2016年01月22日
とうとう人生初入院~ 共同生活苦悩編 その2 自分の親をこうしない為には
ども。Uniです。
おかげさまでやっと退院の目処がついてきて、今週末には無事退院できそうです。
で、退院までの道筋が見えたのか、心も余裕が生まれてきて、入院生活を貴重な体験として楽しんでこれるようになりました。
もう入院はしたくないけどね。
でね、前回お送りしました「とうとう人生初入院~ 共同生活苦悩編」の続編をお送りいたします。
なんかこうダメな大人が多いなと、、、、それと暇なんで(笑)

おかげさまでやっと退院の目処がついてきて、今週末には無事退院できそうです。
で、退院までの道筋が見えたのか、心も余裕が生まれてきて、入院生活を貴重な体験として楽しんでこれるようになりました。
もう入院はしたくないけどね。
でね、前回お送りしました「とうとう人生初入院~ 共同生活苦悩編」の続編をお送りいたします。
なんかこうダメな大人が多いなと、、、、それと暇なんで(笑)

※以下年齢は推定です
なんとか口先で誤魔化そうとする人
網膜剥離という病名でどんな手術かわからないのですが、術後はとにかくうつぶせで寝なければならないそうなんです。
そんな人が同室だった話。(推定60代のおっさん)
まぁ60歳を過ぎるじーさんばーさんは、まぁ昼間よく寝てます。
暇なんでしょうが、その分夜に動き出してしまうので「頑張って起きてろや!ゾンビか!」と心の中では思っているのですが、その人が昼間寝ていた時の話。

『うつぶせ』という指示に対してまったく言う事を聞かず、ついつい仰向けで寝ている。
で、当然看護師さんに見つかる。
看護師「Aさん! 何度言ったら分かるんですか!うつぶせに寝てないと再手術になりますよ!」
A「いや、寝返りうったんだよ。仕方ないでしょ」
看「仕方ないで病気は治りません」
A「だって寝れないんだよ」(つまり確信犯)
看「寝れなくても向きは固定してください」
A「本当は横向きで寝てたんだよ」(再度確信犯確定)
看「は?横向きもダメですよ」
A「いいんだよ。先生が良いっていったんだから」
看「本当???」
A「ほんとだって」
看「確認しますね(電話)。・・・・ダメじゃ無いですか!」(すぐばれる嘘をつくなや)
A「えー言ってた・・・と思うんだけどな」(断定から記憶違いで誤魔化そうとする)
先生飛んでくる
先生「Aさん、昨日手術したのにもう仰向けで寝てるって???」
A「いやいや横です」(また無駄な嘘をつく)
看「違います仰向けですよね!!!」(そらみたことか)
A「ぐ・・・・はい」
先生「いいですか。"ぜったい"だめですよ。横向きと言ったのは傷が落ち着いた数日後の話。」
A「う・・・はい。」
まったくどうしてこう小さいすぐバレる嘘をつくのか。人間が小さすぎて・・・・
まあね、この人はバレなければまた横向いたりしているんでしょうけど・・・
どっちが融通が利かないのかという人
どうしてもスタバのコーヒーが飲みたいとだだをこねる60代老人男性Bさん

Bさん「ちょっとさ。近くにあるスタバ行ってきて良い?」
看護師「ダメですよ」
B「いいじゃん。5分で戻れるから」
看「だ・め・で・す」
B「ほんと病院は融通利かねぇなー。」
看「そもそもBさんには外出許可でませんよ。今は無理です」
B「じゃあその外出許可もらってきてよ。」
看「でないんですって。目の治療しているんですから外出はいまはダメなんです。術後ですから。」
B「いいじゃん。じゃあいいよ。黙ってでればいいよね。あんたも立場上アレだろうから。黙認してくれれば良いから。責任取るし。」
看「あの・・・Bさん。私の言う事聞いてました?」
B「ちっせえこと言うなよ。たかだかコーヒーじゃんかよ」(たかだかコーヒーならお前が我慢しろと)
看「だったら院内のコンビニでコーヒー飲めますから」
B「それじゃ味がね。わかるだろ?」
看「全然分かりません。どうしてもというならBさんが先生に外出許可をもらってください。」
B「いや俺じゃ無理だからさ。あんたからお願いしてよ。」(今までの自信どこいった)
看「無理です!」
B「じゃああんた買ってきてよ」(あほな事頼みだした)
看「だめです!仕事中ですから。」
B「あーほんとここは融通利かねぇことばっかりだ。たったの5分も許してくれないわけね!」
