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Posted by naturum at

2016年06月22日

泥沼のオリックス・バファローズは目先の1勝はもういらない

プロ野球は今年も交流戦が終わり、もうちょっとで折り返し地点。

私の愛するオリックス・バファローズですが~・・・

パリーグダントツの最下位。


打率・防御率共にリーク゛最下位。
チーム打率は5位の楽天より1分も低く、防御率も楽天より0.25も悪い。

交流戦もオリックス最下位で、パリーグではオリックスだけが借金を8個もして一人負け。


これ一番やっちゃいけないパターン。ライバルは勝ってこっちは負け続けるとあっという間に落ちる。逆ができれば一気に這いあがれるのですがね。
セリーグは逆に、広島以外全チームが勝率5割以下なので、みんなで負けているからそんなに差は付かないわけで・・・

で、このどうにもならない状況を考えるとですね、、、  続きを読む

2015年11月20日

プレミア12の敗戦の原因は人選から

野球の国際大会「プレミア12」で野球・日本代表は劇的な敗戦をしてしまいました。


なんとなくですが、野球好きは「このままイケイケで勝ち続けられるわけがない」と思っていた人は多かったのでは無いかと思う。

敗戦した韓国戦では継投がダメと言われていますが、確かにソレも一因。

「大谷の調子如何に関わらず、7回までで降ろす」と戦前から決めていた監督の采配は疑問。
トーナメントで勝ち続ける事が必須なのに、「形にこだわる」理由が分からない。

勝負は水もので、試合には必ず流れがある。
良い流れであればそのままに、悪い時はその流れを断ち切るのが監督の役目ですが、それを無視してるわけですから、出たとこ勝負=選手任せで「采配しましたーあとヨロシク」みたいな継投策。

でね、まだ言いたい事がある。




  続きを読む


2015年09月10日

オリックス低空飛行の原因は育成にあり

オリックスバファローズ。
愛してやまない球団だが、今年は優勝候補であるにもかかわらず、「32ゲーム差」の借金21で最下位。

10年に一度くらいは爆発し、2位にくい込むが、期待させた翌年は必ず低迷し、また暗黒時代に突入する。

昨年末から何度も見た平野佳寿のこのシーン。

呆れてものが言えない。

平野だけが原因ではないが、平野は特にまずい。
防御率4点台だが、抑えているとは言っても毎回ヒヤヒヤ。
3人でぴしゃり・・・となる事は5-6回に1回くらいじゃないだろうか。
勝手に満塁にし、それをなんとか0点に抑えてガッツポーズしている姿を見て、「1回を・・・たった3人の打者を打ち取るのに必死でいっぱいいっぱい」な平野。もう痛々しくて見ていられない。

こんなに怖い中継ぎがいるんだから先発はたまったモノでは無い。

替えは居ないのか?
とファームを調べると、どうしようも無い事がわかる。

  続きを読む


2015年06月03日

オリックス森脇監督休養は正しいか?

とうとう我がオリックス・バファローズの森脇監督が休養という名の退任を申し出ました。


19勝34敗1分の借金15でパ・リーグダントツビリなら仕方ないが、オリックスは石毛・コリンズ・岡田彰布と、期待した年に最下位爆走だとすぐ監督をクビにしている。(形としては本人からの休養希望ということだが)

果たしてこれは正しいのだろうか?

 ↓続きはこちら↓


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2015年05月28日

ベイスターズのレジェンド「三浦大輔」を見てきたオリックスファン

交流戦がスタートしてますね。プロ野球は。
私の愛する「オリックスバファローズ」は、現在ダントツの最下位。
当然テレビ放送も無いのが普通ですし、昨年までは入っていた「パ・リーグTV」というネット視聴の会員も、最下位で負け続きのところもあり、入会してないし見ても居ない。

しかし・・・気になる。
どんな戦いを実際しているのかを。

そんな最中、tvk(テレビ神奈川)で「横浜ベイスターズvsオリックス」を放送していました。
ついつい見入ってしまう・・・そして、
「やっぱオリックスの試合見たい~」と。一緒に見ていた息子も「俺も見たい!!」と言い出した。

?


