2016年07月01日
突然ですが、初ヒラメ船に挑戦してみました!
本当はカマスフィーバーに再参戦して、うはうは。
そのカマスを泳がせて、ヒラメも釣っちゃうぜー
という楽しい釣行を予定していたのですが、天気は晴れになったものの、風と波が高いという予報で、前日の昼には中止が確定。
ま、それもホームページに書いてあったのを見たから良いものの、完全に手こぎボートで準備していました。
それを今回一番行きたがっていた息子に伝えると
「えーもう最悪やー!!」
と超絶落ち込んでしまいました。
と言う事で、「ボートがダメなら乗合船ならいいんじゃない?」と早速いろいろ検索。
息子に「何が釣りたい?」と聞くと、「ヒラメ! ヒラメ釣ってみたかった-」と。
てなわけでー、一緒にボート行く予定だったKさんにも話すと「行きましょう!」と言う事に。
全てが急で何が何だか分からないのですが、仕掛けとかは現地で買えるようなので行ってみました。
さてどうなるか・・・・・
そのカマスを泳がせて、ヒラメも釣っちゃうぜー
という楽しい釣行を予定していたのですが、天気は晴れになったものの、風と波が高いという予報で、前日の昼には中止が確定。
ま、それもホームページに書いてあったのを見たから良いものの、完全に手こぎボートで準備していました。
それを今回一番行きたがっていた息子に伝えると
「えーもう最悪やー!!」
と超絶落ち込んでしまいました。
と言う事で、「ボートがダメなら乗合船ならいいんじゃない?」と早速いろいろ検索。
息子に「何が釣りたい?」と聞くと、「ヒラメ! ヒラメ釣ってみたかった-」と。
てなわけでー、一緒にボート行く予定だったKさんにも話すと「行きましょう!」と言う事に。
全てが急で何が何だか分からないのですが、仕掛けとかは現地で買えるようなので行ってみました。
さてどうなるか・・・・・
場所は平塚の庄三郎丸さん。
満船状態で出港です。
ヒラメ船ですが、厳密にはヒラメ・カサゴ船で、メインはヒラメだけど、お土産狙いでカサゴもって感じで釣ります。
餌は泳がせで、その泳がせる餌は自分達で釣るわけです。
餌はイワシ・小サバで、それを最初に釣る。サビキを渡されるので、船長の合図で指定棚までサビキを落とすだけ。
最初は勝手が分からず、私達3人ともウルメイワシだ、カタクチイワシだ、サバだとごちゃ混ぜで釣れてきます。が、船長は「一緒にすると他が死ぬからウルメイワシは捨てろ」とガミガミ言ってきます。また、釣れたイワシは足元に置いておくとダメだと。なんでも普段と違って船が違い、
移動中はバケツに海水が入らないのだと・・・。で、ある程度釣れたら生け簀に移動させろと・・・。超満船の船内で生きたイワシをバケツに入れて持って船首まで移動しろって・・・助手の人がいるんだからその方が回収してくれればいいのにとか思いつつも、「きっとこれ、船内共同作業&運命共同体なんだろうなー」と、釣りに集中できないものの仕方ないと諦める。
でもなんだかんだで、サビキは楽しい。
指定棚に仕掛けを落とせば、ほぼ確実に釣れる。
こんなのまで・・・餌にならないけどね。
ちなみに、サビキはお祭り等でロストした場合、最初の1セット目以降は100円取られます。なのでサビキを用意してくるか、100円玉を数個タックルケースに入れてくるのをお忘れ無く。
しかしあまりイワシが釣れない。どうも型が良くないようで、死亡率も高いよう。
「本当はもっと深場に行って型の良いイワシを釣るべきなんだけど、今日は満船でそんなとこで釣ったらお祭りばっかりになっちゃうから行けないんだよねー」
と船長がぼやく。
6:30出船で、9:30まで3時間もサビキに没頭していたのですが、それでも足りないと。
ですが、とりあえずヒラメ・カサゴにしましょうと。
生き餌は、生け簀から5-6匹各自持ってきて、自分の足元のバケツに入れておく。
そこから1匹とって、イワシは口だけに掛ける。
2本バリの仕掛けのうち、下針は配布されるサバの切り身。(これもごく少量)
上針にイワシを掛けて、あとは投入~
ボトムすれすれぐらいに仕掛けを置き、あとはひたすら待つ。
船内でもぽつりぽつりと釣れ始める。
すると、私にも・・・
「おお! イワシが逃げているような・・・」
ゴン!!
