2013年10月12日
東伊豆ティップランエギング釣行[赤の日]
今日は、今年の秋初戦となるティップランエギング釣行に行ってきました。
場所は東伊豆・宇佐美港の二階屋丸さん。
いつもスロージギングでお世話になっているのですが、ティップランが開幕したとの事でしたので、二階屋丸さんでは私達は初となる東伊豆ティップランに初チャレンジ。
今回は、いつものKさんのほかに、船釣りでいつもご一緒していますJack@workさんも。
ティップラン初挑戦ですので、なんとか釣って頂きたいものです。
それ以前に。風がもの凄く強くて、集合時間に向かう途中の車の中ですら「びゅー」っと風切音がすごくて、正直「船出るのか?」と心配に。横浜から宇佐美まで車できてるのに、「やっぱり駄目だねー」とは言われたくない。先に着いてたJack@workさんからメールで「船は出れそう」と連絡頂き、やっと安心。
そんなわけで何とか出船。
相変わらず、ご来光がすんげー綺麗。
船での釣りはこれが拝めるからやめられない。
さて。風は相変わらずビュービューなんですが、船長のアナウンスでは「良い感じ良い感じ」との事。
推奨の30gでスタート。
岸よりの所は陸側が風裏になるのか穏やかで、船がどてら流しで沖側に流されると、強風に煽られて途端に30gでは対処が難しい(40g-50gが必要)という、かなり難しい状況。
一投目は逃しましたが、30分後にティップが「ふっ」と戻るアタリをガッチリアワセ!
はいー頂きました~
船中1パイ目。400gくらいかな。
久々のアオリの感覚。引き。アタリの取り方。懐かしい。
すっかり忘れていたのか、最初はしゃくりもたどたどしく、30分でリカバリしました(^-^;
そしてその直後。
しゃくっていると「ガツン!」
ステイする前ってマジか!
と思ったら、ロッドティップがバタバタしてます。はいーさかなクン。
やっぱエソかー。エギを食べる口を持つ魚って君くらいだよ。
せめてもっとでかい魚なら嬉しいんだけどな~。とリリース。
するとKさんのほうもHIT!!! (no Photo)
このあたり朝一のチャンスタイム入ってて、写真取りに行けず。
行ったらビニールに入ってて、ビニールのまま撮れというので拒否しました(^-^;
この時間。
小さいながらもアタリは結構あって、違和感は結構感じるんし、場合によってはひったくられるアタリもある。
息子やJack@workさんも、「ぎゅいーん」と持って行かれたりしてたんですが、痛恨のバラし。
すると、私のほうが来ちゃいました(^◇^)
着底直後のしゃくりでドスン。
ナイスファイトで、900g。(船長に計って頂きました)
この時期で900gはビックサイズ。
この時。実はこの日の当たりカラーが出てました。なんと赤。
下地赤テープ。
私の経験の中では、
赤=めったに釣れない=予備的な意味合いでいれておくエギ
でしたが、この日の東伊豆では違いました。
その直後にまた、エギがひったくられる私。
これも赤。
その後、釣れていないボウズ候補は私の息子とJack@workさんだけに。ヤバい。
ということで、手持ちの赤エギをお貸しして、なんとか全員ボウズ逃れをしていただくことに。
すると、横で
「キタッ!!!!」
おおー
息子のロッドが「ギュンギュン」しなってます。
やっと釣れてホッ。
聞くと、「もの凄い小さいアタリばっかだけど、何度もダメ元でアワセてたんだー。コレもすげー小さいアタリだったよ。ツンって感じでー」と興奮気味に話してくれました。
エギカラーはやっぱり赤テープ下地。
Kさんはこの時、赤テープのエギが無く、近い色を手持ちから探して投入。
私も2個くらいしかなかったので、お貸しできずスミマセン<(_ _)>
でも船上販売でいいなら3000円でアタリエギお譲りしたのに(笑)
「要らん」と一喝されましたが(笑)
この時間帯。船中でダブルヒットなどは皆無で、30分くらいでポツリポツリと船中だれかがヒット、ばらし、などを繰り返すまったりタイム。私は密かに全然釣れないタイムも考え、
「根もの成敗や」と、オモクル・ドメスティー(くるくる)を持ってきてました。
まー思い付きで持ってきたもので釣れた試しが無いんですが、気分転換にやってみましたぜ。
水深が20-30mで、ケミホタルが必要かどうか微妙でしたが、まー無いよりはいいかなと点灯状態で投入。
数回投入していると、リーリング途中でガツン!
