タマンと泳ぐ・・・水納島でシュノーケリング

Uni

2013年08月12日 20:17


沖縄では、水納島(みんな島)に行ってみました。
離島なんですけど、15分の船旅で到着する島。
実はここ。シュノーケリングがある程度自由にできるようになってます。
沖縄では、結構な確率で、ビーチでシュノーケリングが禁止。
安全上の理由でしょうが、個人的にはせっかくの沖縄で、金払ってインストラクター付きじゃないとシュノーケリングができないというのは、ちょっと悲しい。クラゲ対策とかでネット張ってたりするとこもありますが、それだと魚も入って来れないですし。
まぁーこのあたりのバランスは難しいところですな。

とりあえず私の今回の目的は、息子にシュノーケリングを楽しんでもらえるようにという事。
実は去年、シュノーケリングツアーに参加したのですが、ライジャケ着て浮いているにも関わらず、溺れる溺れると軽くパニックになり、「もう嫌だー!」と恐怖症になっていたので、それを克服したいなーと画策。
息子はプールだと25mは楽勝で泳げにもかかわらず、足がつかないとパニックになるので、砂浜の足がつくところで練習して、足ヒレつけて少し深めのとこに行ければと。

でーさっそく娘と遊んでから・・・

デビュー!


あははははー楽勝でした。
去年のはなんだったのか・・・・ったく。

それにしても、ここの水質は抜群にいい。
めっちゃ透明度が高くて、本島より圧倒的に綺麗。

で、もっと驚いたのは、タマンがふつーーーーーにガンガン泳いでる(笑)
タマンは"はまふえふき"というフエフキ鯛の一種なんですが、これが沖縄の釣り師の間では、基本的にはトップオブトップの人気魚。60-80cmにもなると半端ないファイトが有名で、関東だとランカーシーバスに近い人気なのかなと勝手に想像。
それくらいだと思えば、ちょっとシュノーケリングしただけで、タマンにお目にかかれるのは超絶驚きでした(^-^;
それもふつーに60cmクラス。笑うしかない。
それもタマンが並走して泳いでくれたり。
まぁー観光客が餌を与えたりして、慣れているんだと思いますけど・・・それにしてもすげーです。


他の魚も群れでやってくるし。
タマンは雄大で、のんびりと泳ぎ、癒されます。
岸からわずか20-30mでこれか! いやー楽しすぎます。

ダイビングも楽しいんですけど、家族でやったらやたらと金かかりますし、シュノーケリングでこれだけ見れれば、我が家にはダイビング要らず。
子供たちはちょっとした人工岩礁にいけば、足が届く浅瀬で、熱帯魚観察もできる。




あっという間の3時間滞在でした。
ここは船の時間が予約制になっていて、行きも帰りも要予約。
45分に一本なんですが、それだけ観光客が居て、船が満載になってしまうとのこと。
うーーーん。
次回は予約入れて、もっと早く来て、ゆっくり滞在したい。

ここは島の裏にいけば、リーフフィッシングができる場所でもあるみたいなんで、次回は釣り具も持参したいくらいです。
というか、民宿があるらしいので泊まってもいい(笑)
それくらい感動。それくらい気持ちがいい。

ただかみさんは「食べ物」「泊まるところ」がちゃんとしてないとダメとのことで、いろいろ難しいんですが、
来年は「この水納島に長く滞在する」のが一つの課題ですな。

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