 ↓↓↓続きはこちら↓↓↓

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2014年10月15日

オリックス終戦・・・感謝と来年に向けて


昨日のクライマックスシリーズ、最終戦。
延長10回、平野が痛恨被弾で今年のオリックスは終了しました。

いやいやよく戦いました。
初戦同様、勝てる試合を落としたわけですが、これが今のオリの実力でしょう。
平野が悪いのは8-9月から同様ですし、平野に同点で繋いだ打撃陣も同様で、とにかく点が取れない。
1アウト3塁でも、満塁でも取れないのがいまのオリ。
やっぱりSBと同じく、9月の大不振は優勝前の総力戦してヘトヘトになった影響が出てます。

大エース金子をもってしても初戦勝てない段階でやっぱり無理がありました。

それでもシーズンでは、ゲーム差無しの2位まで来れたのですから、
「よくやった」
と、私の中では感謝の拍手が絶えません。

しかし、いろいろときな臭い話があったのも事実。

ペーニャがCS2戦目で胸筋の骨折で登録抹消。そのまま退団とのニュースが!
今年優勝争いができたペーニャを、登録抹消どころか退団させるとは!
退団までは噂レベルでしょうが、個人的には彼の盛り上げ役としてのムードメーカーはベンチに置いておくべきだし、登録抹消せずベンチに居れば、「代打で出てくるぞ」というプレッシャーにもなるでしょう。(ま、2戦目で一振りもしなければバレますけどね)

でもこのあたりは短期決戦をのCSでは精神的にも問題ありかと・・・だから3戦目見た時になんとなくヤバイなという雰囲気はあった。

そして来年に向けて。

まずFAで、金子・平野・坂口・馬原が出て行く可能性がある。
そして糸井がポスティングでメジャー挑戦をという噂も。
そこにペーニャ退団となると、かなりのマイナス。
ヘルマンも36歳ですし、外人枠もいろいろと考えなければならない。

いまさらキューバの至宝を求めてスカウトが旅だったそうですが・・・・。

そうは言っても、昨年だって大シャッフルみたいな年でしたからねぇ。
イ・デホとバルディリスが抜けてどーなるんだと思っていたら優勝争いですから。

そこには、ショート安達と捕手伊藤の成長が欠かせない。
この二人はとっても地味ですが、守りも硬いし、しぶとく嫌なバッターに成長しました。

ただ戦力的にはもう数人、彼らを脅かす存在が欲しい所です。
.250ぐらいの打者で褒めてはいけないのです。
T-岡田を突き上げるくらいの、戦力の底上げが必要。
他球団の若手(特にSBや日ハム)の伸びは素晴らしいの一言。

昨年は素晴らしいドラフトの成果でしたが、SB/日ハムに追い付くには、まだあと3年くらいはこれを続けないとイカン感じですね。
4番候補の奥浪、打てる大型捕手の若月、スラッガー候補の園部と期待できる若手がいる。
けど、まだウエスタンでは打率2割そこそこ。
まぁ1年目だし、後2年くらいは成長続けて貰えれば花が咲くはず。

投手も吉田(一)と東明は1軍で通用しているが、まだまだもう2枚くらい皮が剥けないと。
高齢化している中継ぎ陣を食うくらいの佐藤達レベルの若手が欲しい所。

と、下地はぼちぼちできつつあるが、来季に目を向けると、いい補強と若手の成長が絶対で、金子や糸井の不在をどう埋めるかが課題。(金子・糸井が残留要請失敗を見越して・・・)

日ハム宮西あたりはFAで欲しいところですね。左のセットアッパーが居れば、比嘉と双璧。
馬原と平野が抜けても、この1枚でなんとかなる。

・・・・・
・・・
・・

はっ!

