うんでしょうね。「いつか打てるよ」と。
特に昨年まではこの指摘が正しかったわけですし。
ある意味「舐めて」頂いている分、あれよあれよと回が進んで、7回から比嘉・佐藤・馬原あたりでびゅんびゅん活きのいい球ほうられて終わっているってパターンかもしれん。

頼む。このままバレずに9月を迎えてほしい(笑)
って、そういうこじゃないですね。西は今年、エース格になったんです。
抜群のコントロールを引っ提げて。

最後まで信じて応援しようじゃないか。

打線に関しても、糸井以外は安定稼働とは言えず、本当に猫の目打線。
4月だけ絶好調のペーニャは.252まで打率急降下。その他も2割台中盤あたりがずらっと揃っています。
ソフトバンクには、打率10位以内に4人もいるわけだし、明らかに戦力差が有りすぎます。

それでも森脇監督が、かなり緻密な野球をやっていて、延長戦でノーアウト1塁でバスターエンドランとか、3点差でプッシュバントスクイズとか、かなり玄人好みの戦術を展開している。好きですわーこういうの。この奇策に至るまでにはちゃんと布石があって、確立を高めてから実施しているところが面白い。それをちゃんと成功させる選手も素晴らしいんですけどね。

不信のペーニャも、タイムリーが出るたびにベンチ出て喜んで鼓舞したりしているのを見ていると、ほんと今年のオリックスはチームとして盛り上がっているなと感じて、久しぶりに・・・数年・・・いや、十数年?ぶりに気持ちがよいですわー。

まぁー10数年続けてきた、オリックスのファンクラブ会員も、すっかり仕事が忙しくて手続きせず、今年だけ非会員というときに限っての首位快走(T_T)。
ま、これもゲン担ぎだと思って、今年はファンクラブ入会無しで応援していきます。
これで優勝でもしたら、私が疫病神だったことが証明されてしまいますけど(笑)

強くなってくれればいいんです!

  


2014年02月07日

"いつでもどこでもホームランバット" で素振りを楽しく


スッキリシリーズ いつでもどこでもホームランバット
を(衝動的に)買ってしまいましたー(^_^;)

なかなかの楽しさでございます。

経緯は。
正月明けの頃なんですが、子どもたちがお年玉握りしめて「ヨドバシカメラのおもちゃコーナーつれてけー」というので連れて行ったんですが・・・・これがまぁ、30分やそこらで決まらない。
子どもたちの目的は、金で何か買うことだからねぇ。買いたいものがあるわけじゃないので。
ウィンドウショッピングみたいなものですし。

とは言っても、放し飼い状態の彼らにずっと付き合うのもやや退屈。
なわけで、私もいろいろと興味持って探していると、このホームランバット スッキリに出会ったわけです。
でもまぁー・・・簡単に言うと、バット振って、飛距離が出るだけの代物。
これに2500円はどうよ。と思いつつ悩んでいると、別の子供が来てラスト1つの箱を持って行ってしまいました。
「あーこれで縁が無くなったなぁー」と少しだけ寂しい気持ち。

その後子どもたちが買うもの決めて(1時間以上かかって(笑))、レジに並ぶと長蛇の列に、例のホームランバットの子が数箱もって親と並んでいる。「すげー買い込むな」と思っていたら、レジで「やっぱりこれは要らないー」と言い出した。
そこで私がオカシイ奴なのは、「これはなんかの縁?」と勝手に思い込み、たまたま同じレジに通された際に、レジ横に放置されたホームランバットの箱を指さして、「これも一緒に買います」と言ってしまったわけなんです。はい。恥ずかしながら・・・(^_^;)

てなわけでー早速試打。


実況アナウンスがウグイス嬢から流れ
「4番 バッター スッキリクン」「ドンドンドンドン・・・」
などと盛り上げてくれます。

で後は思いっきり振りぬく!

気分はバレンティン!

私は野球とソフトボール経験者ですが、理想的なスイングをしても105m前後がやっとですねー
4歳の娘で40m、12歳の息子で70mほど。
トップヘビーになっていて、素振りバットとしてもなかなかいい感じです。
遠心力とバットヘッドのトップスピードで振り切らないと飛距離がでなくて、なかなか勉強になります。

リビング近辺においておくと、家族で交代で遊びだすくらい。
ただただバットを振るだけのものですが、いやー遊べますよ。
パーティーグッズとしても最適です。



  


2014年01月25日

2014年のオリックスはこれでいいの?


