2014年05月08日
フォースマスター400でスロジギレビュー

先日、フォースマスター400でスロージギングをやってみたレビューです。
結果私自身は釣れていないものの、同船のKさんは釣れてましたし、一応の成果はでました。(Kさんは401(左巻)使用)
それ以上に
「やばい。これはすげー楽ちん」
と人間を堕落させてしまうものです(笑)
それくらいフォースマスター400の導入効果はでかかったです。
ポイントをいくつかまとめてお伝えしますね。
①軽さ
スロジギをする上でとても重要になるのが軽さです。
385gで電動リール最軽量なわけですが、ジギングベイトリールとしては重い部類。
ただ実際しゃくってみると、
「全然行ける。問題ない。むしろ電動と思ってると軽い。ふつーのリールとしても違和感ない」
感じです。オシアジガーと変わらない重さだし当たり前と言えばそれまでですが。
前のレオブリッツでは重心が右側にあって、手持ちだと両手添えじゃないと綺麗に持てなかったので、フォースマスター400のバランスの良さに感動です。
②しゃくり
これは中深海でリフトフォール限定で・・・という話で行くと「アリ」。
1回転53cmしかないローギア機ですので、ふつーのスロジギみたいにジグを綺麗に弾けているかというと疑問ですが、ちょんちょんしゃくったり、ロングフォールさせるなら問題ない。
ただ①の軽さのこともあり、しゃくり自体は軽快にできるのが◎。
③やりとり
これは電動が楽ですわ(^-^; →当たり前だけど
前回は水深150mから魚を巻き取ってきたのですが、一定のスピードでラインを緩めることなくドラグだけ微調整しつつタモ入れまで持っていけるのは助かります。「釣りの醍醐味がなくなるやんけ」と言われる部分ももちろんありますが、そんな時は手巻きすればよろしいです。そこは人間側の体力と趣向との相談ですね。ただ楽な仕組みがあれば楽な方に流れるのが人間の性でもありますが・・・(^-^;
「はい上げてー」と移動時に電動リールが150m巻き取ってくれるのは大変ありがたいものです。
④バッテリの持ち
以前コメント頂いた方からの忠告通り、意外と持たなかった。
ダイワのBM2000という若干古いバッテリを最初に投入しましたが、AM5:30スタートで、9時半ごろにはバッテリ切れ。
続いて予備のBM2300に切り替えたあと、11:30の納竿までは問題なく使用可能。
ま、BM2000で4時間使えていたわけですからBM2300ならもう少し持ったと思いますね。水深150mというのも影響していると思います。70mくらいなら倍の時間持ったのかもしれない。
ただここで言えるのは、BMシリーズのようなリチウム/小型バッテリーの場合は予備必須という点ですね。
私は2個もっているので取り換えれば済む話ですが、これから買うという方は、BM2300などではなく、もう少し大容量のバッテリを船べり下に置いておいて、念のため一日使えるものをチョイスするといいでしょう。
私は次回からは、BM2300を1番手に使用します。
⑤全体的に
個人的には満点あげたい。手持ちしたときのバランス感覚の良さ、これほどまでにスロジギ向きな電動リールは見当たらない。
無論、より軽い電動リールが発売されれば、よりそちらのほうが良いに決まってますが、現時点でベストバイなのは間違いない。
あとはこれでハイギアモデルが出たら完璧なんですが、なかなかジギンガー向けに電動は作ってくれないので、フォースマスター400にこれ以上のことは求められないですね。ただ・・・・期待してますよシマノさん(^-^;
シマノ フォースマスター 400 /401の詳細

シマノ(SHIMANO) 13フォースマスター 400
ナチュラムは5000円以上だと、送料無料となるのでいいですね。価格も楽天より安いのでいつも助かりますわー。
Posted by Uni at 21:35│Comments(0)
│リール
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