こうして来季に目を向けているのは、昨日の敗戦のショックがでかすぎて、未来を見るしか無いからと気づく(T_T)
個人的には、今年の10年に一度のオリックス祭り。
もうちょっと、彼らの勇姿を、喜んでいる姿を見たかった。
9月以降は、彼らががっかり落ち込んでいる姿ばかり。

まだ可能性の段階だけど、ペーニャ、金子、糸井と、今年オリを引っ張ってきた人たちの勇姿はこれで終わりかと思うと、めっちゃ寂しいのです。
もちろん選手は抜けて入ってのものだとは分かっているけど。
イチローが戻るという噂もあるけど、あくまで噂だし、可能性は「メジャーで契約なかったら」という条件でしょう。
ただ彼の男気を見ていると、みんな抜けてダメオリックスになった時こそ「じゃー俺が戻るか」と言ってくれそう。
金子も糸井も居て、さあ来年こそ優勝だと言っている中に、ベテランスター選手としては戻ってこないでしょう。

ここ数ヶ月は誰が抜けて誰が入ってという悶々とした季節。
残念オリックスに明るい話題が来ることを祈って・・・。

  


2014年10月03日

胸を張っていい

釣り馬の中では不人気ネタ・・・www
オリックスの事ですが、

今日は書かせてください!!!

胸張っていい負けっぷりでした。


正直。勝てる試合でした。

6回まで完璧に大隣に抑えられ、このまま続投されたら嫌だなと思ったら、継投してくれて原のタイムリーで同点。
ここからオリに流れが来ていた。

しかし、この試合に限っては、ヘルマンとペーニャがぶち壊し。
ヘルマンは直球しか投げてこないサファテに直球狙いで振り遅れまくりで三振。

ペーニャは前の安達と糸井が渾身の出塁してくれたものの、全く打てる気がせず。
ただねぇ。
延長10回の2アウト満塁の場面で、初球打ちに行ってサードファールフライは頂けない。
あそこが一番の転換期。
サファテはストライクとボールがはっきりする投球で、もうフラフラ。
だからこそ、「好球必打だけど、本当に良い球来るまで振らないぜ」という姿勢が欲しかった(ToT)
打つぞ打つぞと見せて、2ボールなどまで行けば、フォアボール出したくないから、確実に真ん中に球は集まる。
そこを打って欲しかったよ・・・。

その逆がサヨナラの場面。
マエストリが3四球で満塁で比嘉にスイッチ。
結局四球出したくないからと変化球が最後の最後でほんのちょっとだけ甘く・・・バットが届く所に行ってしまっただけ。

ヘルマンにしてもペーニャにしても、気持ちだけは「俺が決める」と盛り上がってたけど、自分の世界だけで、相手に対してプレッシャーをかけるところまでのオーラがなかったのがとても残念。ほんと。
そのプレー一つだけで優勝と2位の差だったと痛感。

翻ってソフトバンクは、いつもどおりの試合をして、定番の投手を繋いで勝ちました。
そう。ソフトバンクの強さは奇策を弄する必要がない選手層。
オリからすると「金持ってんなーこんちくしょー」ってラインナップですけど、そこが強さだよなぁ。
スタメンにしても代打にしても、「こいつやばい」オーラがムンムン。
言い方悪いけど、秋山監督が正直素晴らしい監督かと言われると、全然分からないくらい普通の監督なんだけど、それで優勝できるんだから、ソフトバンクというチームでの強さを知っているという事なのかもしれない。


でも。
でもですよ。
よく頑張ったよ。この試合。
よく同点に追いついた。
その後もピッチャー続々と踏ん張った。平野佳も9月はここぞの場面で打たれ続けたけど昨日は踏ん張った。
いい試合でした。マジでしびれた。
マエストリを攻めることはしないし、ヘルマンもペーニャも仕方ない。
タラレバでいろいろ言っても結局は結果が全てであって、初球打ちに行って、あれがヒットなら「さすが!」と言えるわけです。
最後の最後で優勝決定戦ができて、それでこんな1-1で延長とか誰も予想できない試合しびれる展開が見れただけでも感謝。

森脇監督も言っていたけど、
「本当に昨日より今日と、強くなっていく選手たちを見ることができて尊い。人ってこんなに変化するんだなと…」
私はただのいちファンですが、ほんとに同じ思いです。

万年Bクラスのオリックスでも、日々戦い、成長していけば、こんな戦い方ができるというのを一年間見せてくれた。
全試合見ているわけではないけど、打線を見たら少なくとも「これで優勝争い?」というレベルですよ。
糸井以外の打率が低い。
.250~.270の間の選手ばかり。