2014年のオリックス・バファローズのスローガン。これ。

一つ一つケチつけるわけじゃないけど、進撃の巨人と絡めて「進撃」なんでしょうが、ほぼほぼ最下位に等しい5位ですから、進撃しかねーだろという感じ。"さらにひとつになろう"という曖昧なキャッチフレーズもなぁ・・・・序列をひっくり返してやるという気概が見えない。
なんかね。こういう所一つとっても、「だいじょうぶなんか?あんたらは?」と聞きたくなる。

正直ね。
2014年は、打順で言うと4番イ・デホと5番バルディリスが既に離脱。
2015年は、(ほぼ確実に)エース金子と、抑えの平野が抜ける。

ここまで分かった上で、今があるのか?と。

 ・イ・デホが打率.303/本塁打24/打点91
 ・バルディリスが打率.289/本塁打17/打点91

この穴埋めに、ペーニャ/ヘルマンを獲得。ちなみに2013年の成績は、

 ・ペーニャ 打率.233/本塁打1/打点16
  (但し55試合)
 ・ヘルマン打率.319/本塁打4/打点55/盗塁40
  (但し盗塁死20なので成功率66%しかない。ちなみに盗塁47の陽岱鋼は成功率82%)

これ穴埋めになってる?
ヘルマンはそこそこ良いとして、ペーニャは不確定要素ありあり。2012年は21本塁打しているとは言え、戦力的にはソフトバンクとイ・デホ/ペーニャトレードみたいな形ですから、むしろSBが得して、お下がりもらったオリという構図。
「期待したけどだめでしたねぇ」で済む問題なの? ねぇ? ねぇ?


その他補強は、山崎、鉄平、谷ぐらい。

山崎はFAで保守補強。
鉄平は後藤とのトレードだから後藤と同等とみなしても、それほど戦力Upを見込めない。
谷はおまけでしょう。代打要員かと。

ドラフトに目を向けると、吉田 一将/東明 大貴という今年の新人では期待できる2名が即戦力だが、やっぱり未知数。
翌年、金子・平野が抜けることが想定されているとして穴埋めになるのか未知数。

と、考えていくとですね、
そもそも2013年より戦力ダウンしているやんけ!

と。

今年、親会社が50周年だとかで、優勝優勝と言っているらしいのですが、まぁー客観的に見て無理でしょ。
クライマックス(3位以内)ですら怪しい。

ただ野球は相手あってのもの。
幸いにして、パ・リーグは比較的混沌としていて、2012年優勝の日ハムが翌年最下位とかあり、ちょっとしたことで浮き沈みはある。
ただ、やっぱり孫子の兵法から言うと、戦の趨勢は戦う前からだいたい決まっているもの。
このままの陣容なら、私が客観的な予想をしても、
2014年 5-6位
2015年 6位ド本命
でしょう。

そうは言っても、穴馬がまんまとゴール前差しきるとか、大逃げ展開するとか、有り得るのが勝負の世界。
混沌のパ・リーグだからこそ、奇策が入り込む余地があると思います。
がっっっつり分析して、奇策を練って、パ・リーグをひっくり返してやる。
そういう気概を見せてくれる・・・ん・・・だろーーー・・・・なぁー(遠い目)
いまの補強は、そういう奇策の前段階として、相手チームを油断させる策に違いない。
ですよね?
ね?
あ。私がいろいろばらしたらいけないのか。今年もオリは弱いですー。ほんと。ほんとですって。


  


2013年10月26日

オリックスは大成功のドラフト・・・だが喜べない


わが愛すべきオリックスバファローズ。
1位指名くじ11連敗中と期待の戦力を外し続け、その11連敗の前は新垣(現SB)を引き当てたものの入団拒否という黒歴史。
そりゃーAクラスもままなりませんよなぁ。

そんなオリ。
今年はなんと巷の評価では「2013年ドラフトで大成功したのは実はオリックス」という評判。

以下獲得交渉権を得られた選手たちですが、まず1位の競合必至と言われた吉田一将をくじじゃなく一本釣り。
2位東明は1位で確実に消えると言われたアマトップの投手。
3位の若月も2位以内で消えると言われていながら、3位指名。
4位の園部も同様で、まさかの4位で高校生トップスラッガーが獲得できるとは。U18日本代表の5番ですから。
といったところ。

1位 吉田一将 投手 JR東日本(青森山田-日大)
1989年9月24日(24歳) 191cm92kg 右左 担当スカウト・牧田勝吾 MAX148kmのストレートと多彩な変化球を低めにコントロールでき、投手、エースとしての役割を理解し実戦できるアマチュアNo.1投手。

2位 東明大貴 投手 富士重工 (富田高-桐蔭横浜大)
1989年6月15日(24歳) 178cm77kg 右右 140km後半のストレートと多彩な変化球はアマチュアトップレベル。社会人では、先発、中継ぎ、抑えとフル回転で活躍。プロでもさらなる成長が期待できる投手。

3位 若月健矢 捕手 花咲徳栄
1995年10月4日(18歳) 179cm85kg 右右 高校通算28本塁打の長打力と地の這うような二塁送球が魅力。送球の安定感は、アマチュアトップレベル。体も非常に強く、努力家で将来有望な選手。

