2015初マルイカ釣行は息子と共に出撃・・・果たして結果は?

Uni

2015年03月28日 21:57

突然ですが、息子と共に予告なしにマルイカ釣行してきました。

「春休みに1回釣りに連れて行くって言っていたよね?」
「いつ連れて行ってくれるの?」
「ねーねー。もう春休み終わっちゃうよ」

という口撃により、父陥落(^_^;)
かみさんも「じゃー行ってくれば?」という事で、釣行決定!
まぁー私も釣行は嬉しいんですが、いろいろと忙しかったから休みたかったというのもあったんですが、約束したしなぁーと行くことに。

じゃあ何釣りに行くかという点なのですが、息子からは

・絶対釣れるもの
・釣っている最中が楽しいやつ=エサ釣りNG


という難しい注文があり悩みました。
いま釣れているものでルアー系となると、シーバス?とか思ったんですが、
「シーバスねぇ・・・釣りたいけど、世知辛いの嫌だし、釣っても食べられないのは嫌だなぁー」と速攻却下。
なかなか面倒なやつです。

手こぎボートなら、釣り方は自由だし、のんびりできて世知辛くなくていいんじゃない?と提案しましたが、
「手漕ぎでルアーは釣れねぇ可能性大だし!絶対オレエサ釣りに逃げちゃうしwww」
と却下。もうー面倒だ。

と、釣果いろいろと探していると、マルイカがぼちぼち好調という事で、「マルイカは?」と聞くと、「ん?いいねぇー」というのでやっと決定しました。

てなわけでー、速攻予約していきました。

※※※※※※※※※※釣行記※※※※※※※※※※※※※※※※※

湘南方向に車を進め、定刻前に到着。
春近しとは言え、まだまだ朝は寒いですねー
予約時にトモを取ってくれるとの事でしたので、ギリギリに着きましたが、ほぼ満船。
やはりマルイカは込みますねぇー。

それにしても相模湾から見る富士山は綺麗~
間違いないごちそうです。

海見てもらうと分かりますが、この日はベタ凪。
最高のコンディションです。

水深は50m-60mでしたが、息子は電動リール、私はメタリア・マルイカ+タトゥーラで臨みます。

まずは近場でスタート。

最初2流し目ぐらいで、私にアタリ。
着底して最初のステイで、「コン」とティップが入り、アワセを入れ、「よしっ!」と巻き上げていたら、途中で軽くなる。
上まで巻き上げると、ゲソ付きスッテだけ帰ってきました(T_T)

マジか! まぁー次あるっしょと気を取り直す。。。。

しかしこの時の一本を大事に取っておかなかった事を、後々後悔することに。

その後・・・・茅ヶ崎~平塚あたりをうろうろし、全然群れが捕まらないという事態に。
船長が他船と無線で話してますが、「米粒みたいな群ればっかだよ(笑)」と。

まじかー

てなわけで、30分走ってやっと小さい群れ見つけて、「はいどーぞー」の掛け声のもとスッテ落とすわけですが、「着乗り」という着底直後で乗らなければ「はいあげてー」となることを繰り返す。ほぼ釣りというレベルじゃない。

そんなことが朝7時出船後2時間は続くことに。

やっと茅ヶ崎あたりの船団と合流した時に、やっとこそ私にも「着乗り」のチャンスがきました。
ボトムに落として1シャクリ目で「ズン!」。
「おおー乗ってる~」

中サイズのヤリイカ!! (人生初ヤリイカ)
やばい。着乗りで相手任せだけど嬉しい~

すると息子も「俺もキターーーーーー!」と電動で慎重に巻き上げ。

マルイカゲット。
ぼちぼちサイズで引き味もあって、楽しめたみたい。

ですが、船長はギャンブルにでます。
ここから船団を離れ、大磯方面まで遠征を決意します。

が・・・・・・・・・

これが完全に空振り。
2時間くらいクルージングでしたねぇー
この間、1回しか投入せんかったヨ。
おかげでゆっくり昼寝はできましたが・・・

この間「俺、絶対釣れるやつって言ったよね?昨日・・・」と船上で口撃される私。
んなこと言われてもなぁー
ただ、マルイカちゃんは昼間は捕食される側に回ることもあって、比較的群れが固まるという話も聞いた事があるので、お昼の時間帯に期待。

結局大磯から茅ヶ崎まで大移動して戻ってきたのは11:30。
ですが、茅ヶ崎にはある程度船団ができていました。

これは期待大。群れを追いかけるマルイカ船が固まっていてみなさんスッテを落としている姿を見ていると、群れは相当いるってことです。

すると、、、、
落としてシェイク入れて、すっと持ち上げると
「ツン」という微妙なアタリを逃さずアワセ!
ずーーんという重みを感じられ、やっと「よっしゃー」と言えました。

ナイスなマルイカちゃん。
今日やっと二杯目。

すると息子も・・・
「アタリ取ったぜー。しかもこれ・・・重い!」と上げてきたイカはなんとダブル。
1パイ目に墨爆弾を腕に食らってますねwww

しかしこのダブルであっさり釣果が逆転されます。

だがここからやっとマルイカらしい、「誘って乗せるゲーム性」がある状態になります。

マルイカ


ムギイカ(スルメイカ)



息子はデカヤリイカ!


既に12時をまわり、残り時間が無いというのも知ってますので、写真全てを撮る時間が無くて申し訳ないのですが、やはりマルイカのチャンスタイムはいつ終わってしまうか分かりませんので、1秒も無駄にできず、釣れたら即バケツに入れて、即再投入が基本。

たっぷり釣れていれば余裕もあるんですが、前半4-5時間"何もしてない"わけで、ラスト2時間ほどは超集中モードで望みました。

結局それでもこんな結果。
・私 : 7杯 (マルイカ4/ヤリイカ1/ムギイカ2)
・息子 : 4杯 (マルイカ3/デカヤリイカ1)


ここで時間切れでした。あと1時間釣らせてくれればなぁ~
そして、私も息子もバラし多数でございました。
マルイカ釣りにはバラしは付き物ではあるものの、釣果倍くらいは行けたはずなくらいバラしてます。

私の場合手巻きで上げてきているのに、途中で腕一本だけでばらすんですよねー
水面まで持ってきた所で「さあ抜き上げようー」って段階で、足だけ残して海中逃亡も2度ありましたし(T_T)
「トカゲかーーーー!」と2度もがっかり肩落としました。(;´д`)トホホ…

それでも二人で11パイはまぁまぁの結果かなと。


息子も「いやーなかなか楽しかった。満足満足。渋い中で俺ら結構釣ったほうじゃね?」と誇らしげ。
だが、、、、船降りて、ミヨシ側に居たおねーさんが船宿に釣果聞かれて
「えー。23杯。ダメだねー」
と答えているのを聞いて、二人でショボーン・・・

息子は「あかん。やっぱバラしもっとちゃんと取らないといかんのよ。次もマルイカ行くよ!!」
とリベンジを誓って、帰宅しましたー。

でもマルイカは釣れている時のモードはヤバイくらい楽しい。
「イカは絶対いる。あとは誘いの腕次第!」となるので、超テンション上がります。
息子もそのモードを初体験できて、「やべー、マルイカ超楽しいじゃん」を連発してました。

ほんと次はあと倍は釣りたいなー。

※本日の使用タックル

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