2015年01月12日
ケンウッド 彩速ナビでAndroidで動画再生環境を作ってみた
先日のケンウッド 彩速ナビ MDV-R700の地図更新等々の苦労に続き、運転中の動画再生環境を改善してみました。
元々はiPhone4Sで車内ビデオ再生環境を作っていましたが、実はナビからのケーブルが短く、延長ケーブルを使っているのですが、iOSが新しくなる度に「このケーブルはサポートされていません」と出て、充電しか出来ないので何度も買い換えたり、iOS8以降はビデオの再生環境も縦画面で選択した後、横画面に強制移動して横画面操作に切り替わるなど、Appleの愚行には腹立たしさしか残らなくなったので、Androidに移行してみました。
※Appleの製品はAppleが想定した使い方以外だと、難儀を強いられるし、それを改善するソフトもあまりないので困りものです。
※OSがupdateされる度に「ケーブルは(高い)純正使え」という拝金主義には呆れるばかり。
サードパーティー製のケーブル使えば使えない可能性があるってどんな端末だと。
やはり自由度が高いAndroid万歳ですよ。
端末は、たまたまSoftbank回線のSIMがあるので、それを使ってテザリングスマホにしてみようと画策。
今後の末永くお付き合いする為、富士通ARROWS A 301Fにしました。
この端末は、Softbankに行けばOfficialで完全SIMフリーにしてくれる端末として有名で、SoftbankSIMじゃなくても格安SIMで使えるのも◎。
これはこれでテザリング用スマホ(WiFiルーター代わり)としての利用価値もあってですね・・・
っと、この端末の話は別途するとして、ナビとの連動でしたね(^^;)。
うちのMDV-R700はAndroid端末との連携は、MHLとUSBの2種類が可能です。
とりあえず両方ともケーブルはインパネのエアコン下から出しているので、まずはUSB接続から。
しかーーーーし! なぜかUSBが認識しない。
充電すらしないので、ケーブルがナビから抜けてるのかな?
仕方なく・・・というか、MHLがあるのでそちらで接続。
はい。あっさり接続完了。
で、ナビとの連携は、ケンウッドから純正アプリとして「KENWOOD MUSIC CONTROL」というのが出ている。
コレさえあれば安心ですな。
動画視聴もばっちり。
が・・・しかしこれも安泰とは言えなかった。
動画視聴環境ではレジュームと言って、エンジン切った際とかに「どこまで見ていたか」を記憶して、次にエンジンかけた際に、その場所から再生できる機能があるのですが、レジュームしようとすると・・・
動画ハングアップ(T_T)
音楽は操作可能なのですが、動画モードはいつまでも「お待ちください」。
画面もバグってる感じだしなぁ・・・。
いろいろググっては見たものの、コレと言った打開策は無く、「これならiPhoneのほうが間違いない再生環境があるなぁー」とちょっと遠い目で後悔した。
ですが、
「いや。これってただのMHL=HDMIのOutputなだけやんけ。無理してケンウッドの純正アプリにこだわることないよね」と思い直した。
と言うことで、とりあえず使い慣れている「MX Player」を使ってみると、難なく解決。
レジューム再生も全く問題ない。
コレで完璧。
再生中のスマホ側のコントロール画面に広告が出てしまうので、よく操作する息子が誤って押してしまわないようにPro版を購入してもいいくらい。
純正アプリであるKENWOOD MUSIC CONTROLの利点としては、ナビ画面側で操作可能な点がありましたが、正直使いづらいところもあるので、この利点はあっさりと捨てることにしました。
映像もiPhone4Sのアナログ出力よりAndroidのHDMI(MHL)出力のほうが段違いで綺麗です。
ドラマとかは分かりづらいけど、アニメとかだと「綺麗やなぁー」とうっとりしてしまうくらい。
MDV-R700の画面ってこんなに綺麗やったんやなぁーと惚れ直しました。
MHL接続だと充電しながら動画再生ができるので、最高ですね。
