トヨタ レクサス LF-SA 世界最小プレミアムカーのデザインはなかなか素晴らしい

Uni

2015年03月05日 19:10

ジュネーブショーにおいて、トヨタ がレクサスブランドで、
世界最小コンパクトプレミアムカーとして、「LF-SA」を発表しました。

■レクサス LF-SA


私の中ではレクサス=おっさんのイメージしかなかったのですが、やっといいデザインがやってきました。
とは言っても、相当に未来的。
スーツ着て乗る感じじゃないので、普段着にスニーカーとかが合いそう。

大きさは、長3450mm×全幅1700mm×全高1430mmで、トヨタの最小カーiQとヴィッツのちょうど中間くらい。
シートアレンジは2+2で、プレミアムコンパクトとしてはこれぐらいが使いやすい。
実際コレを買う人は、常時4人乗せることはまずなく、最大2名という考え方。
ですが、後席も一応あるというのは、必要な時は助かるし、通常は荷物置きだろう。

トヨタiQは、アストンマーチンにOEMしたプレミアムコンパクトバージョンがあるが、それよりはやや大きくしたのはいいと思う。そもそもアストンバージョンは一般人には手に入らないものだったし。

リアやサイド周りも、メカメカしていてこれはこれで面白いデザイン。


ただLF-SAの残念なのは、今のところ「レクサス25周年スタディモデル」って事。
つまり市販化を確約しているものではないという点ですね。
うーん。出して欲しいなー。

レクサスは、少なくとも私のイメージでは、AudiでもBMWでもベンツでもなくレクサスを選ぶ人って、どうしても「おっさん」しか思いつかない。
クラウンより上にレクサスがあり、トヨタ→レクサスに無条件で移行している層とよく言われるからだが、ドイツ御三家よりも何か違うアピールをしないと、レクサスのブランドイメージって変わらないと思う。だからLF-SAには市販化を是非して欲しい。

個人的にはCT200hだけが唯一私の中で「いいね」と思えるレクサス一味の一人なのですが、せっかくの攻めたデザインも、CT200hだけで終わらせると、おっさん臭が払拭できないと思うんですよ。

■レクサスCT200h



要は、
レクサスに乗ってみたいが、欲しい車がないよね。
って事。

スピンドルグリルあたりから「お!トヨタ&レクサスいいね」と、少しだけ評価し始めたのだけど、それ以降ほしい車が無い。
なので、LF-SA以降もずっと攻めたデザインにするよって意味で、またブランドイメージを刷新していくためにも、是非LF-SAは発売してほしいですね。

ただまぁ個人的にはプレミアムコンパクトを2台目の車として持つのは難しいけど(汗)

個人的には、ISシリーズにワゴンボディが欲しい。
スピンドルグリルのレクサスに関しては、デザインにうるさい妻も「ああいうソリッドなデザインは好き」と言うくらいですから脈はあります(^_^;)
ワゴンでカッコ良いものがでたら・・・試乗だけはまず行くと思います。はい。





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