釣りと馬を愛でる

マルイカ釣りで結構悩むのが投入機です。
こんなのです↓

これがまぁーでかい。1m x 50cm弱あります。

無論、釣り船によっては借りることも可能ですが、数に限りがあったり、使い勝手(スッテをひっかけるマットがあったりなかったり)が毎回現場に行ってから「無いのかー」とか思うのは微妙なとこです。

かと言って、上記のダイワの投入機は1.5万円もしますし、サイズ的にかさばるし、自宅に置いておく場所も無い。

でね。この間の釣行で思ったのが、この1mもある投入機はなんでこんなに長いのかという点。
たまたま近くに、ブランコ仕掛けの方がいらっしゃったのですが、その方は底が抜けている投入機は使えないと言っていたのを聞いて、「あーなるほど。ブランコだと枝スが長いから、投入機内に深く入っていくと。だから1mでも短いくらいなんだろな」と感じた次第。

ただ私の場合は、ほぼブランコ仕掛けを使う事はなく、今後は直ブラ(枝ス2-3cm）か直結だろうから、それであれば、投入機の深さも30-40cmもあれば十分なのではないかと。

で、最初は自分で作成することも考えましたが、まずはこういう割り切った商品があるか探してみました。
するとやっぱりあるものですねー。

・コンパクトなスッテ投入器



これぐらいの仕組みだったら自分で作れそうですけど、実売5000円未満なら、買った方が安いですね。
あとは使い勝手。
スッテは収納されるけど、仕掛けが外にだいぶ出ますので、絡まないかだけですね。
サイズ的には下記のように文句なしで、釣りバッグに収納可能ですから、言うこと無しです。

■ サイズ ■
ゴム部：48.5×8cm　
筒長さ：15cm
筒の直径：約3.5cm　
裏底面　水抜き穴径約：1cm

一度買ってみようかなー(^-^;

TAKA　タカ産業　T-138　スッテ投入器はこちら