それでも得点圏では集中打にしたりできてきた。それは相手に対するプレッシャーの掛け方であったり、打てる球を呼び寄せる事であったり、一人ひとりの選手がということではない連動した高度な野球。

こういう緻密な野球ができるようになった事をオリックスの選手・コーチ・そして森脇監督も実感しているから「強くなっていく」と言えてるんだと思う。

今年の成長・・・いろいろあるなぁー。

ショート安達、捕手の伊藤の成長は素晴らしい。
彼らの野球観、しぶとさ、ここ一番の集中力、チームへの貢献、これが本当に頼もしかった。
9月の川端も同様。来年は1年通してこの嫌らしさ発揮して欲しい。

T-岡田も復活した。狙ってホームランが打てるバッターというのが居るだけでどれだけ心強いことか。

平野恵一は最後怪我したけど、ベテランにもかかわらず泥臭いバッター職人。こういうのが居るとクリーンナップが打ちやすくなる。

駿太は今年最も成長してくれた。打撃は嫌らしさが無いけどそこは来年。

ベテランの坂口は今年いまいちだったけど、ここ一番でのクリーンヒットと足は効く。

糸井さんには頭が上がりません。
満身創痍なはずなのに。巧打もできるしフルスイングでHRも狙える脅威。
彼がいるからペーニャが生きる。

ペーニャも。前半オリの勢いをつけてくれた功労者。
やっぱり粗はいっぱいあるんだけども、イイトコで打ってくれる。
そしてチームの鼓舞がプロ。頼もしい。

※延長でヒット打っても、仲間の走塁がチャレンジングじゃなれけば激怒するペーニャ。これですよ。これ。


ピッチャーでは

西も一年通して活躍できなかったけど、まだまだこれから!

松葉、吉田、東明のルーキーズも頼もしくなってきた!

比嘉は素晴らしい選手になった! 昨日は最後打たれたが、今年一年のピンチをくぐり抜けた。
特に34試合連続無失点は素晴らしい。比嘉が投げるときはだいたいがピンチ・得点圏の場面。
これで34試合連続で無失点は脅威。間違いなくオリ2位の立役者。

佐藤達も。
言うまでもなくストレート快速ですが、それ以上に心臓がずば抜けていい。

平野佳寿は・・・・頑張ってくれました。毎試合ヒヤヒヤでしたが。
でも平野がいるから、佐藤達が飛ばせるのであって、平野クラスの抑えが居ることはとても重要。
しかし・・・9月に平野が出したサヨナラ4つはなぁー・・・一つでも勝っていれば最後は・・・ってタラレバか。

そして金子。
オリックスだけでなく、球界一の大エース。
華奢だし派手な言動はないので目立たないけど、個人的にはマエケンなどより遥かに良い投手です。
とにかく大崩れしないから試合を作ってくれる。
これがどれだけ大切でありがたいことか。
なんか来年もオリに残ってください。そうすれば来年も優勝は狙える・・・。頼む。

最後に森脇監督。
一言で言うと緻密。
でも博打のような事はごく稀にしかやらない。博打を打つときは布石がある。
そういう野球を見せてくれた。
予想でしかないけど、安達や平野、伊藤が緻密でいやらしいバッターになれたのは森脇監督の指導じゃないかなーとか思ってる。勝手にですけどww。でも、1-2番、7-8-9番の打者が嫌らしく出塁しないと、クリーンナップで球が甘くならないのは絶対ですから。そういう野球を森脇監督はやりたがっているように見えるし、つなぐ野球=実際今年はそれができつつあるなぁと感じた。

そしてこれからまだCSがある。
まだ気持ち的にはCSで勝つぞって気持ちにはなっていないけど、もう一花咲かせて欲しい。

まだ2試合残っているけど、2014年のオリックスはいい戦い、成長を見せてくれました。
ありがとー!