MHL=HDMI出力しているだけだから、ナビ画面でYouTubeも可能だし、車内でみんなでWeb見ながら行き先決めることも可能。
まぁー我が家はこのスマホにテザリングで繋いでタブレットで見た方が早いところもあるんですが、「できるよ」という部分は大きいです。iPhone接続ではここまでは無理ですから。
それにこのナビだと、iPhone5以降のLightningケーブルでの接続は相当難儀を強いられるので、お手持ちのiPhone5以降をお持ちの方は、Android端末のほうがスマートに接続できますよ。iPhone5/6だとLightning→MHLに変換するコネクタ(Lightning - Digital AVアダプタ)をApple純正品として5200円も出して購入して、以下のようなガチャついた接続方法になってしまいます。
狭い車内で、こんなに変換噛ませたりしなきゃならないのは、どーみてもスマートじゃない。
私がiPhone4Sからの進化を諦めてAndroidに移行した理由の一つもコレです。
Android端末なら、ナビに繋いであるMHL(HDMI)ケーブルにAndroid端末を繋げるだけで、充電も映像出力も可能なんです。
iPhone5/6は上記接続図のように繋がなければ、充電しながら動画視聴はできないわけで・・・
充電要らなければ、HDMIケーブルだけをLightning - Digital AVアダプタに接続しておけばいいのですが、それでも太いHDMIケーブルがコネクタから出ているのは車内ではちょっとみっともない気がします。iPhoneがスマートなだけに余計に。
Appleに縛られるとこういう所が融通が利かないし、安定稼働を考えるとApple純正品しか使えないから結局高い買い物を強いられるわけで。と、Apple批判はこれくらいにしときましょうか。
少なくとも、私のアテンザに搭載している彩速ナビ MDV-R700には、Android端末が最適でしたって話でした。
ARROWS A 301Fも2万円くらいですし、この世代以降の富士通の端末はバッテリの持ちも最高レベルなので安心して使えます。
2万でこの機能でSIMフリー端末として使えるなら、WiFiルーターも要らないし、私はiPhone4Sも要らなくなったし、全てが1つで収まるようになりました。満足。
元々はiPhone4Sで車内ビデオ再生環境を作っていましたが、実はナビからのケーブルが短く、延長ケーブルを使っているのですが、iOSが新しくなる度に「このケーブルはサポートされていません」と出て、充電しか出来ないので何度も買い換えたり、iOS8以降はビデオの再生環境も縦画面で選択した後、横画面に強制移動して横画面操作に切り替わるなど、Appleの愚行には腹立たしさしか残らなくなったので、Androidに移行してみました。
※Appleの製品はAppleが想定した使い方以外だと、難儀を強いられるし、それを改善するソフトもあまりないので困りものです。
※OSがupdateされる度に「ケーブルは(高い)純正使え」という拝金主義には呆れるばかり。
サードパーティー製のケーブル使えば使えない可能性があるってどんな端末だと。
やはり自由度が高いAndroid万歳ですよ。
端末は、たまたまSoftbank回線のSIMがあるので、それを使ってテザリングスマホにしてみようと画策。
今後の末永くお付き合いする為、富士通ARROWS A 301Fにしました。
この端末は、Softbankに行けばOfficialで完全SIMフリーにしてくれる端末として有名で、SoftbankSIMじゃなくても格安SIMで使えるのも◎。
これはこれでテザリング用スマホ(WiFiルーター代わり)としての利用価値もあってですね・・・
っと、この端末の話は別途するとして、ナビとの連動でしたね(^^;)。
うちのMDV-R700はAndroid端末との連携は、MHLとUSBの2種類が可能です。
とりあえず両方ともケーブルはインパネのエアコン下から出しているので、まずはUSB接続から。
しかーーーーし! なぜかUSBが認識しない。
充電すらしないので、ケーブルがナビから抜けてるのかな?
