はい～。結論から言いますと、試乗の際にすでに決定していました。
決め手は「営業の熱意」でした(^^ゞ
良いもの、欲しいものを買うことは当たり前ではありますが、値段が値段だけに、やはり「買う気」にさせてくれるかが一番難しい。
その点トヨタはとても上手。
こちらの買う気のポイントが、値引きであることを見抜くと、予想以上の価格をだしてきたり、
その日の夜に「近くに来たので」と言って、自宅まできて想像以上の価格を出したりと、
まぁー我が家としてはそのようなトヨタ手法にやられまくりだったわけです。はい。
そういう「特別感」とか、「いまだけ感」をちゃんと演出として、或いは実勢価格として出してきて、うまく商売するんですよね。なんだかんだ言っても、金握っているのは奥様ですから、そこどう説き伏せるかが一番肝心なわけです。
でもマツダは、いままでの経験上、何度か「買いたい」という車の時も、当て馬的な時も、予想以下の反応しかなく、明らかに「嫌ならトヨタで買えば?」的なだいぶしょんぼりな対応だった。
正直、「今回もそんな対応だったら、もうマツダは買わないし、車も買わない」という意気込みで臨んだわけです。また、マツダがダメならBMW 320dも見に行く予定ではありました。車そのものにも興味があったし、店舗対応などの違いなども把握したいねーなどと話していました・・・が。
それが、、、
見事に覆されました。
しかも営業マンは、大卒したばかりのペーペー君。
ですが彼はめっさ頑張ります。
だいたい値引きって、事前調査しておおよそのラインだして、また下取り車も価格の目安は持っていくのですが、
一発で上回ってきました。
最初5万、頑張って15万という情報でしたが・・・・言って良いのかな。最終的には倍以上でした(^^;)
ま、値段に関しては購入時期が決算期だったのもあり、営業マンよりも店長の力だとは思いますが、売れ筋のアテンザでここまで頑張るのは見事という価格でした。ま、新人に経験積ませるつもりで、店長が「決めてこい」という価格を出してきたのだとは思いますけどね。
下取りに関しても、事前調査より+20-30万は高いし。
そのおかげで、持ち出しのお金はほぼありませんでした(^^ゞ
そうなると・・・
「いつ買うか? 今でしょ」
ってなりますよね(笑)
かみさんも「これならほぼno riskだし」と陥落(^^ゞ
実際。エスハイをこのまま乗り続けても、モデルチェンジは今年末とか言われてますし、現行はもう2006年発売のもので内装の質感とかはだいぶ時代遅れ。完全なるモデル末期。車の価値そのもの(リセールバリュー)もあっという間に下がりそうだし。一般的な新車からの価値下落率は、だいたい20-30%/年かと。そうすると4年乗っているエスハイは価値がほぼ無いはずですが、マツダのエスティマ下取り価格では4年経過していた車でも50%以上残っていた。その値段の強気さが気持ちいい。
だから乗換時は「いま」ここしかなかった気がします。
まだ世の中がハイブリッド神話とミニバン志向の間に売りぬく必要もありましたし。
そういう意味ではエスハイは素晴らしい車でした(^^;)
BMW X3は恐ろしくリセールバリュー低かったなぁ～・・・・
3年弱で、買値の30%くらいしか値が付かなかった。
そんなわけで買ってしまいました。
納車は５月中になりそうです。(実は発注は２/末です(^^ゞ)
結構今回はいろいろと無し無しで購入しましたので、これから納車までにいろいろと揃えなくてはなりませんし、納車後も必要そうなパーツとかは後から付けていくことになりそう。これはこれで楽しみや～。
納車まで、あと2-3週間。マチドオシぃ～