4位 園部聡 内野手 聖光学院高校
1995年11月10日(17歳) 184cm94kg 右右 スイングスピードの速さはトップレベルで、抜群の長打力が特徴。また、ウィークポイントの少ないバッティング技術は、潜在能力の高さを感じる。将来の4番候補、和製大砲として期待の大きい選手。

5位 吉田雄人 外野手 北照高校
1995年4月21日(18歳) 178cm75kg 右左 走・攻・守三拍子揃った好選手。ウィークポイントが少なく、どんな投手も苦にしない積極的な打撃が持ち味。常に次の塁を狙える果敢な走塁、打球感に優れ脚力を生かした広い守備範囲、どれを取ってもレベルが高くレギュラー争いに割って入れるだけの力を秘めた好素材の選手。

6位 奥浪鏡 内野手 創志学園
1995年8月29日(17歳) 176cm95kg 右右 長打力があり、守備面でも、柔らかいスローイングに加えグラブさばきも良く、右の大砲、中心選手として将来性抜群の選手。

7位 柴田健斗 投手 信濃グランセローズ(中京大中京-中京大)
1989年2月8日(24歳) 175cm83kg 右右 140km後半のストレートは威力抜群。カーブ、スライダー、カットと変化球も腕を振って投げることができる。制球力を上げ、中継ぎの一角として期待の投手

8位 大山暁史 投手 セガサミー(別府青山-亜大)
1988年10月6日(25歳) 168cm69kg 左左 140km台のストレートとスライダー、ツーシームをテンポ良く投げ分ける。中継ぎでは、ロングリリーフも可能。昨年ドラフト指名漏れの悔しさが野球選手としての成長につながり、即戦力として期待の投手。

育成1位 東弘明 内野手 徳島インディゴソックス(八日市南)
1992年2月20日(21歳) 180cm74kg 右右 軽快なフットワークと守備範囲の広さ、またここ一番での集中力、勝負強さが魅力の内野手。



でもねぇ。
今年も目玉だった松井祐樹君は楽天に。
どーして今年のチャンピオンチームが、今年の目玉選手を取れるのか。
オリは成功したとはいえ、この矛盾感、腑に落ちない感は半端ない。
毎年怒ってますけど、この「くじ」によるドラフトの不公平感は許せない。

くじは公平と言うけど、同じ土俵で戦う者同士で、強者と弱者が居る場合、どちらにも公平にするのは不公平だと。
その結果、強いチームが特Aクラスの選手を持って行ったら、もう決定的な差になってしまうわけです。
せめて戦力均衡バランスをとる「チャンス」はもう少し与えてやるべきではと。

完全ウェーバー(下位球団からくじなし指名)が理想的ですが、主に巨人から猛反発がでるようなので、くじアタリ確率を変動させるというのはどうでしょうか。
くじで競合するチーム数にもよりますが、例えば6位チームが指名した選手が4チームで競合しましたとします。
普通なら当選確率は1/4だから25%ですが、6位チームはくじ用紙を+4枚入れることができて計5枚入れることができるとします。そうなると当選確率は5/8で62.5%。6位チームの優勢はありますが、上位チームでも当選確率上はチャンスがあるわけで、そういったギャンブルを侵す必要があるかを考えなくてはならない。
どーーーーしても欲しい選手がいる場合は競合してくじ。でも他球団はくじは限りなく回避しようとするから単独指名狙っていく。結果、どーしても欲しい選手より確実に指名できる選手になっていく・・・つまり実質上完全ウェーバーに近い形ができるんじゃないかと。もちろんこの確率の数字は、いろいろと毎年じーさん達があーでもないこーでもないといじれば、話題に事欠かないでしょう。楽しそう。

弱いチームが良い選手を取って、そのチームがのし上がるから面白い。楽天のマー君なんかそうですよね。
強いチームは強いなりに金回りも良いだろうし、FAで良い選手を取って維持していくことが可能。
だからこそチームを応援する楽しみが互いに増える・・・。のがいいと思うんだけどなぁ。
私のオリは・・・。今年はもう8月には試合を見なくなってしまった。ネット配信も8月には解約。
来季は2013年のドラフトが成功だったと言えるような、素晴らしい戦いが待っていると・・・いいなぁ。

  


2013年10月04日

侍ジャパンは小久保監督? これは仕組みを変えるしかない


どーやら野球・日本代表の監督は小久保に決まるらしい。

いや、嫌いじゃないですよ。小久保さん。

選考理由となにがしたいのか判らんだけで。

そもそも。小久保さん。監督経験どころか、コーチ経験すらない。
それで日本代表の監督?
いやいや。もう一回言います。日本を代表する野球チームの監督。ですよね?
そのジュニアチームを作るからその監督にって感じなら分かります。

営業で成績優秀、リーダーシップも発揮していたからという理由で、マネージメント経験も無いのに、いきなり社長に抜擢・・・みたいな。島耕作だって段階踏んで成長しとるってのに。

