昨日のエクスプローラが頻繁に落ちる件は、相変わらず解決しないものの、Windows8にはかなり慣れてきて、ぶっちゃけWIndows7には戻れない体になりつつあります。
会社の業務機はWindows8。
最初、スタートメニューは無いわ、コントロールパネルを呼び出すのにすら苦労するし、
「うわー管理メニューって・・・どこじゃー」
なんて言ってましたが、Win8にしてから一ヶ月。
全ては慣れで解決しました(^^ゞ
えーとまずスタートメニューが無い件。
自宅ではClassic Shell Jというフリーソフトを入れて、Win7 Likeにスタートメニューを復活できます。
が、
仕事場ではおいそれとフリーソフトをインストールなんてことはできないので、ひたすら使いこなすしか無い。
とは言っても大変じゃなかった。
スタートから追っかけるのは、コンパネだったり、アプリだったりするのですが、それは下記2つの方法で簡単アクセスできる。
1. Windows + Xキー
2. Windowsキーでスタート画面に戻り検索
そう。キーボード使いこなすのです。「えー面倒。」とか最初は思いましたが、すぐ慣れます。
まず。
1. Windows + Xキー
押すと上記画面がpop upしてくる。
見ての通りシステム関連のショートカット一覧ですが、これがまた便利。
コントロールパネルはもとより、デバイスマネージャ、プログラムと機能(アンインストール)、コマンドプロンプト(管理者)、タスクマネージャー、イベントビューアー、ファイル名を指定して実行、、、、などなど。たまーに使うアプリがたくさん詰まっている。「そーいやイベントビューアーどこやったっけ」とか言いながら、スタートメニュー手繰っていくより、圧倒的に楽。
私はWin8の業務機になった瞬間、憂鬱になっていましたが、先輩が「まずこれだけは絶対覚えておけ」と言ったのが、Windows+Xでした(^^)
2. Windowsキーでスタート画面に戻り検索
そして検索。
Windows+Xの検索でもできますが、もっと楽ちんなのがWindowsキーを押すだけの検索。
画面は一旦スタート画面[モダンスタイル]に戻りますが、そのまま探したいアプリをキーボードで打つだけ。
例えばExcel探したければ、Eと打てばすでにリストに出てきます。
もちろんExcelと打ってもOK。
アプリ名がわかっている場合はコレでOK。
わかってない場合は、何もないところで右クリックすれば「全てのアプリ」と表示されるから、それをクリックしたら、画面にインストールしたアプリと、標準で入っているアプリが一覧で表示される仕組みになっている。
若干探しづらい面もぱっと見あるが、ここまでキーボード+マウスでできれば問題ないはずで、
結果的にスタートメニューと遜色ないはずです。
更にアプリには「ピン留め」という設定が2つあり、よく使うアプリはこのピン留めにするといい。
一つはスタートにピン留め。
これはWindowsキーを押してスタート画面に来た時に出てくるタイル画面(モダン)。
タイルはいろいろと配置を変えられるので、使いやすい位置に置けばOK。
スタート画面に戻ることすら面倒という方は、タスクバーにピン留めも可能。
以前にあった、Quick Launch的な感じで使える。
ちなみに私はタスクバーに留めるアプリが多すぎて、結局Win8にQuick Launchを復活させて使用している。
仕事用のPCではそこまでアプリが多くないので、タスクバーにピン留めだけで運用可能でした。
結果。私は自宅のPCからClassi Shellをアンインストールしました。
Windowsキーでスタート画面に戻れないのは、逆にイライラしてきて無理でした。
この使い方。だいたい2週間で慣れて、もう後戻りできない使用感。
もともとWin8をPositiveに捉えてなかっただけに、驚きもありますが、使っていてじわじわと良さが体感できるのは、今までのWindowsにない感じですわ。
左手を駆使するという異次元間隔。仕事場でもWin+XやWinキーでさくっと検索してアプリ立ち上げていると「おお!」と見られますよ。効率もすごくいいし。
もしまだ噂レベルでnegativeにとらえている方がいましたら、是非お試しください。