  


2014年09月29日

ゴール前でバテバテなパ・リーグ優勝争いがアツイ

もう応援するほうもヘトヘトですわー。
毎日力尽きてます。ほんま。

我がオリックス。
現在2位。首位ソフトバンクと0.5ゲーム差。
ソフトバンクはあと1ゲーム。
オリックスは4ゲームを残している。

直接対決が10/2で福岡でアウェー。
恐らくここが優勝決定戦に近いと思われる。

ソフトバンクは直接対決で勝てば優勝の確率があがる。
もちろん負ければかなり悲観的な結末になりそう。

オリックスは、ほんと勝ち続ければ確実に優勝が近づく。

の・・・だけれども・・・・。

もうここ10試合くらい、ソフトバンクもオリックスもバテバテ(ToT)

9月の成績
SB: 8勝15敗1分 勝率.348
Bu: 9勝14敗1分 勝率.391

と、「最下位争いですか?」と聞きたくなるくらいの低勝率。

オリックスはとにかく先発が金子以外勝てない。試合を作れない。
前半で3失点4失点は当たり前。

中継ぎは岸田と佐藤達が頑張ってくれているが、馬原が打たれる打たれる。
そしてトドメは抑えの平野。
ここ8試合登板で、4試合でサヨナラ負け。
もう相手打者が「絶対失投のストレートが真ん中に来るはず」とヤマ張って待ってるんじゃないかってくらい自信持って振っている。
もう平野の登板はドキがムネムネですよ。ったく~。

かたやSB。
あちらさんも先発が前半に大崩れ。
打線も3割打者が多いのですが、現在調子のいい選手が少ないから先発が崩れた後に追いつけない。

毎度競馬に例えてしまいますが、万馬券逃げ馬(オリ)が4コーナーまで大逃げで引っ張ってたが、最終コーナーでド本命(SB)にかわされ、そのまま強い競馬されて負けるかと思ったら・・・ド本命のうまもバテバテで、逃げ馬と併せ馬して根性だけでゴールに向かってるって感じですかね。
で、いま逃げ馬にもう一度差し返されて、ゴール前写真判定~
ってとこでしょう。

写真判定でもなんでもいいので、とにかく「勝って!」
それだけが望みです。

思いひとつに!! T-岡田、打った瞬間の勝ち越し弾!! 22号3ラン!!!!


しかし、これだけの戦いをしてしまうと、CSはヤバイですね。オリもSBも。
後半のびのびと3着確保した元気な日ハムにがっつりやられてしまいそうです。

日本シリーズまで行っても、余裕で優勝した巨人が待っている(かも)。
とても疲労困憊で勝てない気がします。
糸井は複数の故障を抱えているのにフル出場してくれているし、金子も西も平野も、もうヘトヘト。
打線もラッキーボーイ的な感じの人も出てこないし。

それでも。
それでも!
パ・リーグ優勝すればいいんです。
先のことは心配無用。まずはあと4試合。
明日は金子先発。そして最終戦も恐らく金子でしょう。
SB直接対決で勝てば少し余裕でますけど、どう考えても残4試合のうち3勝はしないと難しい。

明日からも一つひとつ。ゴール前最後のちからを振り絞ってくれぃ。  


2014年09月17日

2位じゃダメなんです! 西の涙を糧に!

2位じゃダメなんです!!
優勝しないと!

とは言うものの、昨日の首位ソフトバンクとの首位決戦では、西が5失点KO。
打つ方もチャンスで4併殺の完封負け。
前回の直接対決3連戦でも、1分2敗と完敗。
既に4.5ゲーム差。こりゃーちょっと無理だよなぁー。

先週は抑えの平野が2試合連続サヨナラ負けとか、頼みの中継ぎ救援陣である佐藤達、馬原、比嘉あたりはフルボッコ。
7回あたりからはいつもドキドキの展開。(とは言ってもYahooニュースでしかみれてないけど)
いま調子いいのは、岸田とマエストリくらい。

先発も、いいのは金子だけで、西はやっぱり西君で、毎試合3-4点は間違いなく取られるように。ディクソンも同じ。
ルーキーの吉田、東明、昨年のドラ1松葉もいいんだけど「この試合、託した」とはいえない。

打のほうは、T-岡田とペーニャがやや調子を戻してきたけど、糸井と平野が怪我がち、あとのメンバーは打ったり打たなかったりの.250ぐらいをうろうろ。駿太がなかなかいい打撃しているけど、先発では安定しない。

