結局、確定申告行ってきた

Uni

2015年03月13日 19:01

毎年の事なのですが、住宅取得控除やもろもろその他申告があるので、確定申告が必要な私。
というか我が家。

例年は国税庁のe-taxサイト(確定申告書作成コーナー)で申請書を作成して、郵送で送っているので、今年もそうしようと思って週末頑張ったわけです。

が、

どーしても「計算違うでぇ」とエラーが出て、先に進まない。
妻と私の持ち家比率があるので、計算がややこしいのですが、毎年これで通っていたはずというデータを入れても、「ちがいますぅぅぅ!」と弾かれる。

いろんなサイトを見て勉強し、Excelで計算式関数で作って、ほぼ間違いなく正しいという計算に行き着いたが、結果変わらず。
ぬぬぬ。

計算して分かったのは、昨年までの計算とそれで提出していたのが、そもそも間違っていたという点。
去年まではきっと多少間違っていてもスルーしてくれていたんじゃないかと思うくらい。
今年妻が出した確定申告も間違ったまま出していた模様・・・。

ここまで来ると疑心暗鬼で、結局お仕事を半日休んででも税務署行くしか無いって事で、結局行ってきました。


3/16までなので、予想通り大混雑。


準備段階で書類を書く所に行き着くまでに45分待ち。

やっと案内されて、てきぱき指示されながら、最低限の書類を作成します。(e-tax関連)

そこで、担当の方に国税庁のHPでやってみたが、生命保険だの、住宅控除の額がうまく合わなかったので・・・と相談すると、

「あーはいはい」

と手持ちの電卓で猛烈に書類とにらめっこして、計算を・・・

(;゚д゚)ァ.... っとうまに完成。

そして
「これでPCに打ち込んでくださいね。」
とメモに書かれて渡された。

しかし私としては例年の事だし、計算間違いの理由が知りたかったので、聞いてみましたが・・・

「どっかチェック項目の入れ違いとかがあると計算合わなくなるんですよ。多分それですねー」

と軽くあしらわれてしまいました。あまりの人の多さと、その人の忙しさと血走った目に逆らえず、「そうなんだ~」と愛想笑いを浮かべるのが精一杯なチキンな私でした。


その後は、出来上がった数字と、生命保険や住宅控除の残高証明等の情報を、PCに打ち込むコーナーに行くわけですが、ここも大渋滞。
またここで20分-30分待ち。

なんとかPCにたどり着いた。
私の場合は基本的には自宅である程度まで進んでいるので、画面見ただけでサクサク進められて、10分くらいで完成。
でもよくよく周り見ると、じーさんばーさんばかり。
よくまあPCで住所とか打てるな・・・と思っていたら、
「打ててねぇ(ToT)」
だから混雑してるんだ。

PCで住所とかまともに打てねぇ人はこのコーナー来ちゃいけないわ。
ポスターに
「来年からは国税庁HPから確定申告を!」と書いてあるけど、この人達は無理でしょう。
ま、かくいう私も出来ないから着てるには変わりはないんだけども。

しかし、国税庁の確定申告ページは、エラーの内容に対して、もうちょっと的確なエラーメッセージにしないと、「AかBかCの計算が合いません。確認してください」では、分からない人は一生分からないって。
1ページ丸々データ入れさせて、最後に計算合わないって言われてもわからんから、Step by Stepで一つ一つデータ入力後に「違う」って言わせるとかしないと、なかなかどこが違うか分からないわい。

まぁーそんなこんなで、2時間ほどでなんとか確定申告が今年も完了。
週末に半日潰して金額見なおしたり、いろいろとWebで情報探したりしたのがバカみたい。

は!
だからみんな「行ったほうが早い」と思っているということか!
来年は早々に諦めて、さっさと税務署に詣でるかな~




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