釣りと馬を愛でる

いま一番欲しい車。
Audi A4 Avant。


GさんがボルボからTTクーペに乗り換えたので、またしてもaudi熱が再発中。
でもあと2年半はエスハイ乗り続けないと買えない約束。
それまで集中(?)を切らさないようにしないと、嫁は「エスティマは自動ドアだし楽ちん。(私がボタン押してあけてるんですけどね)3年後の日本車だし車検通してもいいんでないー?」と言い出してるので、マジでやばい。
エスハイであまりに快適生活は良くないのかも。
堅めのサスにしたのに、「BMW X3の時より全然良い。さすがトヨタ」と意に介さず(T_T)

まぁー世の子育て世代の父君が、家族の為と押し切られてミニバンに流れてしまうのは、奥様方がこの快適さに慣れてしまうからなんでしょうね～。ソフトボールのメンバーも「Uniちゃん、これでかくて乗り心地いいね～。」と大満足なのはいいんですけど、ドライバー側としては、ちと面白くない。

そこでやっぱりAudi。
サイズ的にも釣りに行くにはA4 Avantはまずまずのサイズだし、価格的(ここが一番)にも、A5/A6はちと高すぎるのでA4がぴったりなのではと。以前は2L 4気筒ではPower不足なんではと思ってましたが、いやいやこれが2.5L-3.0L並のトルクでグイグイ走れるって言うではないですか。いわゆるエンジンのダウンサイジングという流れですね。ターボを高効率化して、Powerとトルクを稼ぎ、エンジン自体はダウンサイジングして高燃費化していく。これってハイブリッドとは全く違う考え方ながら、結構素晴らしい。ドライバビリティは保ったまま、高効率というのは、やっぱり欧州っぽい。トヨタのハイブリッドは「高燃費を出したければ、ドライバビリティは損ないます。つか実用域ではあまりモーターは駆動しません。トヨタが勧めるのそのそ運転時のみ、カタログ値により近づいた燃費をたたき出します」というものですから。ちょっと踏み込んだだけでエンジンのみの駆動で、結果2tの車体+audiやWWのように高効率化していない2.4Lエンジンで普通に走るモンだから燃費はカタログ値の半分。まぁ半ば騙された感はありますからね。

って話はエスハイ・トヨタ批判に行ってしまいましたが、A4に話を戻しましょう。
ちなみに燃費は、12.0km/Lがカタログ値。実燃費は10km/L越え位でしょう。エスハイと変わらんやん。
これならX3の頃に感じた、給油頻発は無さそう。(X3は実燃費が7km/L)
30%の違いは大きい。

あとやっぱりデザインですね。BMWはモデルチェンジでおとなしめ方向にデザインが振られていくような感じなので、微妙。
ですが、Audiは今勢いが一番あるだけに、デザインで攻めてます。そういう心意気みたいなものに惚れますね。


まぁ、2年半後、A4がどのように変わっているか、はたまた逆転でBMWという選択肢もあるのか、それか嫁さんが唯一惚れ込んでいる「ポルシェ・カイエン」を無理して買うのか、いまから超楽しみです。(カイエンは駐車場の問題があるので、一番可能性が低いっすが・・・。それよかエスハイ継続の可能性が高し・・・。この選択が一番恐ろしい)