キター!!
なかなか重いかも。でもヒラメじゃない。
うっかりカサゴ!
大きくは無いけど、40cmぐらいですかね。
この調子でヒラメだー
という気持ちは完全に裏切られ・・・船内でもたまーに釣れるという状況がずっと続く。
船長も「ダメだ。潮がうごかねー」と移動を繰り返す。
それよりも心を折るのは、満船によるお祭り三昧。
隣同士が1mぐらいしかない状態で泳がせしているわけだから、そりゃあ絡みます。
こんな状況でたまにデカサバが食ってくるので、4-5人が一気にお祭りも珍しくない。
でも地道に真面目にやっていると釣りの神様は見てます。
「ちょっと重いかもー。サバじゃない。そう願いたい!」といいつつ上がってきたのはー
うっかりカサゴちゃん。
ありがとー。息子に釣ってもらわないと、何のために無理してきたんだかとなってしまいますしね。
私と同サイズでしたが釣れて良かった。
私はそのあと1匹追加。ちっさいけど・・・
Kさんはサバ・カサゴ1のみ。結局これで納竿。
うーん・・・生き餌泳がせてこの釣果は微妙ですが、まぁーヒラメの生き餌釣りがどんなものか体験できて良かった。
いろいろと分かりました。
・生き餌用にブクブクはあったほうがいい
・生き餌をすくう、熱帯魚用の網があるといい
・満船になるぐらいの時は釣りが楽しくない
という感じですね。
上2点は、もし行くなら事前に準備していったほうがいいです。
最後のは、、、行かないと分からないからなぁー。なんとも言えないけど。
世知辛い釣りになると、釣れてもなんだか満足感が低いわけで。
途中からKさんと、「船首行ってスロージギングでもやっていたほうが(お祭りしなくて)楽しいかも」って話してました。
ま、この日はそんぐらい釣れていなかったわけで・・・釣れていたらまた印象が違ったかも知れませんけどね。
デビュー戦はホロ苦でした(´ヘ`;)
満船状態で出港です。
ヒラメ船ですが、厳密にはヒラメ・カサゴ船で、メインはヒラメだけど、お土産狙いでカサゴもって感じで釣ります。
餌は泳がせで、その泳がせる餌は自分達で釣るわけです。
餌はイワシ・小サバで、それを最初に釣る。サビキを渡されるので、船長の合図で指定棚までサビキを落とすだけ。
最初は勝手が分からず、私達3人ともウルメイワシだ、カタクチイワシだ、サバだとごちゃ混ぜで釣れてきます。が、船長は「一緒にすると他が死ぬからウルメイワシは捨てろ」とガミガミ言ってきます。また、釣れたイワシは足元に置いておくとダメだと。なんでも普段と違って船が違い、
移動中はバケツに海水が入らないのだと・・・。で、ある程度釣れたら生け簀に移動させろと・・・。超満船の船内で生きたイワシをバケツに入れて持って船首まで移動しろって・・・助手の人がいるんだからその方が回収してくれればいいのにとか思いつつも、「きっとこれ、船内共同作業&運命共同体なんだろうなー」と、釣りに集中できないものの仕方ないと諦める。
でもなんだかんだで、サビキは楽しい。
指定棚に仕掛けを落とせば、ほぼ確実に釣れる。
こんなのまで・・・餌にならないけどね。
ちなみに、サビキはお祭り等でロストした場合、最初の1セット目以降は100円取られます。なのでサビキを用意してくるか、100円玉を数個タックルケースに入れてくるのをお忘れ無く。
しかしあまりイワシが釣れない。どうも型が良くないようで、死亡率も高いよう。
「本当はもっと深場に行って型の良いイワシを釣るべきなんだけど、今日は満船でそんなとこで釣ったらお祭りばっかりになっちゃうから行けないんだよねー」
と船長がぼやく。
6:30出船で、9:30まで3時間もサビキに没頭していたのですが、それでも足りないと。
ですが、とりあえずヒラメ・カサゴにしましょうと。
生き餌は、生け簀から5-6匹各自持ってきて、自分の足元のバケツに入れておく。
そこから1匹とって、イワシは口だけに掛ける。
2本バリの仕掛けのうち、下針は配布されるサバの切り身。(これもごく少量)
上針にイワシを掛けて、あとは投入~
ボトムすれすれぐらいに仕掛けを置き、あとはひたすら待つ。
船内でもぽつりぽつりと釣れ始める。
すると、私にも・・・
「おお! イワシが逃げているような・・・」
ゴン!!
