釣りと馬を愛でる

ダイワの革命とやらは、どうやらいろいろなものの複合体であったようです。
その中で、マグシールドのボールボアリング化が、「革命」だったようで、地味な感じ(；・∀・)

そんな中、予想されていたモデルチェンジの一つとして、RYOGA BJシリーズがそのマグシールド搭載でフルチェンジされました。

ベイトリールがマグシールド化されることはとてもいいこと。

おかっぱりリールよりも、頻繁に海水を浴びるベイジギングリールは、ちゃんと水洗いメンテしてても、コロコロしてきたり、錆、異音はいつかはあるものと考えてきましたが、少なくともベアリング部の塩ガミは無くなるのであれば、だいぶ助かる。

が、、、、、

それよりも問題はこのデザインかと。

ガンダム???

RYOGA BJって、最高峰の値段。定価5.5万円ですよね?


ソルティガと合わせたカラーリングなんでしょうが・・・
こんなカラーじゃなくても、ライバルのオシアジガーとの差別化はもう少しやりようがあった気もするんですが。
先代ユーザーとしては「そのままでも良かったのに」感満載です( ;∀;)
オシアジガーもシルバー一色で決して完璧とは言えないものだと感じているので、デザインのやりよう一つで出し抜ける気がしているんですけどね。そうは言ってもジガーに対する信頼は、ジギンガーの皆様は厚いのでなかなかデザインだけでは難しいものの、「使ってみようかな」と思わせるきっかけにはなると思います。まぁーRYOGAはライトジギングに近いモデルで、これよりハードなリールとなると、キャタリナとソルティガがあるから、嫌ならそちらに行けってことかな。


今回のRYOGAですが、私の脳裏にぱっと思いついたのは、前のシマノ"エルフ"（笑）

トラウト用でこれ一個持ってますけど、これは5000円くらいだから、このカラーが許されるのであって。。。。
エルフですらコケたのか、現行エルフはすでに奇抜なブルーは諦めて、コンサバになってますし

新RYOGA BJを船上にもっていったら、「ねぇーあれガンダム?」とひそひそ弄られそうです。

でもよく見ると、筐体の色を既存のシルバーにしたら、違いが判らないくらいそっくりなので、フルモデルチェンジを謳う以上、カラーが同じどころか、近いのも困るという大人な事情かもしれないですが。(左がNew、右が旧モデル)


さて。オシアジガー買おうかな（笑）

シマノ(SHIMANO) オシアジガー　１５００ＨＧ

ダイワ(Daiwa) ＲＹＯＧＡ　ＢＪ　Ｃ１０１２ＰＥ－ＨＷＬ

ダイワ RYOGA BJ C　リョーガ　ベイジギング　2020PE-H 価格：43,462円（税込、送料別）