先日の記事で
ディズニーランドでのんびり攻略をしましたが、実はその続きがありました。
雨でディズニーランドを脱出した我々ですが、まだ14時台と時間的には余裕。
自宅に戻ると言う選択肢もありましたが、
かみさんが「うーん。今日は外食したいって決めているんだよね」というので、
「じゃーどっか行く? この辺だと、ららぽーと?あとは葛西臨海公園あったねー。あ。あそこって水族館あった気が・・・」
の言葉に息子が食いついた!
「水族館! 行く! 久々~」
の一言で決定~。
まぁーディズニーランドはかみさんと娘向けで、息子はスター・ツアーズ以外は楽しめてなかったってのもあって。
車で10分で到着。はやっ。
正式名は「葛西臨海水族
園」なんですね。
すると至る所にこの看板が。
マグロがいない?!
あーニュースで一時期謎の大量死ってやってましたね。
早速中へ。
いやーなんと言うか、
「空いてます」
ガラガラ。
ディズニーランドとの環境差があまりにも有りすぎて、余計にスカスカに見えます。
しかし我々はむしろ大歓迎。
いやこちらが普通かな。
私達はいつも空いている方向にしか行かないようにしてますので~
マグロ水槽は予想通りこんな感じ。
全然いない。
よく見ると別の場所にいるということで行ってみると・・・
Only Two Tuna.
です。
ほかは全部亡くなってしまったんですねぇー。
全盛期はこんなに居たようですし。
ウィルスとか諸説あるようですが、生き物の大量死はたまにありますけど、怖いものっすわー。
2匹しか居ませんでしたが、迫力はやっぱりマグロ。
息子と二人で、圧巻さに見とれてました。
かみさんはこのマグロ水槽の場所で、座る所があり、スタミナ切れして半分寝てましたけどね(笑)
その後もぷらぷらと私と息子は観察三昧。
なんで魚の動きってこんなに見とれるものなのか。
息子は明らかにディズニーランドより楽しそうだし。
エギンガーとしては、コウイカが居て和ませてくれます。
そして、2Fがあって、バックヤードが見れるのもいいです。
息子は貝が濾過する過程が展示してあったり、プロテインスキマーの事を熱心に勉強してました。
波がある所では東京湾の魚がたっぷり水深毎にに見れたのですが、息子は
「深い所と浅い所で、魚の種類がやっぱ全然違うんだなぁー」
「浅いとこ、ベラとクサフグばっかだ!こいつら釣れたら水深がまだだめって事かー」
「カサゴって意外と深くても浅くてもいるんだな。落ち着ける場所があればいいのかなー」
とか、ここでも熱心に探求してて面白い。
ほんと。水族館って見る人が見れば(特に釣り人)、とても勉強になる場所ですね。
生息環境や、一つ一つの動きが見れるから、釣りの時に想像力がもの凄い掻き立てられる。
ま、娘とかみさんは完全に土産物屋と、廊下の椅子で遊び&ダウンしてましたけど(^_^;)
そんなわけで、アフターディズニーの水族館(水族園)は終了。
個人的に・・・すげー和んだ。
ディズニーランドに疲れた方には超オススメです。