わたしごとですが、このたび、無事転職させて頂きました~。
2014年の年初からスタートで、今は実はお休み期間でございます。はい。
実はここ三か月ほど、ずっと転職エージェントとの打ち合わせだの面接だのと・・・ばたばた。
おかげで内定を二つ頂いて、無事そのうち一つの会社と意気投合ができて、転職ができました。ほっ。
実は本命のところではなかったんですが、それでも最終的には相思相愛で決まり、本当に評価して頂いて有難いお話を頂き、決まってよかったです。
私の中ではやはり外資系の会社希望が強く、外資主体に面接をしていたのですが、面接させて頂くという立場ではあるものの、「それにしてもこれはねぇーよ」という所も結構あって、びっくり。
・面接官が私を見ないでノートPCの画面を凝視しつつ、質問繰り出し、ひたすらキータイプしつつメモ
→いやいや。人を見ないで面接って・・・。なにこれ社内の会議?
・面接官2人が居て、紙見ながら質問だけして時間が来たらさっさと帰って行った。一人は質問すらなく居ただけ。
→それだったら電話でいいような。採用というより、採点? それだけの為に呼び出された私・・・。
・役員面接で「それって違うよね」とがっつり説教モードで30分。
→「勉強不足ですみません。これから学びます」という姿勢で話したら採用。(でも私からお断りさせて頂きました)
とか。価値観の違いが体験できて結構面白かった。
もちろん、採用プロセスの中で、右から左へ流すようなチェックのような面接だったところもあるんでしょうが、新卒じゃないんだし、管理職なんだし、そういうのって逆に応募者が引くって思わないのだろうかと。「顧客重視」とか言っている前に、面接でそれを体現してみせてよと悲しくなったり。まぁーそれが現実なのかな。
面白かったというか、マジで?と思ったところは・・・例えば。
外資で今イケイケの成長企業での話。社員も若い。その外資で落ちたところがあるんですが、そこの不採用理由が「前向きだったから」とか「改善提案されても受け入れられなかったら辞めそうだから」とか、腑に落ちない感満載のところもあった。面接官=Managerが30代真ん中くらいで若いって所もありますが、それにしても業務改善提案は世の中当たり前のはずなのに、あまりポジティブに提案されても困るし、バリバリやる人じゃなくて従順な大人し目の人で言うことだけ聞いて仕事してくれる人がいいって外資があるとは・・・ちょいと驚きです。しかもこれ・・・最終面接での結論。いまさらそんなこと言うかと。提案して受け入れられないからって辞めねーし。
まー本音は採用Mgrが制御しきれないとかそういうことなんでしょうが、背景ではきっと「自分たち以下の能力で、できれば脳みそ真っ白で言うことを聞く人がいい」という後ろ向きの担当の脳裏があるような気がする。
落ちたからそんなこと言ってーと思われると、まぁそうなのかもしれないのですが、私がこの三か月で学んだ難しさというのは、このあたり。
別にそういう採用mgrであっても、外資であれば比較的見てくれる人は見ていて、前向きさを生かせる仕事場はあって、そういう人が集まる部門に異動したりできるはずですので、気にせず入るつもりでしたが、今回の場合、それ以前にやはり「採用Managerに一緒に働いて害なくサポートしていけますよ」という印象を与えることが大切だと感じた。
つまり、面接で直属の上司や同僚がでてきた場合、彼ら彼女らの性格を速攻で見抜いて、その性格に合った話し方をしてあげないと、どんなに面接プレゼンでいいことをアピールしても、採用背景や面接官の性格の方向性と違えば、印象は悪くなってしまう。たとえそれがネガティブ思考であっても、きちんと同調して「害はありませんよ」と話さなくてはならない。もちろんこれが引っかけで、本音を引き出す罠かもしれないところもあるため、そこはいきなり飛び込めないから要注意ですが、多少探りつつ、「そちら側でしたかー。でもそっち側でもやっていけますよ」とアピールが必要と。前向きさとかロジカルに話すとか、そういうの飛び越えて、やっぱり面接官は人間であり感情の生き物だから、有能すぎると警戒心を与える可能性も否定できない。(もちろん私が有能というより相対的にという話)
そうなると、一番重要になってくるのは転職エージェントの情報力。
彼らは採用担当と直接あって話しているケースもあるので、採用背景とか担当者の人柄/性格が分かっている場合もある。
私は不幸にして、このケースでは情報がないパターンで苦労したが、別に紹介して頂いたケースでは徹底的に性格・考え方を叩き込まれたりして一次面接を乗り切ったこともあった。だから仕事の紹介の量とか、人事とのやりとりをしてくれるとか、そういうことよりも、採用企業と密に繋がっているエージェントを見つけることが結構大切だった。いい担当に出会うにはほぼ運でしかないけど。それでも面接でいいとこまでいけば、人材紹介会社内で評判があがって、一つダメでも別の担当が「こっちもどう?」と聞いてくるし。そういう意味で一つ一つ面接をこなしていって、ダメでも「話にならない」という評価にならないような結末にしないことが大切でしたね。
だからポテンシャルがあって、前向きで、仕事もバリバリできそうで・・・・と一般的ないい社員というより、「一緒に働けて価値観を共有できる人」を探している人たちも居て、その価値観がどんなものであれ、受け入れられるよという姿勢が大切だということ。
私の場合、この後ろ向き担当の会社とガッツリ最終面接までやりあったのですが、上の人は是非採用と言って頂いたものの、現場の人が嫌だと言ったらしく、その理由が「すぐ辞めそう」的なまったくロジカルとは程遠い外資とは思えない理由でしたが、それもまた全員を納得させることができなかった私のスキル不足を痛感致しました。短期的視野の人にもアピールは必要なんだなと。
役員面接で説教パターン後、「勉強していきます」という姿勢で採用されてパターンも紹介しましたが、やはりそういう意味で「価値観を合わせていく前向きさ」みたいなものが求められているのはとても勉強になった。
たったの1時間程度で人柄とか考え方を共有していく。それが面接。
このゲームに勝つ方法は一つ。相手が「この人いいね」と思ってくれること。
その為にはなんでもやっていかねばならないのが面接。
三か月で十数回面接はしましたが、前半は一方的なアピールで失敗。
後半はある程度ゲームと割り切って、情報を仕入れたり、いくつかの思考パターンをもって臨んだりして、なんとか決まりました。
転職本とか読めば当たり前のことかもしれないのですが、私的にはすごく勉強になりました。
まー次転職することがあれば、相当やりますよ(笑)