「経験の少なさを不安視する意見もあったが、指導者としての将来性に期待する声が上回った」
らしいのですが、
指導者としての将来性とか感じるなら、少しはどっかのチームで監督してからにしてくれよ。
実績ゼロ、経験ゼロなのに、どう将来性を感じとるのか全く持って理解できないが、
それを「やります」と受け取る小久保も、、、、うーん。
心配になるわ。

「小久保氏は監督の経験はありませんが、プロ19年間でヒット2041本、ホームラン413本を打ち、ホームラン王や打点王のタイトルを獲得した実績に加え、現役時代の強いリーダーシップと41歳という若さが新しい日本代表の監督として、高く評価されたということです。」
あほか。
監督やるのに野球経験は必要ですが、何本ヒット打ったかの実績はまるで関係ないし、41歳で若いからとか、あまりにもイミフ。

なんか「巨人で主将してたから」的なゴリ押し感が強い気もしますが・・・。誰とは言いませんが。
せめてどっかのプロの二軍監督(もしくは補佐とか)で修行させてもらえばいいのに。

ま、あと3年くらいWBCもないし、プロ野球機構がサッカーの真似事して金儲けの為に、侍ジャパンを常設化(オフに代表として、台湾とかと親善試合していこうよ・・・的なノリ)して、特にプレッシャーのかかる試合も近々には無いからって事なんでしょうが。あっても年2-3試合の監督。
もしボロカスに負けても、「小久保君のいい経験になった」と言えばいいし、
負けが込んで、いよいよWBCすら危ういということなら、「やっぱり経験者を」みたいなこと言いだして、小久保切りしちゃうんだろうな。勝てば「我々の先見の明」とか言って、続投指示。うはー火中の栗だよ小久保さん。

サッカーだとジーコジャパンが監督経験無いってのが近いけど、W杯でコテンパンでした。
ただ野球は、前任の山本浩二監督も、てきとーに曖昧なサインだしてたから、それほど采配とかシビアにやんなくても、選手層が厚いからそこそこ誰がやってもやれちゃうんだろう。

それにしても。こんなとこからも、日本プロ野球機構が腐っているのはわかるなー。
野球大好きなのに、利権と既得権益、オーナーのわがまま、声のデカい人がリードする世界を垣間見るのは、本当に残念。

個人的には古田とか、そういう理にかなった人ならいいのにとか思うが・・・。
古田は選手会会長で、オーナーたちとやりあって、ストライキしたりしてオーナー=NPBの受けが悪いんすよね。
そんな「受け」とかのレベルで実力者排除して、「急募。代表監督募集。監督未経験歓迎。若い仲間と一緒に頑張っていきたい方」みたいなことやって、あまりにもくだらない低次元で笑っちゃうレベルのお話はもうさんざん。

NPBからは半澤直樹のいる銀行のような、派閥と利権が渦巻き、ダメさ加減がにじみ出ているのがなぁ。

あまりにもプロ意識が欠如して、ファン無視のようなことやり続け、野球人口が減り続けてからでは遅いんですけどね。
参考までに。


少なくとも、私のいる横浜では、なかなか子供たちが野球をしているとこを見れません。
チームとして活動しているところは少しあります。
が、
そもそも子供同士で野球はもう遊べない空間になってる。
空き地は無いし、公園にボールを持ち込めば「危険なので野球禁止」と書いてある。
子供たちはグローブもバットも持っていない。
道具も場所も無いから、遊び方も知らない。
ただサッカーはボール一つあれば、ちょっとしたスペースでできちゃう。
うちの子は少学6年生だが、クラスで野球やっている子はほんとに「特殊」らしい。クラスに1人か2人。
男子のスポーツ志向は60%はサッカー。あとは塾で忙しいからできない子ばかり。
このままでは野球人口が枯渇するのは見えてます。

この状況で、「野球はなんの手を打たなくとも安泰」とか思っている、NPBの人たちは、もう賞味期限切れ。
恐らく私がじーさんになる、あと20数年もしたら、野球なんてドマイナーなスポーツになっているんじゃないかと。
Jリーグは20年前から、ずっと種を撒き続け、今があり、
野球は、肥料もやらずに雑草のように運よく生えるのを待つばかり。それを上っ面だけ刈り取っているわけだから、衰退していくのも致し方なしなのかもなぁ。

代表監督の選考理由があまりにもくだらないので、がっかり来て、いろいろと怒りがこみあげてしまいましたよ。
政治家は投票という目があるから、国民に目を向けますが、
NPBがファン無視でドロドロダメダメ経営をして、危機意識ゼロでも、そこそこやれちゃうから問題なんだろうな。
一度プロ野球潰れないかな。。。。

するとこんなNEWSを見つけました。
高野連に喧嘩を売った芦屋学園の画期的な取り組み

要は、高校野球は全て「高野連(高校野球連盟)」が取り仕切っていて、この高野連とプロが仲が悪い。
その為高校野球の選手がプロにコーチしてもらうのは、プロアマ規定という約束事でなかなか敷居が高く、最先端の技術を高校生に受け継ぐことができない仕組み。

