2014年05月26日
草ソフトボールの楽しさは心理戦の積み重ね
こんちはUniです。
またまた野球&ソフトボール関連ネタですみません。

私はソフトボールの試合で4番とか打っていますが、結構いい歳になってきて、実際10代、20代のバリバリの仲間と比べると明らかにパワーも落ち、打率も落ちてるんですね。実際。
彼らの打撃とか見ると、ほんと若々しくて打球とかも「そんな気持ちよく飛ぶかー」ってくらいかっ飛ばしているのを見て、「わしもそうやったなぁー」と記憶がセピア色になっちまいます(^-^;
以前は多少ボール球でも体が反応して、意識通りに打てたりしたものですが、最近はそうも行かず、"好球必打"を心掛けることになってます。と書くといいことのように思うけど、実際にはストライクゾーンが狭まっているんですね。もっと言うと、ストライクゾーンでも打てない球は見逃す傾向があり、フォアボール(四球)と三振がやや増えます。特にフォアボールは増えてます。
ただ自分としてはフォアボールは嫌いではなく、チームプレイの一つとして歓迎している。
点差がついている試合ならともかく、競った試合なら球を選んで喜んで出塁します。
相手のフォアボール狙い戦略に「せっかく休日にグランドまで来て、ソフトボールしているのにバットを振らないのはどういう神経なんだよ」って数年前は思ったものですが、今は理解できるんですね。ま、ど真ん中のストライクすら見送るとか、最初から打つ気ゼロとかだと腹立ちますけど。
フォアボールを選んでいるのは「打てる球を待っているから」が一つと、
もう一つ理由があって、そこはやっぱり心理戦の為なんです。
こんなの学生野球でみっちりやっていた人からすると当たり前なんでしょうが、私は学生野球経験ゼロで入ったので、このあたりの心理変化が結構面白くて楽しめてます。
前述で「競った試合なら喜んで出塁」と書きましたが、その競った試合となる理由はやはり投手戦。
相手のピッチャーがいいと、必ずこうなります。
そんな時はヒット1本よりフォアボールのほうが、相手側のダメージは大きいんですね。
競った試合で何もせずに出塁させるということが、少しずつダメージを大きくする。守備のリズムも悪くなるし。
そして効果はその次以降のバッターに波及します。
1塁にランナーがいると、キャッチャーはパスボールを警戒するから、あまり極端に低めを攻めない可能性もあるし、ピッチャーもそれを意識して、100%の全力投球に近いことはせず、コントロール重視にならざるを得なくなり、球威的には甘くなる。100点の状態だっとピッチャーが、80くらいにはなるんです。
そしてランナーが2塁、3塁に進めば、どんどん甘くならざるを得ない。
そういう積み重ねが、今まで打てなかったピッチャーを打てるようになったり、急に連打連打で3点くらい入ったりするわけだから、楽しいものです。
もちろんこんなことはバッテリーの間では織り込み済みでやるスポーツではあるんだけど、心理としてはどーしても甘くなるはず。
これを乗り越えてガンガン攻めれるピッチャーは、ほんとすごい人ですけどね。
でもそこは草ソフト。そこまで完璧なピッチャーやキャッチャーはなかなかお目にかかれないわけで。
我々はプロじゃないんで、そういう甘さみたいなものを楽しみつつも、少しずつ心理的にダメージを積み重ね、試合の流れを作って、勝ちに繋げていくのが醍醐味ですな。
私はダメなピッチャーだったので、このダメージと甘さは良く分かる。
打たれるのは仕方ないけど、フォアボールはほんとチームに迷惑かけているって気が切々と感じますし。
またねぇ、うちのチームも忌憚のないヤジが飛ぶんで。味方に。
「そろそろストライクいれようかー」「真ん中投げて打たれちゃえ」とか。
まーそういう状態って事なんですけど、「真ん中投げれていたら苦労しないわいっ」って投げて打たれることも何度も(T_T)
いまはとてもいいエースが居てくれるので、投げることはまずないからって、仕返しだとばかりにフォアボール狙っているわけじゃないですよ。そういう経験を生かして、少しでもチームの勝ちに貢献していくのが好きなのと、1塁に出塁後、明らかにコースが甘くなる様子を見ていると「しめしめ」って思うわけで。なおのことプレッシャーかけてやろうと、リード大きく取ったりしてキャッチャーにプレッシャー与えたりして楽しんでます。あ、やっぱり根性悪いのかも(^-^;
またまた野球&ソフトボール関連ネタですみません。