看「Bさんは病気を治療する事が第一ですよ。当たり前のことです。ご自宅と同じようには行かないのは仕方ないんですよー」
どっちが融通利かねぇんだと。訊いていて面白くて吹きました。
超絶忙しい看護師さんを煩わせるのは悪いなとか思わないんでしょうか。
話し好きルール無用 60代ばーさん Cさん
この人、既に1ヶ月以上入院しているベテランなのですが、もうずっと話している。点滴しながら院内をうろろうしているのですが、通りがかりの看護師を捕まえては話しかけ「いま忙しいからあとでねぇ」と言われても「でもさぁー※※が痛いんだよ-」と言われ、「だったら寝ててくださいね」といわれるような始末。そりゃ当然だ。
午前中のある日。
私のような歩ける患者は、順次呼び出されて毎日入院棟の先生の診察を受ける。
診察室の外には呼び出された順に座れるよう椅子が並んでおり、みなそこに並ぶのです。
3人待ちの3番目に私も並んでいると、Cさんも呼ばれてやってきた。
すると並ばずにそのまま診察室へ。
待っている3人とも「???」が頭に出る。
Cさん「呼ばれましたー」
看護師「呼びましたけど順番に座って下さいね。毎日同じ事言わせないでくださいね」
C「いいんだよ。私の診察なんてすぐ終わるんだから。」(良くない良くない)
看「はいはい、あっち座って待っててくださいねー」
すると看護師をCさんが押しのけ・・・
C「先生~私の退院はいつ頃になりそうでしょうかー」(まじか!診察じゃねぇー質問だ!)
先生「それはまたあとで診察の時に・・・」
C「今すぐちょっとだけでしょ。それだけだから」
先「来週ぐらいですね」
C「えーありがとうございます。そしたら足の具合はどうしたらいいでしょう。まだ痛みがあるんですよー」
先「あの・・・・もう向こうで並んでくださいね」(明らかに強い口調)
C「すぐすぐ。もう終わるから。退院したら痛みは引いていくんでしょうか?」
看「はいもうダメですよー。」(外に連行される)
C「もうね。わたしは並んでなんかいられないの!!!」(えええー並んでいる人達を前にして言うか!)
看「順番に診察ですからね。毎日言ってるけど。」(毎日なんかい!)
C「あたしは訊きたい事だけ訊ければいいの!すぐ終わるんだから!」
看「それも並んで順番がくればちゃんと訊けますから。ね。」
C「だからね。それが待てないの。私は忙しいの。」(うん。よく見かけるけど明らか暇そうですが)
看「それでも順番なの。それがルールだからね。他に待っている人も居るわけですし」
C「この人達は待てるんでしょ。私は待てないの。」(どんな論理だ!だんだん破綻してきたぞ)
看「誰でも待つの。それがルールですよ。」(ですよね。ですよね)
C「あんたたちは二言目にはそればっかり!!」
と言って立ち去ってしまいましたー
看「Cさん、呼んだらきてくださいねぇー!!」
と・・・なんだったんだあの人は。しかし凄い論理。ばぁさん版ジャイアンここにあり。
その後も待合室で遭遇するのですが、ずっっっっと携帯で誰かと話している。そして電話を切った直後にすぐ違う人に電話してまた長電話。
いやもうその電話先の人が不幸な感じがして、勝手ながら可哀想でした。
電話している感じではボケているわけじゃないので、生きたリアルジャイアンなんでしょう。
ま、大半の人はいい人というか普通の感性をもった良識有る人なんですが、10人に1人くらいの割合でこんな人達がいる。
しかもそれはじーさんばーさんの確率が異様に高い。
ま、そもそもじーさんばーさんが入院患者にお多いというのもありますが、それにしても酷い。
他にも、待合室のTVが見たくて病室抜けだしてきて看護師にお怒られて病室戻ったと思った、2分後にまたTV見てるじいさんとか居ますし。
「そうそう。やっぱりTVは大画面でみたいものね・・・こら!」ってノリツッコミいれたくなる(笑)
全然看護師の言う事聞かない。
また待合室で、ヘッドホンかけてカラオケの曲を覚えようとしているおばあさん。
ヘッドホンはしているが、そのまま歌い出して生歌披露・・・「お前が歌うんかい!」とツッコミたくなる(笑)
ここは老人ホームかと。。。。ほんと見ていて飽きない(^_^;)
お年寄り達はあまりに暇で、看護師とトークして怒られてオチが付くのを実は毎日楽しみにしている=生きがいなんじゃないかとかマジで思うくらい毎日ネタが尽きない。