そこでこの芦屋学園は、高野連に属さない=甲子園を目指さない、関西独立リーグ所属のチームの二軍として存在し、甲子園を目指さない代わりに、プロからの指導と、将来的には日本プロ野球(NPB)を飛び越えてMLBまで行ける足掛かりにしてしまおうというもの。

私。こういうの好きだなー。

確かに、甲子園という魔物を制するという目標があるから、努力して技術を磨くという点はあると思いますが、そんなの無いUSのMLBだってちゃんと選手は育つわけで。であれば、ちゃんとスキル持った人がしっかり教え、最高とは言えなくとも、独立リーグへの参加で試合勘とか実践はあるという環境もアリという道も正しい。高校野球がどれほどの指導力を持っているか分かりませんが、監督がコーチも育成も兼任するような環境より、全体的な底上げにはなるでしょう。

それと。
NPBが甲子園あがりの素晴らしい高校生を独占契約時代が終わるという危機感を煽れればいいですね。
野球では日本の頂点にあるプロ野球にいい選手が集まらず、NPBを経由せずMLBに流れていくようなことになれば。
少しはカンフル剤になるんではないかと期待。


  

2013年09月20日

毎週人集めのソフトボール


やっと週末です。お疲れ様です。
かみさんの骨折退院も来週末と決まり、やっと平穏な日々がやってくる・・・
いや、むしろアレしろコレしろとこき使われるお手伝いしていかなければならない日々がやってくる。
とりあえず車いす&松葉杖はできるレベルに回復しているんで、多少は動けるでしょうけど。
実際生活始めてみないとわからないですね。こればっかりは。私も骨折したことないし。

ところで。
ここんとこ毎週末はソフトボールの人集めに奔走中( ;∀;)
集めても雨で流れ、、、流れ・・・・いつまで流れるんじゃい~というくらい。
3回は滑ってますわ。
それにしても、厳しいー。人集め。
私のようなパパ世代になると、家族行事がたくさんありますしね。
反対に大学生はいろいろと忙しいし、社会人なりたての子らは、土日がガンガン仕事だったり。
いまは社員でもシフト勤務とか当たり前の時代ってとこもあるしね。サービス業とかだと。
つーわけでなかなか無理も言えないんですが、せめて・・・activeに参加可否は知らせてくれぃーとか思う。

とにかく試合までに9名集めないと。
試合に行きました。人数把握してません。やっぱり集まりませんでした。
では情けないですし。

昔は私が一人一人、メールで確認。
全員に「試合来れるか教えてくれ」と一括メール送信。
しかし返信はぽつぽつ。
結局ダイレクトに一人ひとりに「どう?」と送ると返信あり。
しかも「行きまーす! 」と元気な返事。
つーか、、、そんだけやる気満々なら、最初から・・・くそっ。
みたいな。

まー。忙しいですし、リアルタイムでメール返信はね。忘れちゃうこともあるし、メールも埋没するしさ。
という事で、システム導入。

しましたよ。「行くぜ!」という野球・ソフトボール専門サイトで。
今週末の試合の予定ですが、x多いな~(T_T)

登録してあるメアドに一斉送信。
メールにあるLinkクリックして、出欠クリックするだ。

でもこれ・・・半数は使わない。まじでかー。
30代以降は使いこなす。
20代のやつらがなかなか。
スマホは使えるのに、これ使えない。
ITリテラシーの問題?
やる気の問題?

なんで、ヒアリングしてみしまたよ。はい。
「あー自分あまりメールみないんで。LINEでお願いします」
「予定表ってどこにあるんすかー?」
などなど。ぶっ飛ぶわー。

仕方ない。LINEで連絡してやるか・・・・って返信ねーし(笑)。
既読とかわかるんじゃー(笑)

と怒っても仕方ないか。
システム導入したからと言って、簡単に全員が使いこなすことは難しいわけです。
当たり前のこと。当たり前・・・・と言い聞かせ、また今週も一人一人御用聞き。
聞いたら私がシステムに〇Xを書き込む。うん。ITとしておかしいね。これ。
けど、これも週末に楽しくソフトボールして、みんなでガッツポーズしたいがため。
頑張ります! 自分の為、みんなの為、自分の為、みんなの為、自分の為、みんなの為、、、、、、、

  


2013年06月12日

プロ野球の腐った隠蔽体質

嘘つきNPB!やっぱり飛ぶボールに変えていた!12球団には隠ぺい


騒ぎになってますね。案の定。
飛ぶボールになったというより、品質を調整したってことなんですけど、
どちらかと言うと問題は「隠蔽体質」。

まずはこの調整を隠蔽していたこと。
「調整」自体なんら悪いことでは無いので、きっちり報告すれば良かった。
ただそれだけの事。
それを隠したのはこのコミッショナー& NPB(日本野球機構)。


