息子の携帯の機種が突然やってきました。
auから「CDMA 1xはもう使えなくなるから機種変代25000円補填するので機種変して」とDMが。
もともとはジュニアケータイ A5525SAで、子供用でかわいかったのですが、もうかれこれ2年ちょい愛用してきて、そして息子も小学校3年になって「パパやママの携帯かっこいいなぁ。俺もそーいうの欲しい」と言い出す年齢になってきたので丁度良いかなと。あと期間限定学割390円というのに嫁が食いつき、一気に機種変へ。
普通のauショップは混んでいるので、近くのトヨタのPipitへ。
すると息子が選んだのはこれでした。
「
iida PRISMOID 」
iidaのデザイン携帯は発表される度に「いいなぁ」と思っていたのですが、なんと息子がこいつにするとは。
正直このグリーンは「かっこいい!」
使用感とか全然調査してないし、トヨタにはホットモックもなく、実機触れなかったのですが、デザインを直感で決めた感じでした。
で、実際持って帰ってきて、親としてよりも一個人としてPRISMOIDに興味津々。
ということで、いろいろ触ってみました～
・質感
デザイン優先携帯だけあって質感高しです。ちょっとガンダムちっくな斜めのカットがちょうど息子の手になじみやすい。
ボタン類も非常に押しやすく、デザインだけの携帯ではないことは触れば分かります。
・デジカメ
息子が重視してたのはカメラの使用感。ジュニアケータイはワンテンポずれて「カシャ」っとシャッターが切られていたのが最大の不満点だったようで。でPRISMOIDはというと、OKです。タイムリーにシャッターは切れますね。性能としては200万画素と最近の携帯としては?ですが、息子が使うのならOK。無駄に画素が高いとメモリを消費するだけですから。
写り具合もなかなか発色がよく、200万画素としては綺麗だと思います。
・側面液晶
こりゃー実用性ほぼゼロ。側面にボタン類が一切無いので、この液晶インジケータに時計を表示させるのであれば、一度液晶を開け閉めする必要があり実用面では面倒です。だけどデザインとしてはアリですね。文字色が赤でぼわーっと光る感じなので、ザクのモノアイのような雰囲気でイイです。
・充電台
相変わらずこれもSHシリーズと同様オプション。。。
どーして定価4-5万円の携帯に700円の専用充電台を添付しておかないかな～auさん。原価なんて200円くらいじゃないの?
トヨタでは充電台の在庫が無くて、結局発注しなきゃならず、再度取りに行かねばなりませんでした。
・操作性
Goodです。ちょっとボタンが小さいですが、息子にはちょうど良いようです。ボタンの凹凸もはっきりしていて押しやすい。
・もっさり感
KCP+ではなく、旧式のKCPらしい「サクサク感」があります。もっさりなんて無縁。ハイエンドじゃないこういう携帯はKCPでもまだまだ行けますねぇ。BRAVIA Phone U1で満足していた私ですが、久しぶりにKCP機種のサクサク感に触れると懐かしさと羨ましさが出てきます。
・総合的に。。。
大満足。auにはジュニアケータイは
mamorinoしかなく、しかもテンキーが無い。息子は「メールデビューしたい」って話していたので、この端末はNG。で、最終的に直感で選んだPRISMOIDは大正解でした。メールデビューも見事に果たし、最近では絵文字まで活用できるようになりました。子供の理解力の速さには驚かされるとともに、この携帯がサクサク・快適・かっこいいと三拍子揃っていたのも成功要因でした。