それだったらまだいいんだけど、ガチで素の自分をさらけ出しているのであれば、かなり残念。
私は自分で動けるというのも皮膚科と言う事で比較的行動の自由も利くので、なんでも自分でやっちゃう為か「ほんと、Uniさんみたいな人は助かるわー」と普通にしているだけで感謝されるのですが、それだけ大変な職場なんですよ。入院患者の世話は。
若い人は良識があって、(一部の)年寄りは非常識とかほんと・・・・なんか日本の未来がおかしくなりそうです。
競走馬も年を取ると我が儘になるらしいのですが、人間もやっぱり同じなのかな。
ネットで見ると、年寄りになると丸くなるか我が儘になるかの二極化するようで、、、
そうして周りから疎まれたり、家族や知人が遠のくと、自己表現の一環として自我を爆発させると。
自分の親にはこうはなって欲しくないので、調べると以下原因と解決方法の一端が見えました。
ちょっとこれからは気をつけて試して見ようと思います。
これでも読むかなぁー・・・
なんとか口先で誤魔化そうとする人
網膜剥離という病名でどんな手術かわからないのですが、術後はとにかくうつぶせで寝なければならないそうなんです。
そんな人が同室だった話。(推定60代のおっさん)
まぁ60歳を過ぎるじーさんばーさんは、まぁ昼間よく寝てます。
暇なんでしょうが、その分夜に動き出してしまうので「頑張って起きてろや!ゾンビか!」と心の中では思っているのですが、その人が昼間寝ていた時の話。

『うつぶせ』という指示に対してまったく言う事を聞かず、ついつい仰向けで寝ている。
で、当然看護師さんに見つかる。
看護師「Aさん! 何度言ったら分かるんですか!うつぶせに寝てないと再手術になりますよ!」
A「いや、寝返りうったんだよ。仕方ないでしょ」
看「仕方ないで病気は治りません」
A「だって寝れないんだよ」(つまり確信犯)
看「寝れなくても向きは固定してください」
A「本当は横向きで寝てたんだよ」(再度確信犯確定)
看「は?横向きもダメですよ」
A「いいんだよ。先生が良いっていったんだから」
看「本当???」
A「ほんとだって」
看「確認しますね(電話)。・・・・ダメじゃ無いですか!」(すぐばれる嘘をつくなや)
A「えー言ってた・・・と思うんだけどな」(断定から記憶違いで誤魔化そうとする)
先生飛んでくる
先生「Aさん、昨日手術したのにもう仰向けで寝てるって???」
A「いやいや横です」(また無駄な嘘をつく)
看「違います仰向けですよね!!!」(そらみたことか)
A「ぐ・・・・はい」
先生「いいですか。"ぜったい"だめですよ。横向きと言ったのは傷が落ち着いた数日後の話。」
A「う・・・はい。」
まったくどうしてこう小さいすぐバレる嘘をつくのか。人間が小さすぎて・・・・
まあね、この人はバレなければまた横向いたりしているんでしょうけど・・・
どっちが融通が利かないのかという人
どうしてもスタバのコーヒーが飲みたいとだだをこねる60代老人男性Bさん
Bさん「ちょっとさ。近くにあるスタバ行ってきて良い?」
看護師「ダメですよ」
B「いいじゃん。5分で戻れるから」
看「だ・め・で・す」
B「ほんと病院は融通利かねぇなー。」
看「そもそもBさんには外出許可でませんよ。今は無理です」
B「じゃあその外出許可もらってきてよ。」
看「でないんですって。目の治療しているんですから外出はいまはダメなんです。術後ですから。」
B「いいじゃん。じゃあいいよ。黙ってでればいいよね。あんたも立場上アレだろうから。黙認してくれれば良いから。責任取るし。」
看「あの・・・Bさん。私の言う事聞いてました?」
B「ちっせえこと言うなよ。たかだかコーヒーじゃんかよ」(たかだかコーヒーならお前が我慢しろと)
看「だったら院内のコンビニでコーヒー飲めますから」
B「それじゃ味がね。わかるだろ?」
看「全然分かりません。どうしてもというならBさんが先生に外出許可をもらってください。」
B「いや俺じゃ無理だからさ。あんたからお願いしてよ。」(今までの自信どこいった)
看「無理です!」
B「じゃああんた買ってきてよ」(あほな事頼みだした)
看「だめです!仕事中ですから。」