個人的にはプロ野球にコミッショナーが居て、その方がいろいろと意思決定機関になっていくのは正しい方向だと思っている。
現在。
プロ野球は12球団の各チームオーナーの合議制で成り立っているが、これがプロ野球停滞の温床になっている。
収益改造が難しいチームなどが改革案を出しても、既得権益があるチームは反対し、どんないい案も過半数票が取れなければ改革が進まない。またサッカーのように、プロ・アマのピラミッド構造などや、裾野を広げる努力なんかも無理。WBCの問題にも全く関知しない。興味があるのは自分たちのチームと、その収益だけ。
そもそも親会社から派遣されてきた社長なんかに、プロスポーツの改革が合議制でできるわけがない。弱者救済/機会平等などはこの際無理で、ドラフトで強いチームがいい選手を逆指名させてかっさらう、TV放映権なども各チーム毎だ契約から、見たいチームの試合が見たくても見られなかったりする。私はORIXのファンだが、交流戦に入るとビジターゲームはまずネット放送が無い。月会費払っているのに見れない。ふつーに考えてありえない仕組みが既得権益チームによって捻じ曲げられている・・・とまでは言わないが、統一性が無い動きとなっている。

だからこそメジャーのように、はたまたJリーグのようにコミッショナーのような立場の人(或いは組織が)が、そのスポーツ自体を統括していくべきだと思う。

ただ、今回のような隠蔽体質になることもあるんだなと反省。
どちらかというと「まだこんな体質の人居たんだ」とガッカリなほうですけど。

2011シーズン、このコミッショナーの肝いりで導入した「統一球」。
ホームランが半減、ピッチャーのエース級の防御率が軒並み一点台と、極端な投高打低に。
選手もファンも「つまらなくなった」の大合唱。
私もがっかりした一人ではありますが、そもそもそれまで球場によって違っていた、使用球の品質を統一しようというもの。それはアリ。場所によって飛ぶ/飛ばないボールがあるなんて、明らかにおかしい。で、その品質はWBC公式球に近いものにしましょうと。これも理由としてはOKでしょう。
ただ、球が飛ばなくなってゲームそのものがつまらなくなりましたというのは、本末転倒なのでコミッショナーとしては手を打ったと。
昨年夏から、「品質的に設定した値よりも下げ幅が大きかったから、もう少し設定値に近い値に調整するようメーカー(ミズノ)に言い渡した」と。これも良いんです。

でもこのことを隠蔽した。
メーカーに「変えたと言うな」と口止めし、コミッショナー事務局は変更事実を一切否定した。
当たり前だがここが問題。
隠すような事じゃないのに、意図的に隠した。
やっている事は正しいのに、面倒事になるのを避けて。

なぜ隠したかの理由は「あまり騒がれたくなかったから」

◆下田邦夫・日本野球機構事務局長
 「去年の夏にミズノ社に調整を依頼した。(選手会から)試合が面白くないという問題提起があって検討材料だった。反発係数の基準値を下回ることは問題だから。在庫をスムーズに消化するため、去年のボールは紅白戦、オープン戦でなくして、シーズンからは2013年ボールでできるようにするために公表しなかった。飛ぶと言っても統一球以前に比べたら飛んでいない。きょう以上の説明はない」

くだらん。「前より良くなったんだから騒ぐな」という言い方は最低の説明。
正しい事をしているのであれば、投げやりではなく、理路整然と説明すれば良いのです。

ったく。
自動車メーカーのリコール隠しよりも程度が低くて、凹みます。逆切れすると言うことは、隠蔽が問題とも思っていない。
リコールみたいな命にかかわるものじゃないからコンプライアンス的には問題ないのだろうが、business ethics=企業倫理としては大いに問題がある。ステークホルダーに対して、情報開示をせず、意図的に隠匿し、説明責任を果たさず、よくこんな人がコミッショナーになれたものだと。こんなん一般企業に居たら、ふつーに研修で習うことな気がしますけど・・・「やったらあかんよ」と。それをトップがやって、下が止められない事務局も問題ありあり。そもそも加藤良三コミッショナーが無能だというのはさておき、一団体として相当古い体質か、「一般社団法人日本野球機構:NPB」は組織としてもともと機能してないか。一般的な社会通念が無いと言うか。
中の人全員がダメだというつもりはないが、せめてこんなくだらないことで、ファンやマスコミに叩かれ、ガッカリさせないでほしい。

「私が統一球制度を作りました」
という実績が欲しくてやったんでしょうが、導入してはい終わり→その後の改善は隠蔽じゃなく責任持ってやってくれよと。
ふつー改革なんて一発で終わるものでは無く、改善し続ける事で成し遂げられるものという理解が全くないから叩かれる。やりっ放し、投げっぱなし。まーなんか分かりますけどね。「オレすげーっしょ」みたいなのが欲しいというのは分かりますけど。

