2012年07月15日
渾身勝利を餞別に
我がソフトボールチーム「芙蓉クラブ」は久しぶりの試合でした。
梅雨に泣かされ、実に2ヶ月ぶりの試合。
■芙蓉vsドリンカーズ : 7-2 で快勝!!(^O^)

負けられない戦いが今日。
相手は昨年リーグ優勝チーム。
うちはその前の年が優勝でしたが、昨年はこのチームにエースがフルボッコ。
確か私も投げて、10点差くらいで負けた気が。
負けられないというのは、本日を最後に実家・熊本に引っ越す為、引退する方「Hさん」のラストゲーム。
芙蓉クラブに6年。
実に我々のチームが強化されてきたのは、彼の「勝利に対するアツイプレーと「野球の面白さを論理的に伝える」をモットーにする行動のおかげ。
「うちは強くなった。その上を目指すためにも絶対市大会に出るべき」と熱く監督、チームメンバーを説得して、我々が去年、横浜市3部初出場で2位まで上り詰める原動力にもなった。
その方が引退。
「絶対今日は勝って送り出そう!」「負けてウヤムヤには送り出せん」とチーム一丸で臨んだ試合。
結果的には2名の両エースが2失点で踏ん張り、打線もしぶとく(今日は)出塁にこだわって、じっくり相手ピッチャーを攻略。
私も初回にセンターオーバータイムリーも打てて、ほっとしました。
最終回の守備。Hさんはファーストの守備で「持ってました」。
1out 1塁。
試合前はみんなで「最後アウトにしたら、記念にボールを渡そう」とは言ってましたが、まさか全て彼が捌くとは。
なんとファーストライナーでゲッツー。
さすがです。
そして餞別の全員で胴上げで、送り出させて頂きました。重かったけど(^_^;)
それにしても。寂しい。
うちのチームはそれこそ私なんかでも20年以上のキャリアはあるものの、本当の意味で野球/ソフトボールで基本的に・そして勝つ為の戦い方を教えてくれたのはHさんでした。堀越学園野球部出身だけあって、打撃・守備はもちろんの事、心構え、なにがなんでも出塁するという戦い方、全てが理論的にわかりやすく教えて頂いたのは本当に初めて。しかも「誉め上手」だし、教え魔でも無い。こちらが「これってどういう事?」と聞けば、さらっと教えてくれる。素晴らしいコーチングでした。
試合後もみんなで昼飯食ったりするんですが、すげー細かく試合を見てる。分析しまくる。
失敗した場面でも、本当はこういうのが一番だけど、心理面や戦術面でこういう戦い方もあったよねとか、そういう頭脳的な事まで・・・いろんな意味で刺激になりました。
Hさんが去るというのは、2-3ヶ月前に聞いたのですが、コーチ的な事は全部お任せしていたので、今後の事を考えると、これを継承していくのかと思うと、ずっしり肩の荷が重い。
私は基本的にはソフトボール楽観論です。
日曜にみんな休みを使ってソフトボールという球技を楽しみにきている。いわゆる余暇だと。
だから犠牲バントや、サインとしてバットを振るな的な強制は大嫌い。
何のためにグランドに来ているのかと。白球打ってこそのソフトボールだと。
ここに私はゼロか1かの価値観しかなかった。
ただHさんはそれを肯定した上で、「相手を攻略していく為の数段階の行程のうち、単に気持ちよく打つだけでは崩せない事もある。意識的にバントやエンドランを行うのとはその為の一歩。戦力均衡している相手ピッチャー・チームが最高の状態ではなかなか打てない事もある。それを狂わして、我々が容易にヒットを打ち、最終的にはサブメンバーを打席に立たせることがチームの為じゃないの?」と説いてくれた。
まさにその通り。
私が求めるチームプレーとはこのことです。非常に視野が狭かったと超反省した事も何度もあます。
そういう事を6年間。一戦一戦教えてくれた。
本当に感謝し尽くせない。
今後はもう野球をやることは無いだろうと、スパイクや素振り用バットまで寄贈してくださいました。
なんて潔い最後か。かっこ良すぎます。見た目メタボですけどね(^_^;)。
今日を持って居なくなると思うと、ソフトボールが共にできないかと思うと、マジで涙目になりました。
いままでの人生の送別会でここまで苦しいことはほとんど無かったと思います。
Hさん。
本当に充実の6年間、ありがとうございました!!
芙蓉クラブが強くなったのは間違いなくあなたのおかげです。
この精神、今後も芙蓉クラブで必ず活かします!