B「あーほんとここは融通利かねぇことばっかりだ。たったの5分も許してくれないわけね!」
看「Bさんは病気を治療する事が第一ですよ。当たり前のことです。ご自宅と同じようには行かないのは仕方ないんですよー」
どっちが融通利かねぇんだと。訊いていて面白くて吹きました。
超絶忙しい看護師さんを煩わせるのは悪いなとか思わないんでしょうか。
話し好きルール無用 60代ばーさん Cさん
この人、既に1ヶ月以上入院しているベテランなのですが、もうずっと話している。点滴しながら院内をうろろうしているのですが、通りがかりの看護師を捕まえては話しかけ「いま忙しいからあとでねぇ」と言われても「でもさぁー※※が痛いんだよ-」と言われ、「だったら寝ててくださいね」といわれるような始末。そりゃ当然だ。
午前中のある日。
私のような歩ける患者は、順次呼び出されて毎日入院棟の先生の診察を受ける。
診察室の外には呼び出された順に座れるよう椅子が並んでおり、みなそこに並ぶのです。
3人待ちの3番目に私も並んでいると、Cさんも呼ばれてやってきた。
すると並ばずにそのまま診察室へ。
待っている3人とも「???」が頭に出る。
Cさん「呼ばれましたー」
看護師「呼びましたけど順番に座って下さいね。毎日同じ事言わせないでくださいね」
C「いいんだよ。私の診察なんてすぐ終わるんだから。」(良くない良くない)
看「はいはい、あっち座って待っててくださいねー」
すると看護師をCさんが押しのけ・・・
C「先生~私の退院はいつ頃になりそうでしょうかー」(まじか!診察じゃねぇー質問だ!)
先生「それはまたあとで診察の時に・・・」
C「今すぐちょっとだけでしょ。それだけだから」
先「来週ぐらいですね」
C「えーありがとうございます。そしたら足の具合はどうしたらいいでしょう。まだ痛みがあるんですよー」
先「あの・・・・もう向こうで並んでくださいね」(明らかに強い口調)
C「すぐすぐ。もう終わるから。退院したら痛みは引いていくんでしょうか?」
看「はいもうダメですよー。」(外に連行される)
C「もうね。わたしは並んでなんかいられないの!!!」(えええー並んでいる人達を前にして言うか!)
看「順番に診察ですからね。毎日言ってるけど。」(毎日なんかい!)
C「あたしは訊きたい事だけ訊ければいいの!すぐ終わるんだから!」
看「それも並んで順番がくればちゃんと訊けますから。ね。」
C「だからね。それが待てないの。私は忙しいの。」(うん。よく見かけるけど明らか暇そうですが)
看「それでも順番なの。それがルールだからね。他に待っている人も居るわけですし」
C「この人達は待てるんでしょ。私は待てないの。」(どんな論理だ!だんだん破綻してきたぞ)
看「誰でも待つの。それがルールですよ。」(ですよね。ですよね)
C「あんたたちは二言目にはそればっかり!!」
と言って立ち去ってしまいましたー
看「Cさん、呼んだらきてくださいねぇー!!」
と・・・なんだったんだあの人は。しかし凄い論理。ばぁさん版ジャイアンここにあり。
その後も待合室で遭遇するのですが、ずっっっっと携帯で誰かと話している。そして電話を切った直後にすぐ違う人に電話してまた長電話。
いやもうその電話先の人が不幸な感じがして、勝手ながら可哀想でした。
電話している感じではボケているわけじゃないので、生きたリアルジャイアンなんでしょう。
ま、大半の人はいい人というか普通の感性をもった良識有る人なんですが、10人に1人くらいの割合でこんな人達がいる。
しかもそれはじーさんばーさんの確率が異様に高い。
ま、そもそもじーさんばーさんが入院患者にお多いというのもありますが、それにしても酷い。
他にも、待合室のTVが見たくて病室抜けだしてきて看護師にお怒られて病室戻ったと思った、2分後にまたTV見てるじいさんとか居ますし。
「そうそう。やっぱりTVは大画面でみたいものね・・・こら!」ってノリツッコミいれたくなる(笑)
全然看護師の言う事聞かない。
また待合室で、ヘッドホンかけてカラオケの曲を覚えようとしているおばあさん。
ヘッドホンはしているが、そのまま歌い出して生歌披露・・・「お前が歌うんかい!」とツッコミたくなる(笑)
ここは老人ホームかと。。。。ほんと見ていて飽きない(^_^;)