私はソフトボールの試合で4番とか打っていますが、結構いい歳になってきて、実際10代、20代のバリバリの仲間と比べると明らかにパワーも落ち、打率も落ちてるんですね。実際。
彼らの打撃とか見ると、ほんと若々しくて打球とかも「そんな気持ちよく飛ぶかー」ってくらいかっ飛ばしているのを見て、「わしもそうやったなぁー」と記憶がセピア色になっちまいます(^-^;
以前は多少ボール球でも体が反応して、意識通りに打てたりしたものですが、最近はそうも行かず、"好球必打"を心掛けることになってます。と書くといいことのように思うけど、実際にはストライクゾーンが狭まっているんですね。もっと言うと、ストライクゾーンでも打てない球は見逃す傾向があり、フォアボール(四球)と三振がやや増えます。特にフォアボールは増えてます。
ただ自分としてはフォアボールは嫌いではなく、チームプレイの一つとして歓迎している。
点差がついている試合ならともかく、競った試合なら球を選んで喜んで出塁します。
相手のフォアボール狙い戦略に「せっかく休日にグランドまで来て、ソフトボールしているのにバットを振らないのはどういう神経なんだよ」って数年前は思ったものですが、今は理解できるんですね。ま、ど真ん中のストライクすら見送るとか、最初から打つ気ゼロとかだと腹立ちますけど。
フォアボールを選んでいるのは「打てる球を待っているから」が一つと、
もう一つ理由があって、そこはやっぱり心理戦の為なんです。
こんなの学生野球でみっちりやっていた人からすると当たり前なんでしょうが、私は学生野球経験ゼロで入ったので、このあたりの心理変化が結構面白くて楽しめてます。
前述で「競った試合なら喜んで出塁」と書きましたが、その競った試合となる理由はやはり投手戦。
相手のピッチャーがいいと、必ずこうなります。
そんな時はヒット1本よりフォアボールのほうが、相手側のダメージは大きいんですね。
競った試合で何もせずに出塁させるということが、少しずつダメージを大きくする。守備のリズムも悪くなるし。
そして効果はその次以降のバッターに波及します。
1塁にランナーがいると、キャッチャーはパスボールを警戒するから、あまり極端に低めを攻めない可能性もあるし、ピッチャーもそれを意識して、100%の全力投球に近いことはせず、コントロール重視にならざるを得なくなり、球威的には甘くなる。100点の状態だっとピッチャーが、80くらいにはなるんです。
そしてランナーが2塁、3塁に進めば、どんどん甘くならざるを得ない。
そういう積み重ねが、今まで打てなかったピッチャーを打てるようになったり、急に連打連打で3点くらい入ったりするわけだから、楽しいものです。
もちろんこんなことはバッテリーの間では織り込み済みでやるスポーツではあるんだけど、心理としてはどーしても甘くなるはず。
これを乗り越えてガンガン攻めれるピッチャーは、ほんとすごい人ですけどね。
でもそこは草ソフト。そこまで完璧なピッチャーやキャッチャーはなかなかお目にかかれないわけで。
我々はプロじゃないんで、そういう甘さみたいなものを楽しみつつも、少しずつ心理的にダメージを積み重ね、試合の流れを作って、勝ちに繋げていくのが醍醐味ですな。
私はダメなピッチャーだったので、このダメージと甘さは良く分かる。
打たれるのは仕方ないけど、フォアボールはほんとチームに迷惑かけているって気が切々と感じますし。
またねぇ、うちのチームも忌憚のないヤジが飛ぶんで。味方に。
「そろそろストライクいれようかー」「真ん中投げて打たれちゃえ」とか。
まーそういう状態って事なんですけど、「真ん中投げれていたら苦労しないわいっ」って投げて打たれることも何度も(T_T)
いまはとてもいいエースが居てくれるので、投げることはまずないからって、仕返しだとばかりにフォアボール狙っているわけじゃないですよ。そういう経験を生かして、少しでもチームの勝ちに貢献していくのが好きなのと、1塁に出塁後、明らかにコースが甘くなる様子を見ていると「しめしめ」って思うわけで。なおのことプレッシャーかけてやろうと、リード大きく取ったりしてキャッチャーにプレッシャー与えたりして楽しんでます。あ、やっぱり根性悪いのかも(^-^;
Posted by Uni at 20:04│Comments(0)
│ソフトボール&野球
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