今年頭にWBC出場可否について、本来このNPBが矢面に立てば"すげー"は手に入れられたはずなんですが、「アメリカ合衆国日本国大使館 公使 」まで勤められた方が、メジャーリーグ機構との折衝には逃げてどーするのか。統一球はWBCに勝つために導入したんでしょぅが。乗りかかった船じゃないのかと。
明らかに「面倒だから」な感じがむんむん。
結果、プロ野球選手会が前面に出て交渉するハメになり、それはそれでだいぶおかしいよね。
国際大会なのに、各チームのボスは交渉しない。コミッショナーは知らんぷりって。

合弁事業始めましょうって言われて、部長も社長も「気が進まない」「メリットが薄い」「うちらの仕事じゃないでしょ」と動かず、相手の社長との交渉を、こちらは平社員と労組だけで進めているみたいなwww

もうこんな恥ずかしいプロ野球機構はいらんですよ。



  

2013年04月07日

残念な今年初試合と桜花賞


今日はどっと疲れた。。。。

結論から言いますと、ソフトボール試合も負け、競馬:桜花賞も完敗と、いいことなし。

昨日の大雨ですから、昨晩の段階では「ソフトボールの試合は無理なんじゃねーの」と思って寝たら、朝6時に一応起きると、
なんと快晴。
暴風ではありますが、晴れてる。
ただグランドは無理やろなぁーと思ったら、
「どーもやるらしいよ」と電話。
メンバーに速攻招集連絡入れて、チームで集まって現地へGo。
すると、上のような状態。
テニスコートが水没してるやん!!
と笑ってたら、ここ遊水池なんですね。すぐそばに川があって、そこにじゃんじゃん雨水を流さず、一旦貯めておく施設だそうで。グランド行ってみたら、、、、確かにできそうでした。
だけど、一時間半遅れで試合開始と。

横浜市大会二部。
1ヶ月=4-5週間で終わらせようというトーナメントですから、なんとか試合消化したいんでしょう。

試合は・・・・・ものすごい強風でした(^^;)
センターフライが、ライトまで飛んでいき、しかもライトファールゾーンまで流される・・・感じ。
帽子はおろか、バッターボックスではヘルメットですら飛びそうです。
3回までは互いに一進一退のしびれる展開でしたが、四回に6点取られて終わった-。
結局エラーとかミスが重なっての失点。もったいなかったなー。
うちのエースは50%の力で辛抱強く投げていたんですけどね。
50というのは審判さんの辛さのおかげでして・・・ストライクゾーンが恐ろしく小さく、多分30cm角くらいのど真ん中枠内にボールを入れないとストライク取ってくれない感じでした。ボールを入れる必要があるので、コースをかする程度ではダメ。このおかげでお互いピッチャーは四球を出さないよう萎縮して、
まあいわゆる「置きに行く」ピッチングしかできませんでしたね。
相手さんのほうがそのあたりまだ80ぐらいの力で投げれていたようなのですが、
正直もっと打てましたね。
私は四球とサードゴロだけ。全員2打席しか回らず、もったいない試合でした。
まー負けた理由なんてものは探ればいくらでも出てきますが、次です。次。
今年の初戦は苦戦したけど、調整不足ってことで次は勝ちますよ。


さて。
帰ってきて桜花賞。
さくっと昨日の予想通り馬券買って、TV見ていると・・・・アユサン~
完全馬券外。
デムーロ弟にかっさらわれました(T_T)
アユサン自体は注目していたものの、もともと丸山元気が騎手だったので、「元気じゃなぁー」と眼中から外してた。
そこが落馬負傷でデムーロ弟に乗り代わったものの、「直前乗り換えで勝てるほど甘くないよ」と無視したのが敗因っすわ。
前からそうでしたが、一番人気の武豊は怪しいんでした。
はい。ここでも敗因探せばいくらでもでてくるでしょうが・・・次ですよ次。
来週は皐月賞。こちらも相性はいいんですが、今日の敗戦でやや微妙な雰囲気です。
ま、気を取り直して、メタルジグ代ぐらいは稼ぎに行きます。  

2013年04月04日

世界盗塁王:福本豊の栄誉賞辞退理由がええねぇ


阪急 福本豊さんは恐らく私が生まれて初めて好きになったプロ野球選手。

私は物心ついたころには、友達と野球をしていて、もちろん好きなチームは巨人でした。
が、
あまり記憶に残っていないのですが、TVのスポーツニュースか何かで、阪急の福本が盗塁しまくり、サブマリン山田久志が投げていたのがめちゃくちゃかっこよくて一気に阪急ファンに。

強かったけど、みんなが知っている巨人より、「いやいや阪急だって赤黒のユニフォームはめっさカッコイイぞ」と反発しながらの小学生小僧でした。ちいさいながら判官贔屓というか、天邪鬼と言うか。たわいもないことだけど、俺は人と違うというのが優越感だったのかも。

