横浜フィッシングショー2014に今年も行ってみた

Uni

2014年03月30日 19:17

ちょい一週遅れのレポートですが、先週末に横浜フィッシングショー2014の最終日に行ってきました。
毎年来てるのですが、今年は3連休ということもあり、前日まで旅行でへとへと。
もう自宅でのんびりしていたいところもありましたが、息子が「行きたい!!!」と言っているのと、私自身も行けるなら行きたいなぁぐらいの気持ちではあったので、行ってみました。

※ただ朝8時前には起きて、旅行不在時分の掃除、洗濯、ゴミ出し、床掃除などなどを猛烈にこなして・・・ですけどね。(^-^;

会場のパシフィコ横浜には、午後いちに行ってみたのですが、ぶっちゃけた感想としては
「空いてる・・・」

もちろんガラガラってことはなく、人はたくさんいるんですが、よっぽどの大物がトークショーなんかしているのでなければ、比較的のんびりゆっくり見れました。釣り業界としては微妙でしょうが、来場者としてはいいことなのかな。

ぷらっとしていると、

やまらっぴとたまちゃんのコンビ(?)。初めて見たけど、アドリブでてきとーに(?)振ったり突っ込んだりしてて解説よりもそっちが楽しい。ネタかもしれんですけど。

その他もざっとブースめぐり。と言っても印象にのこったのは二大メーカーだけ。

■ダイワ
目当てのスロージギングロッド「ブラストBJ」発見。(写真なしですんません)
以前一度は「購入を・・・」と検討したロッドでしたが、ジグが150gまでだったので断念したのでした。
ただ実物をいまだ見たことが無かったので、触ってみたいという衝動があり、FS(フィッシングショー)ならと探してました。
感触はと言いますと、
「意外とぱつぱつな固めのロッド」
でした。
こりゃー150gどころか200gも軽く行けるんじゃないかと。
ただスロジギのロッドだけは、硬さで語れるものじゃないので、やっぱり海でジグ弾いてなんぼですから、触ったからと言って「良いロッド」と言えるかは微妙ですが、、、、正直言いますと、シマノのスローJを手にする前に、店頭でこのロッド触っていたら、「一度使ってみますか」という覚悟はさせた可能性はあったなと思います。実売1.5万円程度で、この質感なら、賭けてもいいなと。

■シマノ
スロージギングロッドとしては、オシアジガー・インフィニティを発見。(これも写真なしっすわ)

かっこいいです。
ただ、スローJよりも少し細身で、更に柔らかい。これでMAX230gまでしっかりしゃくれるんだろうか。
まースローJより倍の売値ですから、ちゃんとしているんでしょうけど、「よっしゃいっちょ買っちまうか」というとこまでは食指が動かず。

それよかOCEA スティンガーバタフライ ウイング(スロジギのジグ)のほうが面白そう。


実釣はわかりませんが、キレがよさそうに見えました。
グローの発色もよさそうだし。
あと価格も。250gで実売1500円程度と、これで釣れるならこっちに移行したいと思わせるジグ。
ぶっちゃけスロジギのジグは高すぎます。このウイングは半値近いので、超期待してます。

あと気になったのは、シマノでも水深計付きのベイトリールが登場してました。
バルケッタCI4+


ダイワで言うと、ソルティストICSなどがありますが、ぶっちゃけデザインが・・・・残念。
ですが、このバルケッタCI4+はなかなかのデザインで好感度高い。
ソルティストICSが260gもあるのに対して、バルケッタCI4+はと重さ見てみると、
なんと190g!! (◎皿◎)ナンデスト!!
実際手に持ってみましたが、相当軽い。
ごくごくふつーのベイトリール。

水深計は無ければ無いで釣りはできますが、あれば絶対見ておいて損は無いんですよね。
アタリがあったのが底から何メートルとか、巻き取りまであと何メートルとか。
ただ「あったほうがいい」レベルのことを搭載すると、
 "重くなります"
 "値段高くなります"
 "かっこわるいです"
では意味がなく、それがこのバルケッタなら見事に解消されているのがいい!!!

ライトジギングや、タイラバ、マルイカなどに使えそうで、一気に欲しくなりました。
スコーピオンXTから乗り換えようかな~(^-^;
ただこのカラーはロッドを選びそうですけど、マジで検討中。

あとはジャッカルのブースで、息子がルアーの色塗りして楽しみました。



と、バルケッタにわくわくしながらも、今回のFSは終了。
また来年ですね。
じっくりのんびり見れなかったのもありますが、今年は少し活気不足にも思えました。
私も活性が低いのか、カタログを金払ってまで欲しいと思いませんでしたし。とは言ってもおまけ欲しさにカタログ買うことはあっても、カタログに金払うことは無いわけですが。
毎年思っていることですけど、販売促進の為のカタログにお金を取る釣り業界の制度というか風潮は、どーかなと。
趣味業界で、激安製品でしのぎを削っている感じでもないし、切迫しているようにも見えない。
なのに「取れるところからとってしまえ」みたいな風潮が嫌ですわー。
旧態依然というか、企業努力が薄いというか。
最終的には釣り具店のカタログ置き場にどさっと置かれていることも多いですしね。
内容もほんとただのカタログで、Webと何が違うのかという内容だし、金とるならせめて「ここでしか手に入らない内容」にして欲しいですよね。見返りが無いものにはお金を出さないのがふつーなんでしょうが、お祭り気分に乗っかって、少しでもなにか回収しようという目論見を見ていると、「大丈夫かな。この業界」とちと心配になります。毎年。

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