GPSロガーを買ってみました~
「なんぞそれ?」という方もおられると思いますが、簡単に言うと、
自分の行動軌跡をマップに反映するもの
と言ったものです。
マップとは一般的に「Googleマップ」。
で、どのようになるかと言うと、こんな感じ。
車での移動でしたが、見事にトレースされています。
ま、こんな「軌跡」をなぞって何が楽しいかというと、ちょっと微妙なんですが、
私的には、乗合船に乗った時に、どのポイントで釣れたかとか、
船長がどんなポイントを回っていたかを知りたいな~と。
いままでって、全てが船長任せ・船宿任せで、『釣れたー』と喜んでたりもしたのですが、やっぱり「どこで釣れたか」は重要な情報になるし。「前回はここで釣れたけど、今回はちと深場だなー」とか。
で、実は
「スマートフォンにGPS機能が付いているから、それを使えば投資もいらなくね?」
と画策したのですが、あえなく玉砕(^_^;)
スマホでGPS使うと、バッテリー消費が著しく、6時間くらい船乗っているとスマホがダウンしてしまう計算に。
実際車でテストしたところ、激しくバッテリが無くなりました。
で、GPSのポイントを30秒置きに取るようにして、電力消費を抑えたら、今度は精度がボロボロに。
なんだよー。ったく。
ということでいろいろ調べると、やっぱりGPSロガーと呼ばれている、専用機が良いそうで。
1万円以上のものが多いですが、私は簡素なi-gotU GT-120にしました。
GPS超小型トラベルロガー i-gotU GT-120
価格は5000円前後。
サイズは至って小さく、4cmくらいでしょうか。
i-gotUに決めた最大の要因は、
値段と防水仕様。
釣りに持っていくのに、防水じゃないって有り得ないので。
ボタン1個、LED2個の超シンプル機ですが、慣れるとこれがすこぶる使いやすい。
本当は「今ログを取っている最中か」とか、「バッテリ残はどれほど?」とか、みえればベストなんですが、それはもう慣れの世界で。
ボタン長押しで、ログ取得スタート。取っている間は数秒に一回、ブルーLEDが点滅します。
バッテリー残は分かりませんが、とりあえず4-5時間の運転ログは取れましたから、釣行でも大丈夫じゃないかなと思ってます。
自宅に戻ってきたら、付属のケーブルで、USB経由でデータ転送+充電がされる仕組みになってます。
アプリがなかなか秀逸で、@Trip PCというソフトなんですが、
i-gotUを繋ぐと、自動でアプリが起動して、端末上に新しいデータがあると「取り込みますか?」と聞いてくる。
で、指示通りインポートすれば、簡単にGoogle Mapに軌跡を出してくれるというオートマ仕様。
ここで、デジカメのデータも連動させると、撮影場所がGPSと連動することになる(そうです。まだやってないので)
と、なかなか面白いことになりそうな予感。
毎回充電というのがちと面倒ではありますが、かばんにストラップ+カラビナで付けて、何かと記録しては( ̄ー ̄)ニヤリとしています。
※amazonなら送料無料ですしね。