底面フィルター導入から一ヶ月。
まだまだ壁面にコケがつく。一応貝たちが頑張って視界確保をしてくれるが、所々歯抜けのように掃除してくれるので、さすがに見た目が(^^ゞ
水も3-4cm蒸発して減ってきたので、換水がてら掃除です。
いつものプロホースで底床掃除です・・・・が!
汚れがなーーーーーーい!
底面フィルター導入前は、隅から隅までプロホースでこれでもかとゴミやら糞やら吸い出して、ぶっちゃけキリがないくらいゴミは底床に溜まっていたのですが、今回は見事に何もない。
吸いだした水は綺麗だし、バケツにはゴミが全くないって。(多少はありますけど)
これが底面フィルターの効果なのか。圧倒的じゃないか!
追加効果として、底面フィルター導入と同時に底砂には微粒サンゴ砂を敷いたので、プロホースで吸い出すとかなりバケツに出てしまうのです。それが、ゴミが無いから砂をザクザクとゴミ探しも不要に。ライブロックをどかせば多少はゴミがでてきますが、基本的にはゴミ探しが不要になり、単なる水換えで済むようになった。
これだけでもかなりの負担減。
ただゴミで砂が目詰りしていくと思うので、今後は多少プロホースを突っ込んで掃除せにゃあかんでしょうが。
ただ底にゴミがないということは、底床がフィルターになり、ゴミを濾過=生物濾過してくれている・・・
と信じたい(^^ゞ。
現段階では物理濾過として機能していることが確認出来ただけですので、まだまだこれからですけど、いまはこれでヨシ。
予算をケチって、底面フィルターはエアリフト方式にしたので、吸い上げ能力に疑問を感じつつの運用でしたが、これがきちんと機能し、水が底床を通って、一番下のフィルターまで届き、エアリフトによって、水槽上部まで循環できていることが確認とれただけでもホント安心。だってエアリフト設置してみたら頼りないんだもの。。。。単に泡が出ているだけで、どんだけ底床下の水を吸い上げ、またその効果で底床付近の水をフィルター部まで引き込めるか、ほんと不安で。
でも1000円でこの効果とは。。。。驚き。
熱帯魚用品ってぼられてるなーと感じるものが多いのですが、この底面フィルターだけはコスパが圧倒的でした。
とか言って、まだ濾過サイクルが綺麗に回っていると確信までは持てないので様子見。
まだ1ヶ月ですからねぇ~。
濾過が落ち着くまで、3ヶ月はかかるとして、これから本領発揮して、水槽水の黄ばみをとってくれて、コケが生えない事を期待。それまでの間というわけではないのですが、コケ取り対策ユニットとして、貝くん達を6匹ほど追加投入してみました。
うまいことやってくれよぉ~。