アメリカで「Fish Call」とか言う謎の集魚機が!これでコマセ要らずで爆釣?

Uni

2015年08月22日 12:00

面白い釣り具が誕生しました。
『Fish Call』

まだKickStarterで資金集め中ですが、目標$10,000に対して既に$50,000も集まっています。
それだけ釣り人にとっては夢のデバイスなんですなぁー。

何が夢かって?

それはこんなもの(失礼)で、集魚が可能で爆釣間違いなしだからです!

宣伝文句では、Fishingではなく既に「Catching」の領域だとか!

そのすごさはこのビデオで分かります。

こちらから。
https://www.kickstarter.com/projects/jackadanos/the-fish-call-the-future-of-fishing/description

いや分からないかも(汗)

いまいち効果が分かりづらいんですけど、とりあえず使い方ですね。

まずFish Callを投げる!


Fish Call浮かぶー・・・


魚が寄ってくる-・・・


そこにキャストすれば釣れる-・・・


ほんとかー!!(笑)

ビデオ見るとわかるんですが、この「Fish Call」が魚を寄せたのかという点に関しては、ちょい分かりづらく、編集で誤魔化している感が否めない。Fish Call投げて浮かんだ後は、映ってないしwww

釣り人目線だけの映像で「ヒャッハー!爆釣だぜー」みたいな。どうも深夜の通販番組の胡散臭さが笑える。

本当に釣っていたとしてもたまたま釣れている時に行ったのか、それとも本当に魚が寄ってきたのか分からんのです。

Fish Callの仕組み


仕組みとしては、こう書いてあります。

It broadcasts out sounds and vibrations that mimic the sounds of schooling and feeding fish.

この浮きみたいなデバイスの中はデジタルデバイスで、魚が寄るような音とバイブレーションを周囲に波動として伝え、魚を寄せるみたいです。私の英訳の問題と勝手な意訳ですが、この文章からすると、sound of schoolingは魚の群れの音(この翻訳はちょっと自信ない)、feedingは捕食音の事でそれを模倣すると言ってます。うーん・・・狙いは分かるけど、本当にこれで魚が集まるのか?と。

ただよくよく考えてみれば、エギングの餌木にはラトル入りがあるし、効果はあるのかも知れません。
まぁどこまでの範囲で寄せられるかにも寄りけりですが・・・海は広いし。魚種もあるし。
ビデオではカレイっぽい魚まで釣れたぜぇー的な映像があります。

とウサンクサイけですが、釣り人なら一度はこういうの憧れますよね。

使ってみたい!と思った方。下記KickStarterから出資すると手に入りますよ。

$99~。だいたい12,000円ですかね。
ただ日本への送料が+$50かかり、$149です。
そうするとおおよそ18,000円。一気に手が届きにくい価格に!

1万円未満なら人柱として試してみても良い価格なんですが・・・。
いまいち踏み込めないのは、きっとこのデバイスのデザインとカラーがどうにもパチもん臭を醸し出しているからと思うのは私だけでしょうか(^^;)

でも好きです。こういうアプローチ。
デジタルデバイスで自然の謎を究明して、活かしていくのって。
ま、これで魚が寄るなら漁師はもっと楽になっていくはずなので、釣りよりかはそっち方面でまずはプロに判断してもらいたいところですね。

堤防でこれ投げて、自分だけ爆釣していたらひんしゅく買いそうですけどね・・・(^_^;)


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