梅雨に泣かされ、実に2ヶ月ぶりの試合。
■芙蓉vsドリンカーズ : 7-2 で快勝!!(^O^)

負けられない戦いが今日。
相手は昨年リーグ優勝チーム。
うちはその前の年が優勝でしたが、昨年はこのチームにエースがフルボッコ。
確か私も投げて、10点差くらいで負けた気が。
負けられないというのは、本日を最後に実家・熊本に引っ越す為、引退する方「Hさん」のラストゲーム。
芙蓉クラブに6年。
実に我々のチームが強化されてきたのは、彼の「勝利に対するアツイプレーと「野球の面白さを論理的に伝える」をモットーにする行動のおかげ。
「うちは強くなった。その上を目指すためにも絶対市大会に出るべき」と熱く監督、チームメンバーを説得して、我々が去年、横浜市3部初出場で2位まで上り詰める原動力にもなった。
その方が引退。
「絶対今日は勝って送り出そう!」「負けてウヤムヤには送り出せん」とチーム一丸で臨んだ試合。
結果的には2名の両エースが2失点で踏ん張り、打線もしぶとく(今日は)出塁にこだわって、じっくり相手ピッチャーを攻略。
私も初回にセンターオーバータイムリーも打てて、ほっとしました。
最終回の守備。Hさんはファーストの守備で「持ってました」。
1out 1塁。
試合前はみんなで「最後アウトにしたら、記念にボールを渡そう」とは言ってましたが、まさか全て彼が捌くとは。
なんとファーストライナーでゲッツー。
さすがです。
そして餞別の全員で胴上げで、送り出させて頂きました。重かったけど(^_^;)
それにしても。寂しい。
うちのチームはそれこそ私なんかでも20年以上のキャリアはあるものの、本当の意味で野球/ソフトボールで基本的に・そして勝つ為の戦い方を教えてくれたのはHさんでした。堀越学園野球部出身だけあって、打撃・守備はもちろんの事、心構え、なにがなんでも出塁するという戦い方、全てが理論的にわかりやすく教えて頂いたのは本当に初めて。しかも「誉め上手」だし、教え魔でも無い。こちらが「これってどういう事?」と聞けば、さらっと教えてくれる。素晴らしいコーチングでした。
試合後もみんなで昼飯食ったりするんですが、すげー細かく試合を見てる。分析しまくる。
失敗した場面でも、本当はこういうのが一番だけど、心理面や戦術面でこういう戦い方もあったよねとか、そういう頭脳的な事まで・・・いろんな意味で刺激になりました。
Hさんが去るというのは、2-3ヶ月前に聞いたのですが、コーチ的な事は全部お任せしていたので、今後の事を考えると、これを継承していくのかと思うと、ずっしり肩の荷が重い。
私は基本的にはソフトボール楽観論です。
日曜にみんな休みを使ってソフトボールという球技を楽しみにきている。いわゆる余暇だと。
だから犠牲バントや、サインとしてバットを振るな的な強制は大嫌い。
何のためにグランドに来ているのかと。白球打ってこそのソフトボールだと。
ここに私はゼロか1かの価値観しかなかった。
ただHさんはそれを肯定した上で、「相手を攻略していく為の数段階の行程のうち、単に気持ちよく打つだけでは崩せない事もある。意識的にバントやエンドランを行うのとはその為の一歩。戦力均衡している相手ピッチャー・チームが最高の状態ではなかなか打てない事もある。それを狂わして、我々が容易にヒットを打ち、最終的にはサブメンバーを打席に立たせることがチームの為じゃないの?」と説いてくれた。
まさにその通り。
私が求めるチームプレーとはこのことです。非常に視野が狭かったと超反省した事も何度もあます。
そういう事を6年間。一戦一戦教えてくれた。
本当に感謝し尽くせない。
今後はもう野球をやることは無いだろうと、スパイクや素振り用バットまで寄贈してくださいました。
なんて潔い最後か。かっこ良すぎます。見た目メタボですけどね(^_^;)。
今日を持って居なくなると思うと、ソフトボールが共にできないかと思うと、マジで涙目になりました。
いままでの人生の送別会でここまで苦しいことはほとんど無かったと思います。
Hさん。
本当に充実の6年間、ありがとうございました!!
芙蓉クラブが強くなったのは間違いなくあなたのおかげです。
この精神、今後も芙蓉クラブで必ず活かします!
Posted by Uni at 23:40│Comments(0)
│ソフトボール&野球
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