釣りと馬を愛でる

先日購入した、ダイワのクーラー:シークールキャリー GU2500。

せっかくなので、移動時にタックルボックスであるドカットも乗せたくなりました。
シークールキャリー自体は、そもそもクーラーの上にタックルボックスが乗せられる仕様なのですが、バッカン程度を想定しているようにも見受けられます。
※ダイワのwebだとこんな感じなので・・・これくらいだったら確かに楽勝でしょうねぇ。


しかし。ドカットを実際乗せてみると・・・
ズン!

重厚感ハンパねぇー

いまは空だけど、満載だったらちょいと心配です。

ここでダイワ推奨は、別売りのCPショルダーベルト(上の写真)か、CPラゲッジネットというゴム網か。

うーーーーーん。

ベルトはちょっと心許ない・・・というか、一方向の上から押さえつけるだけなので不安なので、ネットにしようかと。
ネットは押さえる力はベルトより弱いけど、フックの止め方次第でなんとかできるんじゃないかと。

あと、汚れた上着とか、ゴミ袋とかも、ネットで潰してしまえばらくらくで運べるんじゃねえかと。
ま、汎用性を取りましょう。

ということで、ネットにしたのですが、ダイワのCPラゲッジネットは、ただのゴム網のくせに定価2000円以上というぼったくり価格。
「こんなの100均でバイク用とか買えばいいんじゃね?」
と思っていたのですが、暇と時間が全くなくて、楽天ポイントも期間限定のものがあったので、ついつい「ぽちっ」としてしまいました～

てなわけで。純正ラゲッジネット到着。


所詮ゴム製の網ですので、レビューもへったくれもないのでございますが、ドカットを乗せたまま装着してみました。


うん。とりあえず合格。
さすが純正。
結構ぴったりな感じ。タイトに張り付きます。
しっかり固定もできてますし、とっても良い感じです。

ドカットにメタルジグ大量に入っていたら、カートで曲がり角曲がるときに落ちる可能性はあるけど、ハードにやらなければずれてこないし、多分安定するんじゃ無いかと思う。ただ、不安定な砂浜でぐらぐらさせながら引っ張ったり、階段上ったり降りたりすれば怪しいけど、それでもドカットに10kg以上の荷物を詰め込んでないようでしたら、きっと大丈夫じゃないかと思う。

この安定感はあれですね。クーラー:シークールキャリー側のフタが完全フラットだから、上の荷物が安定するんですねー。
荷物載せてみて初めてシークールキャリーの真っ平らのフタの理由が分かりました。
シマノのスペーザライトではこうはいきません。

今度実際に手こぎボートにでも行ったときに、シークールキャリー+ラゲッジネットがどこまで安定するか試してみたいと思います。

クーラー側にロッドホルダーも付いてますし、これでほぼ完全に片手は空きそうです。
移動時に片手が空くだけで、だいぶ楽ちんですよ。ほんと素晴らしい～。



ダイワ(Daiwa) ＣＰラゲッジネット
少々値は張りますが、純正だけあってシークールキャリーとの相性は抜群。長さもゴムの強さもばっちりです。堤防に渡って、堤防無いでの移動などにも便利に活躍してくれそうです。




ダイワ(Daiwa) シークールキャリー　ＧＵ２５００
乗合船とかで駐車場から船まで距離がある場合に活躍してくれそうです。上にタックルボックスを積めますので、更に楽ちん仕様に。両手に水満載のクーラーと、道具満載タックルボックスを待ちながら歩き続ける必要がなくなりますね。