ですが、バラシ・・・。うーん。
その後はアタリも無く。やっぱ水深が50m位無いと、ケミホタルの光がブレードに当たって集魚効果とスイッチを入れるドメスティーの本領は発揮できないかと断念。まードメスティーでそもそも釣れたことないんですけどね。
そんなことやっていると、時間もあと30分という感じに。
すると。
真面目に赤を使い続けていた、息子が
「キタッッッッッッッッッ!!」
マジで!
いやいや。600gはありますよ。ナイスサイズ。
そして。とうとうこの方にも!
おめでとーございます!
初ティップランで初釣果。
Jack@workさんも私が貸した墨族BBの赤。
これで全員ボウズ逃れ達成。いろいろとほっとしていると・・・
息子が
「もういっちょキタでぇぇーーーー」
マジか~
3パイで追いつかれた!
結局これで納竿で、3ハイとこの時期としては貧果ながら、
私と息子で竿頭(^-^;
私は悪い癖で、AM8:30には3ハイ釣っていたものの、後半ルアーやったりして余裕かましたらこの結末。
思い返せば、息子は真面目に釣っていたなーと。
ステイ時間も7-8秒くらいでさっと諦めて底取り頻繁にして、イカへのアピールを数多くやってましたし、
今回風が強くて、エギが浮き気味になるものですが、それも難なくこなしていたし。
それにしても終始釣れるエギカラーは「赤」まみれの日でした。船長に聞いても「赤はまず聞かないカラーですよ。普通は紫あればいいくらいなのに」と言ってました。この日はすごい澄み潮で、18mとかの水深だったら海底の根がうっすら見えるくらい。だから目立つ赤より、ナチュラル系のグリーン、ゴールド(アジ)などの渋系で攻めていたんですが、分からないものですよねー。東伊豆ではマッチザベイトなのかなとも考えましたが、船長はふつー赤は使わないと言ってましたので、ベイトカラーなのかと言われれば違うのかもしれませんし。
間違いないのは、KさんとJack@workさんは、「帰りに釣り具屋寄って、墨族BBの赤系統、30/40/50g全部揃えるわい」と乗っ込んでました(笑)
釣果的には出船前は「伊豆のアオリを根こそぎ頂きます」と気合い入りまくってたことから比べると結果は寂しいものですけど、ま、釣れた数よりも、全員がお土産ゲットできたことが一番。
楽しく釣れればそれでいいんです。
ただ、Jack@workさんは初めてのティップランでしたので、もう少し数釣らせてあげられれば、経験値的によかったなーと悔しいです。やっぱりティップランのアタリは、数釣って体感しないと、いろいろとパターンが分からないところもありますしね。今回はひったり系のアタリでしたが、ツンと来るアタリ、ティップが戻るアタリ、竿先がもさーっとゆっくり沈むアタリなど、様々なパターンがありますから。これが分かりだすと、もっともっと釣れると思います。
ということで、次回に向けていろいろと宿題もできたところで、次もティップラン釣行をお約束して、解散でした。
*****今回のアタリエギ********
やっぱり墨族BBの赤系統。
・レッド/レッド
・ブラウン/レッド
この二つで7ハイ。船中6名で11パイだったことを考えると、恐ろしいヒット率でした。
![]() ハリミツ 墨族BB 30g |
Posted by Uni at 21:59│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
船中その釣果でしたらいい感じだったのですかね(^^)
自分は全然釣りに行けてないのですが、ボチボチスミイカ始まったので行ってみようかと思ってます
船中その釣果でしたらいい感じだったのですかね(^^)
自分は全然釣りに行けてないのですが、ボチボチスミイカ始まったので行ってみようかと思ってます
Posted by koshi at 2013年10月13日 11:25
ありがとうございます。
ここ数日風邪でダウンしてましたー。
スミイカ始まりましたね。
アオリもいいんですが、スミイカのお刺身も超おいしいので、私も行きたいっす。
ここ数日風邪でダウンしてましたー。
スミイカ始まりましたね。
アオリもいいんですが、スミイカのお刺身も超おいしいので、私も行きたいっす。
Posted by Uni
at 2013年10月17日 11:45

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