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2012年06月05日

今回の遠征スロージギングで気をつけたこと

今回の遠征スロージギングで気をつけたこと

今回の東伊豆遠征でのスロージギング。
無事初釣果をあげられたわけですが、
takeさんからもご質問頂いたので、私なりに気をつけたことをまとめてみました。

■しゃくり
まず、テンポよくしゃくることに気をつけました。
基本は1/2回転のみやってみて、ダメなら半回転+止めて食わせの間を入れたり、
ちょっとだけフォールさせてみたり。それとロングフォールも織り交ぜてみました。

今回のアタリ分布から言いますと、多いのはフォールして着底直後でのアタリが一番多かったですね。
一発目のイトヨリはしゃくっている最中に取れましたが、それ以外はアタリなし。
カサゴもフォール着底直後、その他バラシx2も着底した瞬間でした。

またロングフォールも、掛けることはできませんでしたが、3回くらいはフォール中に
ラインが「ピタ」っと止まるアタリがあり、「こ、これかー!」と体感できました。
ただ、ロングにしゃくりあげて、下げた瞬間にラインが止まったりして、ロッドを上げたままでアワセきれず・・・という惜しいのもありました。こういうタイミングでもアタるんですね。うーん難しい。


■ジグ
今回の遠征スロージギングで気をつけたこと
今回はいろんなメーカーのものはあまり試さず、基本的には「2wayスパイキー」をローテで使ってみました。
水深が40m-80m位でしたので、2wayの110g、140gのみでほぼ成立。

カラーはハニービーシルバーグロー。それとブルピングローの2色がアタリが多かったです。
あとは気晴らしに使ってみた『FalconZのイナズマグローブラックアワビ風』でガツンと一回来ました。
ばらしましたけど(;_:)

意外とピンク・赤金系はまったくアタリなし。
潮は澄んでいたので、見切られたのかもしれません。

シルバーグローとブルピンは今回の釣行で、かなり信頼度が増しましたね。
ちっさいながらも魚の反応は良かったですし。
あとブラック系で来たというのも面白かったです。今後はレパートリーを増やしてもいいかなと。



という感じです(^_^;)


今回は狙いが青物というより根魚だったので、ボトムから5mくらいをネチネチと重点的に攻めました。
なのでしゃくりも、半回転x2+1回転x2+ロングで1セットとかにして、またフォールさせ着底みたいな攻め方をいろいろと織り交ぜて・・・というより思いつきでやりましたね。魚が居る層だけを狙うというスロージギングの根本に立ち返って、魚にどれだけチャンスを多く見せれるかが勝負なのかなと。

また、今回は船長がすごく良くて、根回りヒト流ししたら、即移動して次の根って感じで、非常にテンポが速く、釣り易かったです。


■次回への課題
今回やっと釣れたので、やっと先が見えたというか、視界がパッとひらけました。
しゃくり方もとりあえず「これでいいんだ」的なものはなんとなく見つけられましたし。
ただ、まだ水中を完全にイメージできていないというか、誘って食わせているというイメージがまだなく、どちらかと言うと、コンビネーションを頭で考えて「次何にしよー?」とか、そういうのでいっぱいになっている自分をなんとかしたいと思います(^_^;)
ま、余裕が無いんですね~

次回スロージギング釣行は、仕立てマダイ船への同船なので、また攻め方代えないといけないんですが、Tryしてきます!



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この記事へのコメント
uniさん

回答ありがとうございます!

しかも、こんなにとても貴重な情報をたくさん記載して頂き
大変参考になりました。

なるほど~このパターン↓が根魚には効いたんですね!

「多いのはフォールして着底直後でのアタリが一番多かった」

その時のパターンによると思いますが、ネチネチと見せて
食いの間を作ることが重要なんですね・・・

ロングフォールからホバリングして食いの間を与えるというのも
聞いたことあります。

やはりこれは現場で経験を積むしかないということですね!

uniさんの情報を参考に自分でも試してみたいと思います。
次は自分から初釣果の報告ができるようがんばります!

ありがとうございました。
Posted by take at 2012年06月05日 23:11
takeさん、こんちは。
このような情報でもお役に立てたら幸いです。

いままでのボウズ経験だけでは、どこで食ってくるのかさえ分からなかったのですが、結果的には仰るとおり、食わせの間を作ってやる必要がありそうです。

ほんの一瞬しゃくりを止めてみるとか、竿先だけで軽くフォールさせてやるとか。
イレギュラーっぽい動きをコンビネーションの中に取り込んで、「ここで食わせる」というタイミングが必要・・・そうです(^_^;)
とか、かっこいいこと言ってますが、そんなことができればいいのかなと、takeさんの返事を書きながら思いました。

いつもありがとうございます!
Posted by Uni at 2012年06月06日 15:07
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