前回の釣行があまりにも自分的に不甲斐ない結果でしたので、ティップランエギングに再出撃してまいりました。(^O^)
Jack@workさんをお誘いして、互いにリベンジを誓います。
場所は久しぶりの佐島の相洋丸さんにお世話になりました。
さて。定刻6時すぎに出航~
もともとこの日は天気予報で「風」が暴風になると言っていたのですが、風よりもむしろ敵は「うねり」でした(T_T)
船は楽勝で出せますし、風もむしろ適度にあって船はきっちり流れる。
問題はうねりで・・・・かなりの波。
白波立ってます。
船長も、
「やばいなー江の島方面の船、みんな出船止めてるよ」
と言いつつ、他の船との無線を聞かせてくれてますが、内容は、
「いつ早上がりしよーか」とか(^-^;
で、
「な? ヤバいんで、早く釣ってー」とプレッシャーかけてきます(´・ω・`)
で、実際ティップラン釣り始めてどーかと言いますと、
「うねってアタリわからねー」
「うねりでエギが安定しない」
のです(T_T)
そんな中でも三投目。
じゃじゃん!
500gぐらい。
いやー頑張りました。繊細なあたりをとって・・・・
ごめんなさい。嘘です。
釣れてました。
しゃくってステイして5-6秒・・・・次のしゃくりょを入れるため、念のため聞き合わせだけしたら"乗ってました~"。
全然アタリわからず(T_T)
超柔らかいソリッド搭載のレトロマティックのRMS-63ML-FTで、アタリわかんねーって。
きーびしぃー
それでも釣れたってことは、それなりにエギを水平姿勢にできるようにうねりに負けないようにロッド操作に集中したからかな?
それから1時間くらいは、アタリも多少感じつつも釣れないという時間になり、、、
時間経過とともにうねりも強くなり・・・
ゲロゲロ~
酔いました。
吐いてはないですが。。。
相当気持ち悪い。
そもそも立って釣りができない。変なタイミングでうねり入ったら落水しそうだし。
途中から生あくびが止まらず、船酔いの前兆が出続け、エギ交換で下見てるだけで目が回るし。
いかんいかんと、エギ交換すら面倒になってくる始末。。。。
写真ではなかなか分かりづらいのですが、ティップランは船をどてら(風と潮任せ)で流す関係上、波に対して横波を食らう状態なので、より揺れるのだ。
それでも釣りたいのが釣り人。
ですが・・・とにかくエギを安定させるのが一苦労。
エギが水平姿勢をとれるように、うねりに同調しつつティップに負荷がきちんとかかった状態を保つのですが、波が高いとどうしてもロッドワークだけでは水平を保てず。こんな時は7-8ftのロングロッドが有効やなーとか思ったりもしたのですが、まぁそれ以上のうねりでした。つーか船がぱったんばったんしている状態では水平もくそもないって感じで、一時はボトムずる引きでモンゴウイカ釣れんかなーとかやったり。ええまぁ根がかり頻発で2ロストして止めましたけど・・・くそー。
私が最初に座って釣りをするようになり、トモの同船の方が座り、そんな中、
Jack@workさんだけが頑張って立って釣りを続行。
「こんなに頑張っているんだし、きっと次釣れるのはこの人や」
と思ってました。
が、
釣れたのは同船のトモの人~。しかも2連ちゃん。
という段階で、「ごめん早上がりで」のアナウンスと共に10時で終了でございます。
まぁーJack@workさんには申し訳ないのですが、またもやコンディション悪すぎでした(T_T)
これ以上やっても釣れないっすわー。
いつもは相模湾を走り回ってくれる船長でしたが、この日はどこでやっても同じってことで佐島沖だけでしたね。
いやー絶対コンディションいい日にもう一回くらいは来たい。
一日、がっつり気持ちよくしゃくり続けられる日にリベンジのリベンジを。
それにしても今年のティップランは不運続きだな~(ノД`)・゜・。。
Jack@workさん、これに懲りずに是非また行きましょう(*´▽`*)
しかしそれでも同船の猛者の方といろいろお話ができて情報交換というか教えて頂いて楽しかったです。
いつもは80g-90gでティップランやるフィールドで釣られているようで。
ソリッドティップに関しても、「もっといいのあるよー」教えていただきました。
その話はまた別途。
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今日のアタリエギ
墨族BB VE-44B3 アジ/レッド