と・・・ネガティブな面ばかり。

ただ、彼らが今までキレッキレで活躍していたからこその「いま2位」であるのだから、まったくもって賞賛意外の気持ちは無い。
西も佐藤達も比嘉もペーニャも・・・。ホント頭下がります。
特にペーニャがプレーもベンチもすげー盛り上げてくれていて、彼を次期監督にしてあげたいくらいの闘志をみんなもらっている。


が・・・・球団は「MISSION OCTOBER」と銘打ち、完全にCSに方向切替。
めざせ優勝ちゃうんかい!(笑)

まぁー相手はSB。
今シーズン始まる前の予想では、ぐりぐりの◎。
単勝1.5倍のど本命。FAとか補強がたんまりカネかけているしね。

オリはここ10年でAクラスは(まぐれ)の1回だけ。
当然単穴の▲もつけられない万馬券。
それが4コーナーまで大逃げ打って、場内沸かせたけど、ド本命が逃げ馬の真後ろについて、4コーナーでさっと交わすという横綱相撲で抜けだしたというところがいまの状態でしょう。4コーナー回った9月は4勝8敗1分と、最下位チーム並の勝率・・・・
完全に失速してるし。(ノД`)シクシク

SBは9月を7勝5敗1分で来てるから、ぐってと差がついた展開。

逃げ粘ったけど4馬身差2着とかでは、やっぱりもったいない。
せめて写真判定まで持ち込んで、ド本命を苦しめるところまでは持っていかないと。
CS見据えてけが人温存なんてことは、勝負師森脇監督はしないと思うけど、もうちょっとバチバチやりあわないと難しいっすよ。

とは言っても、9月大きく負け越しているのですが、既にバチバチで毎試合やりあっているからねぇ。オリ。
勝っても負けてもいつも接戦が多かったりして、頑張ってる。9回に追い付くけど裏でサヨナラ負けとか。
最前線で戦っているチームは、余計に敗戦ショックがでかくて反動があるんかなーとか思う。
4.5ゲームも差がついたら「これ以上食らいつく・・・・って、ちょい無理か」とか思いますしね。

SBも意外と満身創痍で、打撃陣も投手陣もくったくたで、中はオリと同じ。
一緒に逃げ馬とついてきたからそれなりに体力は落ちている。
SBは先発が結構打たれるからチャンスなんだけど、層が厚いから、怪我から復帰の※※とか、「ちょい誰だよ」みたいないい投手が出てきて好投したりとかして、なりふり構わない人海戦術とっているくらい。

これが外れたら面白いんだけど、SBはいい人揃ってるんだわ。

だから9+1。

オリがんばっちょる。わしらも(いつも以上に)応援せねば!

昨日の西。イ・デホに3ラン浴びてマウンドで泣きそうな表情に。

そして、KOされたあと、ベンチで泣く西を、TVカメラから隠すようにチームメイトで盾を作る・・・

※ペーニャの左肩の後ろ辺りに西が居る。

この優しさ。
( ;∀;) カンドーシタ

こういう悔しさ見せるとこを見ていると、オリックスまだまだや!
私が先に諦めたらイカンのです。
今月・・・・そして10月と枯れるまで応援していきます!
今年はげんを担ぎ、有料TV放送見てませんでしたが、ここからはモード切り替えて、毎試合見れるようにしました!
10年に一度の優勝争い・・・(´;ω;`)ウッ…
9+1の1になって応援しまくる所存。


応援用にとamazonでちょっと調べたら、勢い(?)に乗ってこんな本が。

おおっ!買わねば!と思いましたが、レビュー見て (((´・ω・`)カックン…
オリへの愛はなく、ファンですらない人が、外から見て書いただけの本・・・・らしい。
パスじゃな。

やっぱりこっちか(^_^;)

  


