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2015年02月16日

ライトマルイカから見たライトヤリイカの所感

ライトマルイカから見たライトヤリイカの所感
先日、ライトヤリイカの初釣行を終えたわけですが、マルイカタックルを応用して釣り終えた感想をまとめておこうと思います。

先に結論だけ言いますと、
「マルイカタックルで問題なく釣りができます」
という事です。

私のタックルですが、以下のとおりです。
・ロッド : ダイワ メタリア マルイカ MH150
・リール : シマノ フォースマスター400
・ライン : PE1.0 (シマノデプスハンター)


これに錘を60-80号付けます。
ロッドが60号までの錘負荷対応なので心配でしたが、正直60号でも80号でもあまり差がなく釣れます。
マルイカロッドは穂先がやや繊細な為、80号で大丈夫か心配でしたが、私のメタルトツプのティップでも、同行したKさんのスーパーメタルトップ(SMT)のロッドでも普通に釣りができました。

むしろ、マルイカロッドとライトラインを使用することで、繊細なアタリを数多く取れるというメリットが大きいです。
ラインだけライトラインにして、ロッドはごついノーマルのヤリイカロッドでは意味がありません。
私は今回、錘負荷を考慮して、スロージギングのロッドも持ち込みましたが、実際感度という点を考えると、ロッド変更をする余地はないなと感じました。マルイカロッドじゃないとこのアタリは取れないと感じたからです。

私の場合、初めてということもあり、仕掛けをブランコ、半ブラ、直ブラ程度までにしてあり、直結仕掛けは試してないのですが、このライトな状態で、且つ210mとかの水深でもアタリは結構取れます。
けど、、、、掛けられない(ToT)

今回は船中でTop8ハイという激渋で、私も5ハイだけでしたが、アタリの数からすると、倍は取れているはずという感触はありました。
イカが居れば確実にツノに触っている感触はあるのですが、恐らく間に合ってないのだと思います。
だからめっちゃ悔しいし、取れそうで取れないところがまた楽しい。

まぁブランコだとどーしても合わせてから掛けるまで時間がかかっていると思われるので、ライトで確実にアタリを出していく釣りを展開したければ、直結をオススメします。
ブランコだと3本程度ですが、直結でしたら5本くらいツノを付けて、幅広く探れば絶対楽しいはず。
次回私は直結のみでもいいんじゃないかと思うくらいです。


ただ、ちょっと苦心した点は、「オマツリ」
今回私は方舷に3名という、比較的恵まれた人数で釣りをしましたが、それでもラインは横に流れます。
2枚潮や上潮だけ超速いときもあるし、また錘がノーマルの人に比べて軽いので、着底までにどうしても潮に流される。
オマツリ自体は1回だけだったのですが、結構気を使いました。
着底してしまえば、ラインが細いから、潮に影響されることは少なくて、真下までピンとなるんですけどね。

また、船長の「はい入れてー」の合図で同時投入しますが、オマツリ回避の為にどうしても落下途中でサミングしてある程度錘を引き寄せつつ落下させていく事が多く、ノーマルの方が120-150号で、私が80号でも、だいたい着底の時間差が10秒-15秒出てしまいます。

イカ釣りの場合、足の早い群れを追ってますので、15秒の差がでたらハンデが大きいわけで・・・。
難しいとこです。

あと錘の形状に関しても船長からアドバイスいただきました。
ライトマルイカから見たライトヤリイカの所感
左のOKのは、スカリーという製品。
右の羽付きのものは、ワンダーIという製品です。(共にフジワラというメーカーの品)

私の場合、あまり考えず、マルイカのノリで羽根つきがいいだろう(垂直に落ちやすく落下速度が速い)という判断で、ワンダーIを買ってしまったのですが、これが良くなかったらしいです。潮の影響を考えなければ、羽根つきが速いのですが、潮流れを考えると、羽が横から潮を受けて、斜めに斜めに落下してしまうらしいのです。つまりオマツリしやすいって事。今回はまだ方舷3名だったからいいのですが、これが5名以上いるとする、邪魔になっていたかもしれません。できればライトの人は、トモの釣り座を取れるといいですね。

反省ですわー。次回はスカリーを買って臨みます。

■まとめ
良かった点
 ・タックルは全てマルイカ用で転用可能な点。
 ・釣り方も至ってシンプルだし、投入器/ツノ/スッテなどマルイカの知識がそのまま生きる。
 ・200mでもライトならアタリがビンビン分かるから楽しい

難しい点
 ・合わせを入れても遅れる →次回直結で。
 ・オマツリ対策 →錘変える&釣り座をできれば船尾(トモ)。
 ・錘形状に要注意 →錘変える。

とこんな感じで次回対策も取れているので、あとは実践あるのみです。
まぁーヤリイカ(というか今はスルメしか釣れてないのですが)自体の釣果が今は激渋になってしまったので、次のチャンスに釣れ時かわかりませんが、時期が合えばもう一回試してみたいし、今度こそより繊細と言われるヤリイカのアタリをしっかりと直結で取って釣りたいなーと思ってます。

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