2014年06月10日
やばい! F1に興味が無くなってる

20数年間・・・見続けてきたF1。
小林可夢偉が戻ってきて、今年こそは楽しめるかと思いましたが、
ケータハムが、、、可夢偉のチームが、、、、「クソすぎる( ;∀;)」
失礼。クソは言いすぎでした。ゴミ。
今週末のカナダGPの予選では、可夢偉の車のドライブシャフトが折れるって・・・
しかも前日はチームメイトのエリクソンも折れるって・・・・
走っているだけでドライブシャフトおれちゃあかんでしょ。
その対策は「縁石に激しく乗るな」って。
可夢偉のコメントが泣ける
「でも、ここは縁石に乗らない速く走ることができないサーキットだから、どうすればいいんだろうって。そもそも予選までもそんなに縁石に激しく乗っていなかったので、ドライブシャフトが壊れた原因が縁石なのかどうかもわからない。もしかしたら、グリップがなくてコーナーの立ち上がりでリアタイヤが空転しているために起きたのかもしれない。モナコほどではないにしろ、ここでも4速でまだホイールスピンしてましたから、ドライブシャフトへの負担は相当大きかったはずです。でも、原因はまだわかっていないし、ふたりのドライバーとも同じところが壊れたので、とりあえずレースでも縁石にのらないつもりですが……」
ただでさえ直前のマルシャから1秒以上も遅い車。
それで攻めることもできず、「とにかく壊さないように走って」って・・・
もう無理ですやん。
で、決勝では、、、、トラックロッド(サスペンションの一部)が折れるときた。

はい。では可夢偉のコメント。
「1コーナーに向けてダウンシフトして、ステアリングを切ったら、リヤ(のグリップ)がまったくなくて、スピン。どうなってるんだろうと思ってリヤを見たら、リヤサスペンションのキャンバーがすごいことになっていた。鬼キャン(鬼のように極端にネガティブなキャンバーになっていること)どころか、タイヤが路面に接地してない感じだった。リタイアしてマシンを降りて見たら、リヤのトラックロッドがポッキリ折れていた。トラックロッドがあんな感じで折れるなんて、経験したことがないから、思わず笑ってしまった」
あのね。もう不憫すぎる。
車が遅いとかそういうの以前に、品質の問題。
欠陥車で走り続ける状態はF1じゃないわ。ほんと。
F1ではカスタマーカー(フェラーリとかレッドブルとかからシャーシを買ってきて走らせる案)の話が出ては消えていくけど、ケータハム見ていると、カスタマーカーを買ってきても、こういうクソみたいな問題を出しそうで怖い。
1チームだけ、開幕戦からどんどん後退してる。
オーナーもこの状況にやる気が無いらしく、いよいよ「撤退」の2文字が現実的になってきた。
今年の最後までいるのかな・・・。
そんなわけで、可夢偉には大変申し訳ないですし、可夢偉サポートに投じた応援資金がケータハムに流れているにも拘らず、F1屈指の名物コース・モナコGPすら見てない。メルセデス独走状態でレースそのものも興味が無いうえに、可夢偉には悲報しか待っていないレースを見るのがつらい。
と、アメリカのインディで頑張っている佐藤琢磨が、ポールポジション取ったという良いニュースを目にしたので、レースダイジェストをYouTubeで見てみたら・・・

この追突とかあまりに酷い。(ちょい先のほうですが、1:15:18ごろをご覧ください)
ライアン・ブリスコーの下手さ加減とか。もう!
止まれなかったんでしょうけど、もうちょい安全に抜けるとこで抜こうとか、、、もう!
リスク管理がINDYのドライバー全体に無さすぎる。
他のクラッシュとかも、避けられる事故を無理して行って案の定ドカンとか多すぎます。
F1見ていると、雑さが全面に出ていて、INDYチャンプがたまにF1に来ても活躍できない理由がここにはある気がします。
まぁアメリカンレース的には、こういう闘志全面に出してガチャガチャやって、毎回Winnerが代わってってのが好まれるのかもしれませんから、それはそれでいいんですが、ちょっと雑すぎて観る気が失せます。
そんなわけで、最近・・・20数年も見続けてきたレースを趣味から離れて行っている状態。
観たいのに、見ても面白くない。
こういうの。かなり寂しいよね( ;∀;)
可夢偉
→とにかく「ケータハムでも光る」ところさえ見せつければOK。
琢磨
→めげるな。
君たちが光る日が来れば、私はいつでも応援に戻ります。(都合いいだけで、ごめんちゃいm( __ __ )m )
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Posted by Uni at 21:17│Comments(0)
│車
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