2014年05月26日

草ソフトボールの楽しさは心理戦の積み重ね

こんちはUniです。
またまた野球&ソフトボール関連ネタですみません。


私はソフトボールの試合で4番とか打っていますが、結構いい歳になってきて、実際10代、20代のバリバリの仲間と比べると明らかにパワーも落ち、打率も落ちてるんですね。実際。
彼らの打撃とか見ると、ほんと若々しくて打球とかも「そんな気持ちよく飛ぶかー」ってくらいかっ飛ばしているのを見て、「わしもそうやったなぁー」と記憶がセピア色になっちまいます(^-^;

以前は多少ボール球でも体が反応して、意識通りに打てたりしたものですが、最近はそうも行かず、"好球必打"を心掛けることになってます。と書くといいことのように思うけど、実際にはストライクゾーンが狭まっているんですね。もっと言うと、ストライクゾーンでも打てない球は見逃す傾向があり、フォアボール(四球)と三振がやや増えます。特にフォアボールは増えてます。

ただ自分としてはフォアボールは嫌いではなく、チームプレイの一つとして歓迎している。
点差がついている試合ならともかく、競った試合なら球を選んで喜んで出塁します。

相手のフォアボール狙い戦略に「せっかく休日にグランドまで来て、ソフトボールしているのにバットを振らないのはどういう神経なんだよ」って数年前は思ったものですが、今は理解できるんですね。ま、ど真ん中のストライクすら見送るとか、最初から打つ気ゼロとかだと腹立ちますけど。

フォアボールを選んでいるのは「打てる球を待っているから」が一つと、
もう一つ理由があって、そこはやっぱり心理戦の為なんです。

こんなの学生野球でみっちりやっていた人からすると当たり前なんでしょうが、私は学生野球経験ゼロで入ったので、このあたりの心理変化が結構面白くて楽しめてます。

前述で「競った試合なら喜んで出塁」と書きましたが、その競った試合となる理由はやはり投手戦。
相手のピッチャーがいいと、必ずこうなります。

そんな時はヒット1本よりフォアボールのほうが、相手側のダメージは大きいんですね。
競った試合で何もせずに出塁させるということが、少しずつダメージを大きくする。守備のリズムも悪くなるし。
そして効果はその次以降のバッターに波及します。
1塁にランナーがいると、キャッチャーはパスボールを警戒するから、あまり極端に低めを攻めない可能性もあるし、ピッチャーもそれを意識して、100%の全力投球に近いことはせず、コントロール重視にならざるを得なくなり、球威的には甘くなる。100点の状態だっとピッチャーが、80くらいにはなるんです。
そしてランナーが2塁、3塁に進めば、どんどん甘くならざるを得ない。
そういう積み重ねが、今まで打てなかったピッチャーを打てるようになったり、急に連打連打で3点くらい入ったりするわけだから、楽しいものです。

もちろんこんなことはバッテリーの間では織り込み済みでやるスポーツではあるんだけど、心理としてはどーしても甘くなるはず。
これを乗り越えてガンガン攻めれるピッチャーは、ほんとすごい人ですけどね。
でもそこは草ソフト。そこまで完璧なピッチャーやキャッチャーはなかなかお目にかかれないわけで。
我々はプロじゃないんで、そういう甘さみたいなものを楽しみつつも、少しずつ心理的にダメージを積み重ね、試合の流れを作って、勝ちに繋げていくのが醍醐味ですな。

私はダメなピッチャーだったので、このダメージと甘さは良く分かる。
打たれるのは仕方ないけど、フォアボールはほんとチームに迷惑かけているって気が切々と感じますし。
またねぇ、うちのチームも忌憚のないヤジが飛ぶんで。味方に。
「そろそろストライクいれようかー」「真ん中投げて打たれちゃえ」とか。
まーそういう状態って事なんですけど、「真ん中投げれていたら苦労しないわいっ」って投げて打たれることも何度も(T_T)

いまはとてもいいエースが居てくれるので、投げることはまずないからって、仕返しだとばかりにフォアボール狙っているわけじゃないですよ。そういう経験を生かして、少しでもチームの勝ちに貢献していくのが好きなのと、1塁に出塁後、明らかにコースが甘くなる様子を見ていると「しめしめ」って思うわけで。なおのことプレッシャーかけてやろうと、リード大きく取ったりしてキャッチャーにプレッシャー与えたりして楽しんでます。あ、やっぱり根性悪いのかも(^-^;