そんなこんなで、いまでも阪急→オリックスファンというわけです。
ま、今のオリは阪急と違い、非常に特色のない、暗黒時代になってしまっている気がします。

と、オリの話はさておき、国民栄誉賞を福本豊が辞退していたというニュースが。
ま、これはイチローが二度辞退したという話のおまけなんでしょうが、まーこの福本のおっさんの辞退理由が楽しすぎます。

「そんなんもろたら立ちションもできんようになる」

世界の盗塁王・・・が、ですよ(笑)

その他武勇伝も楽しすぎます。(関西方面では絶大な人気で有名)
まさしく大阪の居酒屋のおっちゃん。(って大阪で居酒屋行ったことはないのですが)


社会人野球からドラフト指名された翌日、電車の中でスポーツ紙を読む同僚に「なんかおもろいこと載ってまっか」と聞いて、「オモロイってお前、阪急から指名されとるやんけ」と指摘され、初めて指名に気づいたという伝説を持つ。

 現役時代、当時の広島のスピードスター・高橋慶彦氏がオールスターゲームで福本氏に盗塁術を聞いたところ「そんなん気合や!」と答えたことも有名だ。

 現役引退後は解説者として、主に阪神戦を担当。解説でも豪快な発言で人気なのだ。

 アナウンサーから盗塁成功の秘訣を聞かれ「まず塁に出ることやね」と発言。フェンス際で失速した打球に「何が足りなかったんでしょう?」と問われると「距離ちゃう?」。

 投手戦でゼロが並んだスコアボードを「タコ焼きみたいやね」と評し、その後1点が入ると「爪楊枝がついたな!」とオチをつけるなど、在阪の阪神ファンの間では「居酒屋解説」呼ばれるほどなのだ。

 そんな福本氏、松井秀喜氏との因縁も。「松井選手は左投手も苦にしないですね」と問うアナウンサーに「そや、松井のサインボール頼まれとってん!」と発言、アナウンサーを絶句させている。

 国民栄誉賞は辞退した氏だが、なぜか大阪府知事からの賞は授賞しているそう。「日本の英雄」より、「大阪の人気者」を選んだ、氏の偉大さは大いに語り継がれるべきだろう。 


福本語録
http://www.eonet.ne.jp/~koyu-kai/fukumoto.html



理論的な解説もいいけど、阪神戦がTVでやっていたら、
阪神も巨人も興味はないんですけど、解説のおっさんにだけ釘づけになります(笑)

本来雲の上の人なんでしょうが、全くそういうのを拒絶した親しみの湧く、ええおっさん。
ほんま人間的にも大好きです。
実績やちんまいプライドは捨てて、このように生きたいです。

でも本当は結構理論的で凄い人なのですよ。迷解説でとぼけてますけど。
そーじゃなきゃ1シーズン100個とか盗塁できん。
盗塁成功の秘訣を聞かれ「まず塁に出ることやね」とコメントしたと紹介しましたが、一見笑えるけど、これは深い言葉ですよ。ほんと。そのためにどんだけ努力が必要かってことですよ。
100盗塁として、福本の生涯盗塁成功率が80%弱。失敗も含めれば125回は盗塁にトライしたということです。全出塁で盗塁できるわけじゃないから、、、、どれぐらいか調べてしまった。
「福本が106盗塁した年の出塁数は207(142安打62四球3死球)で14本塁打だから塁に残ったのは193回」
だそうで。地道且つ徹底した結果、一番大事なのは「まず塁に出ること」なんすな。深い!

上のリンク読むと、100盗塁でもあまり全力じゃなかったらしく
「150盗塁くらいはいけたんちゃう」
って言ってます。ほわー

そんなに尊敬しているのに、この本読んでなかった。これから発注です。

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2013年03月24日

立てません( ;∀;)


あわわわわ。やっちまいました。
久しぶりにぎっくり腰( ;∀;)

今日はソフトボールの今年初練習で、久しぶりにチームのみなさんと集まって、楽しくプレーしていたところ、自分の打撃練習やーって時に、なんか腰に違和感。
バット振ろうとしたら
「ぴっしーーーー」っと。

あれ?
やばいなと思いつつ、何球か打ち込むものの、痛みが増してきたので休憩。
その後もいずっと痛み続き、なんとか・・・なんとか自宅に戻り、湿布とコルセットしてとりあえず昼寝。
でも起きた後が・・・
む。立てない(;´∀`)
やばい相当悪化してるかも。

いまはかろうじてVAIO Duo11でPC操作はできてますが、長い時間は無理そう・・・
明日このままなら仕事休まねばならんかも。電車乗って仕事場までいける自信がないわー。
整形外科までいけるかも不安です。トホホ( ;∀;)

それにしても腰痛はたまにあったものの、ぎっくり腰とは。
忘れたころにやってくるなぁー。
コルセットしていても立つのは厳しいー(ノД`)・゜・。