キター!!
なかなか重いかも。でもヒラメじゃない。
うっかりカサゴ!
大きくは無いけど、40cmぐらいですかね。
この調子でヒラメだー
という気持ちは完全に裏切られ・・・船内でもたまーに釣れるという状況がずっと続く。
船長も「ダメだ。潮がうごかねー」と移動を繰り返す。
それよりも心を折るのは、満船によるお祭り三昧。
隣同士が1mぐらいしかない状態で泳がせしているわけだから、そりゃあ絡みます。
こんな状況でたまにデカサバが食ってくるので、4-5人が一気にお祭りも珍しくない。
でも地道に真面目にやっていると釣りの神様は見てます。
「ちょっと重いかもー。サバじゃない。そう願いたい!」といいつつ上がってきたのはー
うっかりカサゴちゃん。
ありがとー。息子に釣ってもらわないと、何のために無理してきたんだかとなってしまいますしね。
私と同サイズでしたが釣れて良かった。
私はそのあと1匹追加。ちっさいけど・・・
Kさんはサバ・カサゴ1のみ。結局これで納竿。
うーん・・・生き餌泳がせてこの釣果は微妙ですが、まぁーヒラメの生き餌釣りがどんなものか体験できて良かった。
いろいろと分かりました。
・生き餌用にブクブクはあったほうがいい
・生き餌をすくう、熱帯魚用の網があるといい
・満船になるぐらいの時は釣りが楽しくない
という感じですね。
上2点は、もし行くなら事前に準備していったほうがいいです。
最後のは、、、行かないと分からないからなぁー。なんとも言えないけど。
世知辛い釣りになると、釣れてもなんだか満足感が低いわけで。
途中からKさんと、「船首行ってスロージギングでもやっていたほうが(お祭りしなくて)楽しいかも」って話してました。
ま、この日はそんぐらい釣れていなかったわけで・・・釣れていたらまた印象が違ったかも知れませんけどね。
デビュー戦はホロ苦でした(´ヘ`;)
Posted by Uni at 22:48│Comments(2)
│釣行記
この記事へのコメント
こんにちは!
休日の乗合船は厳しいですよね(^^;
自分はやりづらかったので極力避けるようにはしてます。
でも息子さんも釣れて良かったですね!
次回ヒラメ期待してます。
休日の乗合船は厳しいですよね(^^;
自分はやりづらかったので極力避けるようにはしてます。
でも息子さんも釣れて良かったですね!
次回ヒラメ期待してます。
Posted by koshi at 2016年07月07日 12:03
こんちはー
いやいやー厳しかったです。
「生き餌を海底まで落としたら、誰でも釣れるんじゃね?」
という考えも甘かったですが、
人数的に・・・・これが一番キツい。
1万円払って世知辛くて楽しめなくてって、微妙でした。
ヒラメ行くなら平日っすねー
でもリベンジはしたいので、チャンスあれば行ってきますー
いやいやー厳しかったです。
「生き餌を海底まで落としたら、誰でも釣れるんじゃね?」
という考えも甘かったですが、
人数的に・・・・これが一番キツい。
1万円払って世知辛くて楽しめなくてって、微妙でした。
ヒラメ行くなら平日っすねー
でもリベンジはしたいので、チャンスあれば行ってきますー
Posted by Uni at 2016年07月07日 21:56
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。