釣りと馬を愛でる

最近、ファイヤフライ2コンバーチブルの話題ばかりですが、いろいろと勉強中なんですんません。

今日は備忘録的なものも兼ねて、ちょいと積載サイズの話を。

自分のファイヤフライ2コンバーチブルは、インフレータブルカヤックの為、積載能力があまりありません。
ま、一人で乗れば余裕の積載力なんですけどね。
ただ、二人で乗った場合、釣りシーカヤックとして考えると、クーラーの積載場所が有りません。
私の場合は息子と乗ることも多いので、まずは2名乗りの場合も考えて荷物がどれほど積めるか検討しなくちゃいけないのですよ。

そんなわけで、まずはどの程度のクーラーやバッグを積めるか調査です。

一番積載能力があるのが前席の足元の先です。
というか二人乗りならクーラーが置けそうな場所は「ここしか」ありません。

↓この下ね。


で、ちょっと奥行きを測ってみると、だいたい60cm。

その他、横幅と高さも測ってみましたが、それぞれ35cm，24cmというところ。
簡単に図にしてみました。(すげー雑でスミマセン)


サイズ感が分かりづらいので、手持ちのクーラーを搭載してみることにしました。

ダイワ クールライン IIGU 1100

これはダイワの11Lクーラーです。

横幅はOkですが、高さが・・・入らない。
それでもアウターが覆っているので、多少上に持ち上げられる。
すると、

ギリ入らんでもない。クールライン2の高さは28.5cmですから、4cmほど持ち上げて入ってる感じですね。

クーラーにロッドホルダーを装着しておけば、インフレータブルカヤックでは置き場に困るロッドも置ける。

ちなみに、Abuのタックルバックも入れてみた。
Abu Garcia バッカン26 ショルダーベルトタイプ

これもなんとか入る。高さは26cmなので、少しだけ持ち上げてやれば入る。


ただ、ここで気付く。
「これ。クーラーかタックルバックのどっちかしか入らないよね」と。

そしたらどっちが大切なんだろうか。
釣った魚を鮮度を保って持って帰る事と、釣り道具等を載せておくこと。
道具は、ライジャケ内に収まるように持っていれば良いんだろうけど、沈(沈没)した時に胸に重いルアーが入ってると、自分も沈みかねないし。まぁーそこまでは無いんでしょうけど、重くてカヤックに戻るのが大変とかは嫌ですからね。特に初心者のうちは。

クーラーに関しては、鯖とか青物釣れたらクーラーは欲しいな。
飲み物も冷やしておきたいし。
しかし、最悪ストリンガーで対応できるかもなぁーとか思い始めてきた。
腐りやすい鯖は諦める・・・か、
バッカンにルアーケース入れて持ってきて、釣りしている間はルアーケースは足元に置いて、魚はストリンガーかバッカンに軽く水張って、凍ったペットボトルと入れておくくらいならできそう。
車にクーラー積んでおけば、とりあえずは陸に戻ればクーラーに入れられるし。

とりあえず狭い船内なので、バッカンかクーラーのどちらかにロッドホルダーは必須です。
最初は「発泡スチロールの安いクーラーで、低くて細長いやつがあればいいかな」とか思っていたけど、釣りとパドルの取り扱いをあの狭いなかでやろうと考えると、間違いなくロッドホルダーは欲しいのです。

ということで、とりあえずいろいろと自宅で膨らませて、物を載せてみて、「そっかこうなるかー」というサイズ感とか取り回しなどを考えてます。