2013年09月16日
凱旋門賞前哨戦を日本馬2頭が快勝
オルフェーブルとキズナが凱旋門賞前哨戦を快勝。
共にG2とは言え、なかなか気持ちがいいものです。
特にオルフェのG2フォア賞。
圧勝。
全く追っていない。ノー鞭。
見て頂いたほうが早いですが、最後の直線で周りが必死に追い始めてる中、オルフェは持ったまま先頭へ。
で、スミヨンがちょっと気合いいれて追うと、すーっと4-5馬身離し、
後ろを見たスミヨンは、馬なりのままゴールへ。大楽勝。昨年に続き連覇。
ただフォア賞は今回は相手が弱すぎた。
有力はメルボルンCを含むGⅠ3勝のデュナデンぐらいだったが、このデュナデンは、ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナに2馬身以上の遅れ、昨年末の香港ヴァーズはジャガーメイルにも遅れ5着と、日本馬で実力を推し量るとオルフェの相手じゃない。この馬がG1 3勝できるなら、オルフェはタイキシャトルのように海外転戦したらもっと勝てるんじゃないかと思う。(日本人が執拗に凱旋門にこだわるが、あまりこだわらる必要は私的にはそれほど感じていない)
ではキズナのG2ニエル賞。
結論から言うと写真判定の「辛勝」ですが、これは価値ある勝ち方だったのかなと。
武豊の凄さというか。
私が知っているキズナの勝ち方は、大外一閃ごぼう抜き。
しかしそれは日本の3歳G1レベルの話。
レベル差が縮まる凱旋門賞では、世界一線級のスピード・スタミナ馬があつまるわけで、まくり勝ちは厳しいと判断したと思われる。そこで今回は早め抜け出しを試したと。
そして簡単には勝たせてくれない。3歳馬限定のニエル賞とは言え、イギリス・ダービー馬のルーラーオブザワールドが居た。内から差すというもの凄い差し足で来て叩き合いの末に勝ち取った価値ある勝利。
馬なりで圧勝し底が見えないオルフェ。
強い馬相手に戦術を試して勝利したキズナ。
10/6 本番の凱旋門賞が楽しみで仕方ない。
できることなら、凱旋門の勝利如何にかかわらず、ブリーダーズカップターフなどにも転戦してほしいもの。
この二頭は日本のG1の枠に収まってはいけないスケール。
年に一回海外挑戦するだけでは、なかなか即結果には結びつかないもの。
できれば継続的に転戦してほしいものです。
そうは言っても賞金あっての馬主ですからなね。BCや凱旋門、ドバイ、香港あたりに限定されるのかもなぁ。
共にG2とは言え、なかなか気持ちがいいものです。
特にオルフェのG2フォア賞。
圧勝。
全く追っていない。ノー鞭。
見て頂いたほうが早いですが、最後の直線で周りが必死に追い始めてる中、オルフェは持ったまま先頭へ。
で、スミヨンがちょっと気合いいれて追うと、すーっと4-5馬身離し、
後ろを見たスミヨンは、馬なりのままゴールへ。大楽勝。昨年に続き連覇。
ただフォア賞は今回は相手が弱すぎた。
有力はメルボルンCを含むGⅠ3勝のデュナデンぐらいだったが、このデュナデンは、ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナに2馬身以上の遅れ、昨年末の香港ヴァーズはジャガーメイルにも遅れ5着と、日本馬で実力を推し量るとオルフェの相手じゃない。この馬がG1 3勝できるなら、オルフェはタイキシャトルのように海外転戦したらもっと勝てるんじゃないかと思う。(日本人が執拗に凱旋門にこだわるが、あまりこだわらる必要は私的にはそれほど感じていない)
ではキズナのG2ニエル賞。
結論から言うと写真判定の「辛勝」ですが、これは価値ある勝ち方だったのかなと。
武豊の凄さというか。
私が知っているキズナの勝ち方は、大外一閃ごぼう抜き。
しかしそれは日本の3歳G1レベルの話。
レベル差が縮まる凱旋門賞では、世界一線級のスピード・スタミナ馬があつまるわけで、まくり勝ちは厳しいと判断したと思われる。そこで今回は早め抜け出しを試したと。
そして簡単には勝たせてくれない。3歳馬限定のニエル賞とは言え、イギリス・ダービー馬のルーラーオブザワールドが居た。内から差すというもの凄い差し足で来て叩き合いの末に勝ち取った価値ある勝利。
馬なりで圧勝し底が見えないオルフェ。
強い馬相手に戦術を試して勝利したキズナ。
10/6 本番の凱旋門賞が楽しみで仕方ない。
できることなら、凱旋門の勝利如何にかかわらず、ブリーダーズカップターフなどにも転戦してほしいもの。
この二頭は日本のG1の枠に収まってはいけないスケール。
年に一回海外挑戦するだけでは、なかなか即結果には結びつかないもの。
できれば継続的に転戦してほしいものです。
そうは言っても賞金あっての馬主ですからなね。BCや凱旋門、ドバイ、香港あたりに限定されるのかもなぁ。
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Posted by Uni at 19:43│Comments(0)
│競馬
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