仕方なく・・・というか、MHLがあるのでそちらで接続。
はい。あっさり接続完了。
で、ナビとの連携は、ケンウッドから純正アプリとして「KENWOOD MUSIC CONTROL」というのが出ている。
コレさえあれば安心ですな。
動画視聴もばっちり。
が・・・しかしこれも安泰とは言えなかった。
動画視聴環境ではレジュームと言って、エンジン切った際とかに「どこまで見ていたか」を記憶して、次にエンジンかけた際に、その場所から再生できる機能があるのですが、レジュームしようとすると・・・
動画ハングアップ(T_T)
音楽は操作可能なのですが、動画モードはいつまでも「お待ちください」。
画面もバグってる感じだしなぁ・・・。
いろいろググっては見たものの、コレと言った打開策は無く、「これならiPhoneのほうが間違いない再生環境があるなぁー」とちょっと遠い目で後悔した。
ですが、
「いや。これってただのMHL=HDMIのOutputなだけやんけ。無理してケンウッドの純正アプリにこだわることないよね」と思い直した。
と言うことで、とりあえず使い慣れている「MX Player」を使ってみると、難なく解決。
レジューム再生も全く問題ない。
コレで完璧。
再生中のスマホ側のコントロール画面に広告が出てしまうので、よく操作する息子が誤って押してしまわないようにPro版を購入してもいいくらい。
純正アプリであるKENWOOD MUSIC CONTROLの利点としては、ナビ画面側で操作可能な点がありましたが、正直使いづらいところもあるので、この利点はあっさりと捨てることにしました。
映像もiPhone4Sのアナログ出力よりAndroidのHDMI(MHL)出力のほうが段違いで綺麗です。
ドラマとかは分かりづらいけど、アニメとかだと「綺麗やなぁー」とうっとりしてしまうくらい。
MDV-R700の画面ってこんなに綺麗やったんやなぁーと惚れ直しました。
MHL接続だと充電しながら動画再生ができるので、最高ですね。
MHL=HDMI出力しているだけだから、ナビ画面でYouTubeも可能だし、車内でみんなでWeb見ながら行き先決めることも可能。
まぁー我が家はこのスマホにテザリングで繋いでタブレットで見た方が早いところもあるんですが、「できるよ」という部分は大きいです。iPhone接続ではここまでは無理ですから。
それにこのナビだと、iPhone5以降のLightningケーブルでの接続は相当難儀を強いられるので、お手持ちのiPhone5以降をお持ちの方は、Android端末のほうがスマートに接続できますよ。iPhone5/6だとLightning→MHLに変換するコネクタ(Lightning - Digital AVアダプタ)をApple純正品として5200円も出して購入して、以下のようなガチャついた接続方法になってしまいます。
狭い車内で、こんなに変換噛ませたりしなきゃならないのは、どーみてもスマートじゃない。
私がiPhone4Sからの進化を諦めてAndroidに移行した理由の一つもコレです。
Android端末なら、ナビに繋いであるMHL(HDMI)ケーブルにAndroid端末を繋げるだけで、充電も映像出力も可能なんです。
iPhone5/6は上記接続図のように繋がなければ、充電しながら動画視聴はできないわけで・・・
充電要らなければ、HDMIケーブルだけをLightning - Digital AVアダプタに接続しておけばいいのですが、それでも太いHDMIケーブルがコネクタから出ているのは車内ではちょっとみっともない気がします。iPhoneがスマートなだけに余計に。
Appleに縛られるとこういう所が融通が利かないし、安定稼働を考えるとApple純正品しか使えないから結局高い買い物を強いられるわけで。と、Apple批判はこれくらいにしときましょうか。
少なくとも、私のアテンザに搭載している彩速ナビ MDV-R700には、Android端末が最適でしたって話でした。
ARROWS A 301Fも2万円くらいですし、この世代以降の富士通の端末はバッテリの持ちも最高レベルなので安心して使えます。
2万でこの機能でSIMフリー端末として使えるなら、WiFiルーターも要らないし、私はiPhone4Sも要らなくなったし、全てが1つで収まるようになりました。満足。
Posted by Uni at 20:17│Comments(0)
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