お年寄り達はあまりに暇で、看護師とトークして怒られてオチが付くのを実は毎日楽しみにしている=生きがいなんじゃないかとかマジで思うくらい毎日ネタが尽きない。
それだったらまだいいんだけど、ガチで素の自分をさらけ出しているのであれば、かなり残念。
私は自分で動けるというのも皮膚科と言う事で比較的行動の自由も利くので、なんでも自分でやっちゃう為か「ほんと、Uniさんみたいな人は助かるわー」と普通にしているだけで感謝されるのですが、それだけ大変な職場なんですよ。入院患者の世話は。
若い人は良識があって、(一部の)年寄りは非常識とかほんと・・・・なんか日本の未来がおかしくなりそうです。
競走馬も年を取ると我が儘になるらしいのですが、人間もやっぱり同じなのかな。
ネットで見ると、年寄りになると丸くなるか我が儘になるかの二極化するようで、、、
そうして周りから疎まれたり、家族や知人が遠のくと、自己表現の一環として自我を爆発させると。
自分の親にはこうはなって欲しくないので、調べると以下原因と解決方法の一端が見えました。
いざ自分が老年期になると、「そこまで相手に合わせてへりくだる必要があるのか。むしろ自分より下の立場の人が、自分に合わせて気を使うべきでは?」などと考えるようになります。そのため、余計に孤立したり、周囲から敬遠されてしまうという悪循環に陥ります。
老年期になって孤独になるのは圧倒的に男性です。会社人間として生きてきた彼らの定年後、自分の居場所や社会との繋がりはほとんどありません。
そこで、自分の存在が無視されたと感じてしまい、威信を回復させようといろんなことを言ったり行動に移すため、異世代の人たちとの関係性がさらにこじれてしまいます。もし身近にこういう人がいたら、敬遠するのではなく、生きた時代が異なり、価値観の違う世代なんだということをふまえたうえで、一旦は受け入れてみてください。
彼らは自己肯定感が低くなっていることが多いので、それを実感してもらうためにあえて活躍の場をつくり、「お陰で助かりました!」と感謝の気持ちを伝えれば、少しは頑固な面が和らいだり、こちらに歩み寄ろうと、彼らなりに不器用に頑張るはずです。
Source : 男が年を取ると敬遠される理由(PRESIDENT ONLINEより
ちょっとこれからは気をつけて試して見ようと思います。
これでも読むかなぁー・・・
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Posted by Uni at 18:00│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
Uniさん、こんばんは
ご無沙汰です。
ご入院お疲れ様?でした(^^;)
さて、ご存知かもしれませんが、Eテレで放送している「百分で名著」、来週から偶然にも?アドラーなのでご覧になられるといいかもしれませんね。
当方のお気に入りの番組です。
ご無沙汰です。
ご入院お疲れ様?でした(^^;)
さて、ご存知かもしれませんが、Eテレで放送している「百分で名著」、来週から偶然にも?アドラーなのでご覧になられるといいかもしれませんね。
当方のお気に入りの番組です。
Posted by satokazz at 2016年01月28日 00:11
こんちはー
こちらこそご無沙汰しております。
そんな間に入院してしまいお恥ずかしい・・・
既に退院して、普通に生活してます(^^ゞ
おっとアドラーがテーマなんですね。
見ます! ありがとうございます。
岸見一郎さんの本『嫌われる勇気』とか、結構自分の中では好きな本です。。。誰にでも好かれようとして失敗した過去があるんで・・・自戒の念も込めて(^_^;)
こちらこそご無沙汰しております。
そんな間に入院してしまいお恥ずかしい・・・
既に退院して、普通に生活してます(^^ゞ
おっとアドラーがテーマなんですね。
見ます! ありがとうございます。
岸見一郎さんの本『嫌われる勇気』とか、結構自分の中では好きな本です。。。誰にでも好かれようとして失敗した過去があるんで・・・自戒の念も込めて(^_^;)
Posted by Uni
at 2016年01月28日 14:50

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